シンデレラエキスプレス
入院中の娘が、トップページを春らしい装いにしてくれました。暖かくなってきましたね。啓蟄も近づきました。ひとりではテレビを付けない方ですが、つれあいさんは、付けないでいられないテレビっ子育ち。典型的ながら族の走りですね~。単細胞な私など気が散って、じっくり読みたい本など、読めなくてイライラ。。。でも、昨夜のBSの某番組は、思わず読んでる本を閉じちゃうほど!山下達郎の「クリスマス・イブ」が、国鉄が民営化された当時のシンデレラエキスプレスのCMに、発売されてから7年も経って採用になったという実話。電通の当時のCMディレクター氏と、JRの宣伝担当氏のお話を対比させながら、このCMが、当時の日本にどうして受け容れられたか、を分析。家族でクリスマス→二人だけのクリスマス、そして遠距離恋愛、という時代背景に、シンデレラエキスプレスがピッタリハマったというわけ。CMの絵コンテに、とっても惹きつけられましたし・・・当時15歳だった、まだあどけない深津絵里ちゃんが、気が強そうで、ってところで起用になったこと、思いっきりおしゃれして、真っ赤の口紅で、なんて仕掛け、楽しめました~というわけで、思わず本を閉じちゃう番組、を発掘していただけるのは、ありがたや、ありがたや~