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日本のお伽話だって負けてはいない。凄絶、残酷、異常愛…日本昔話の原像が今、甦る!「日本のお伽話」に秘められた壮大な生と死のシンフォニー。
【目次】 浦島太郎?龍宮城の乙姫の正体と玉手箱の真実/鉢かづき姫?大きな鉢を被せられた姫の数寄な運命/手無し娘?両手を斬られた娘の凄絶・壮絶の人生/鬼女房?姑のいじめに耐える若い妻の変容/舌切り雀?封印されてきた舌切り雀の恐怖の暗号/おりん子・こりん子?輪廻のような継母と継子の醜い絆/一寸法師?一寸法師はすぐキレる若者だった/桃太郎?桃太郎と「だんご三兄弟分」大暴れ えぇっと、これは、本の趣旨とは裏腹に、私は「手無し娘ー両手を斬られた娘の凄絶・壮絶の人生」で泣いた。これはすごくいい話だと思う。うん。すごく好きだ。まぁ、グリム童話自体、さほど怖いものでもないから、これもさほど怖くない、という結論ではどうでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2006 05:25:50 PM
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