|
カテゴリ:コーチのお仕事
日記にはすでにアップしているが、私はワークショップの案内はアナログと決め込んでいる。さすがに手書きまではしていないが。
毎月コーチングワークショップをやるというのも楽なようで結構準備がかかるもんである。毎回毎回1つだけテーマを決めてやって居るんだけど、3時間の短いこと。短いこと。あっという間に終わってしまう。 よっぽど楽しいんだろうね。 少なくとも自分がね。 テーマは参加者からのリクエストがあると計画することが結構ある。 例えばEQ、ファシリてーション、相手を尊重しつつ自分の意見を伝えること。 自己実現など。 ディベートをやってくれといわれたが、これはちょっとコーチングとは対極にある感じがしたので取り上げることはやめました。 結構重いなあと思っているのはEQだね。 でも感情のコントロールというのは大変重要で、最近はSQまであるそうだ。 IQ,EQ、SQ・・・SQというのは初めて聞いたが、魂のsoulということ。 ミッションや人生の価値に焦点が当たっている。 そもそもコーチングでSQというのも抵抗があるけどね。 今回はフィードバック。 結構強烈なテーマです。 特に事実のフィードバックというのは結構辛いものがある。 なぜなら受け手のとらえ方によっては受けることができないからである。 ここでその点を考えてフィードバックしてしまうのに躊躇してしまうこともあるが、 本来それは間違っている。 フィードバックはありのまま伝えるから効果があるのである。 バイアスがかかったものではね。 コーチとしてのフィードバックはおそれてはいけない。 ネガティブなフィードバック、ポジティブなフィードバックということもいうことがあるが、基本的にはそれを決めるのは相手であって、自分がそのような評価をして 相手に伝えるかどうかというのは私は違うと思う。 世の中で一番恐ろしいものは事実、真実である。 動かすことができないから。 私もコーチから事実のフィードバックをちょうだいする。 今の自分にとって(バージョンアップ中)結構辛いものもある。 ああそうなんだ。ってなんだあって。 万人に好かれることなんて不可能だと頭では判っているのに、 身体はそのように動いているとか。 身体にもフィードバック機能がある。それは神経系の働きだ。 神経伝達物質が神経細胞から放出され神経の信号が伝達されてくると、 その先の神経細胞から信号が伝わったよと言う信号が返信されてくる。 その信号をキャッチすると、神経伝達物質の放出が抑えられる。 これで神経が興奮しっぱなしということがなくなるんだね。 人間も同じ。 フィードバック機能がないと、暴走する。 たまにはあなたもフィードバックをもらうといいかもね。 だんなさんやおくさん、こども、友人から。 中には受け取れないフィードバックもあるでしょうけど。 何がそうさせているのか考えるといいかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.13 00:39:25
コメント(0) | コメントを書く
[コーチのお仕事] カテゴリの最新記事
|