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カテゴリ:コーチのお仕事
今日のテーマは「仕事を半分で片づける」だった。パーキンソンの法則が書いてあったので、何だろうと思い購入した。
パーキンソンの法則は公務員は仕事は増えないけど職員は増えていくという60年代にはやった書籍らしい。なんとなく感覚ではわかるが、よくわからんから早く本を読みたいなあと思い勉強会に挑んだ。 今日は7人の参加者。北海道の人が5人、福岡から1人、愛知から私。 テレビ会議システムでやっているので顔を見ながら一斉に参加できるのはとても いいシステムだ。このシステムに参加するのには北海道チャプターに入会する必要がある。 ということで私は愛知県なのに、北海道チャプターにも参加している。 もちろん東海チャプターにも入っているし、日本コーチ協会にも参加している。 そういえば、国際コーチ連盟にも今月加盟した。200ドルは痛いけど、プロコーチだからまあ必要経費だね。 「仕事を半分で片づける」というのは参加者の人たちは大変困っていた。私も困っていたが、たぶんこういうことだろう。 時間を意識すると、仕事は半分で片づくと。 同じ3分でも、水の中で息を止めている3分と普通にしている3分はどう考えても違う。 私は時間があると思うときはどうも集中力が散漫になり、だらだらしてしまう。しかしあと30分で外出だとか、おしりが決まっていると、とたんに集中力が増してその限られた時間がとても充実したものとなることがある。 おそらくそういうことなんだろうね。 よくあることは、ネットで必要な検索をしようとしているとき、時間に余裕があると、余分なところまで見に行ってしまい、肝心な検索ができなかったりする。 会社でもそう、私は今残業はいっさいしないが、それまでは遅くまで2時間、3時間と平気で残業をしていた。しかし定時で帰ると決めた瞬間、時間内に終わらないとという意識が芽生え、時間を意識するようになった。 今日必ず終えることはこれとこれ、ほかのものは優先物件が片づいてからやるというような優先順位も決めることができている。 ということから時間を意識するというのは大変効果のあることで、1分1分が輝いて見えるんだろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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