あま野球日記@大学野球

2010/05/03(月)07:04

東京六大学も「戦国」に突入

大学野球(1017)

前回の続報。 ■昨日(5月2日)の東京六大学リーグは、1回戦に続き立教大が明治大を破り、勝ち点1を挙げた。この結果により東京大を除いた5大学の順位争いはさらに混とん、今季に限っては、「戦国」は東都だけの代名詞ではない。 (2回戦) 立  000 230 100 =6 明  120 000 002 =5  (立)増田健-○丸山-小室-岡部、(明)●西嶋-森田-野村 活発な打撃戦の末、7回に立教大・田中宗一郎(4年、佐賀西高)のソロ本塁打が飛び出し、立教が勝利した。スコアを見る限り立教の勝ちっぷりは堂々とした「横綱相撲」。これまで指定席だった「5位」からの脱出、いやAクラス入りも夢ではなくなった。 ■5月2日を終了した時点で、勝ち点2は慶應義塾大、明治大、早稲田大。それを追う法政大、立教大が勝ち点1。ただ勝ち点の差は、すでに東京大と対戦したか否かの違いでしかないのが実際のところ。法政、立教とも今後に東大戦を残しており、(今季の東大が相手であれば)両校とも連勝が十分可能である。 そこで5月2日終了時点の正式な順位表を基に、「法政と立教が東大に勝利した」ものとして架空の順位表を作成してみた。この架空順位表を見ると東京六大学リーグの「戦国」ぶりがあらためて浮き彫りになる。 (5月2日現在、5位までの架空順位表) 順位大学名試合勝負分勝点勝率1慶応大541020.82法政大752020.714 3明治大642020.6673早稲田大642020.6675立教大844020.500 ※「赤」の数字は、法政・立教が今後東大と対戦し「連勝した」と想定した架空部分。 今日も1クリックお願いします     

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