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今週は、というと、、 昨日も税務署&法務局 今日も税務署&法務局 明日も税...><; などなどと、 私の全く持って学びの多い分野で 今週は過ごしております(笑) 友人のMちゃんに助けていただいたりしつつ、 父の病院がお陰さまで鎌倉にあることもあり 毎日寄れるのが何よりありがたいことでもあり... ただ、人づてに聞くのではなくて 実際に医療の現場を毎日見させていただいて 患者の家族という立場で感じさせていただくと 納得のいかないというか、 課題に感じることも多い今日この頃です。 担当医が二人ということもあって お互いに言いにくいことは あちらの先生から説明があるでしょうから、、 とか、 こちらの先生がもう少しするとおっしゃると思うので、 とかね、、 そんな中で 父は家に帰りたい帰りたい、、という訳です。 まだ自分の口で言えるからいいのかなあ、、 父は食道に腫瘍が出来ていて もうリンパにも転移しているので手術は出来ないそう。 そして、食道が完全に塞がれているので 入院したては液体は少々通るくらいは隙間があったようですが 今は全く何も通らないので、 完全に水分や栄養を点滴に委ねています。 数日前から肺炎になってしまったので 酸素吸入も。 なので、いくつもチューブが身体からぶらさがっているので 家にはもちろん帰れない。 もし、チューブをはずして家に帰ったとしても もう水分も自分では摂取できないから、、、 ということになります。 金属のステントというものを食道の腫瘍にねじ込むことが出来れば 自分で液体ぐらいは通すことが出来るようになるかもしれないそうですが 肺炎が治らないと、手術はとても無理みたい。。 私には、 どんどん 病院で「病人」になっていくような気がしています。 以前、クライアントさんのご主人(確かまだ40代)が すい臓に出来た腫瘍で入院されました。 そとからいろいろ検査してもわからず、 悪性かどうかよくわからない、、とかで 検査だけで、大學病院に4ヶ月以上入院されて、 臓器に管を通されているので自由はきかないから 帰してくれ、って何度も言ったのに 退院ももちろん出来ず、 検査とか通しっぱなしの管が痛む苦しさもかなりのもので、、 手術はしたくない、って何度も家族も本人も伝えたそうですが 結局退院もさせてもらえないから やっと手術して、 結果が悪性だ、ということがわかって 退院させてもらえることになったとか... 人が人としての気持ちを伝えても それは通らないような現実。。 いろいろ医療機関の美談もあるけれど、 そうでない部分(というか、ごく普通の現実)を現場でやっと 気づかせていただいたことも... うちの夏ちゃんは去年お母様を大學病院から天に送って、 今はお父様が退院は出来ない状態で入院中、、 他人事ではない、いろいろな学びがありますね... 私と父との関係は 今まで何もかもうまくいってきた訳ではありません。。 父と母の関係も、、、 でも、 こうして最後の入院になるかもしれない今、 父の部屋から帰る度 父が私に 「ありがとう」 と、言ってくれる... そんな今の時間が 私にはとても貴重な時間。 いろいろあった父のことを ブログには書けないと思っていました。 でも、 書いていくことで、 私の中で どこか、何かが癒されていく部分があるように思います... 父のいのちが終わりかけようとしている今、 何か、私の中で 新しい「何か」が始まっているような... そんな気持がしています... とりとめもなく書いた泣き言、、 今日も読んでくださって ありがとうございます... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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