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ただいま~っっ今頃ですが(笑)
アリゾナの消化がだいぶ出来てきて ぼちぼち昇華していきそうな気配の今日この頃であります ![]() ![]() これは、モニュメントバレー 下の方の道を走っているトラックを見ると 私たちがどれくらいちっちゃいかがわかります ![]() そうよね~~3週間くらい前はアリゾナの砂漠で ホピ族やナバホ族のあたりをうろうろしていた私たち 最近どうも「ホピやナバホで...」なんて話をすると 「あーーーー知ってる知ってる! それってハゲがいないんだよね~」 みたいなリアクションをされる方も居られますが きゃーーだーりんごめんなさい~~ それはおいといて、、、 ![]() ホピのメディスンウーマンのおばあちゃんに (推定100歳ーでも誰も正確な歳は知らないの)、 なんかすんごいパワーをもらったり ![]() 手を握ってもらったときに なんか全身鳥肌で涙が出て しばらく手のエネルギーのコントロールができなくなったりしてね.. ![]() 山からカッチーナっていう精霊が降りてくるための 儀式のダンスを見たり... ![]() このセレモニーを踊る100人くらいの踊り手は このセレモニーの為に4日間地下にこもって断食して祈ってから踊るんだけど 屋外はこのころ華氏112度・・たぶん44~45℃ そして湿度は限りなくゼロに近いようで そんな中でもくもくと装束、、 う~~ん、イメージで言うとなまはげみたいな装備、 頭にはカッチーナのかぶりものをかぶり、 長袖の衣装をつけて足には皮のブーツ、、みたいな感じ それで、何時間も踊り続けるって たぶんトランス入ってないと出来ないんじゃないかな..って 思っちゃうような、過酷な環境下で行われていくのです。 まあ、周りで見てる人たちにとっては お祭りっていうか生活の中の節目節目にある ずーーーっとずーーーーーっとある行事なんだろうけど.. それを私たちは セレモニーの行われている広場を取り囲むように建ってる 長屋のようなお家の屋根に上って見物 ![]() そのセレモニーが行われているのは メサと呼ばれる大きな平らな高さ数十メートルはあるだろう岩の上で 岩といってもその上に家が数十件は建っているから かなりのサイズの高台なのですが そんな岩に建つ長屋の屋根から見える風景は 緑無し、水無し、の ずーーーーーーーーーーーーーっと乾いた大地だけ ![]() そんな中にある、メサの上には 大きな水のタンク お家の中には どの家にもテレビ(付けっぱなしの家が多かった~なんでだろ???) ![]() トイレは水洗 子供達のお菓子はチートスやドリトスだし 赤ちゃんのオムツはもちろんパンパース アメリカが溢れていました ![]() でも、 法律は ホピのLAW アメリカやアリゾナの法律でOKでも ホピがダメなものはダメ それは他の居留区でも それぞれの法律のようで.. 居留区の中は写真撮影できなかったり 勝手にメサを歩いてはいけなかったり 細かい禁止事項はたくさんあるのです。 でも、ホピの生活は祈りや儀式で出来ているので 祈りに始まって祈りで終わる毎日 ![]() カッチーナのダンスはその延長線上にある大切な儀式な訳で 観光客に解放しているものではないんだそうで、 普段の日より禁為事項が増えるようで 帽子も禁止だったり 服装も袖のあるもので長いスカート ![]() 手にはあまり持っちゃいけないとかね さて、 屋根の上に陣取った私たちも見下ろす中で カッチーナのダンスが始まりました... 私はそのあとぶっ倒れてしまうようなことになるとも知らず わくわく見下ろしていたのでした~ ![]() <つづく..> ![]() どうもありがとうございます ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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