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カテゴリ:映画のこと
人種差別発言で話題になったメル・ギブソン監督の最新作はマヤ文明の崩壊を描いた作品です。
俳優は有名人は起用しない。本編はマヤ語とこだわって作ってありますが、すごいグロイです。 とにかくたくさん首を切られます。 主人公はとにかく走っています。最初は獲物を捕まえるため、後半は逃げるためにジャングルを駆け抜けます。 結局この映画の主題はなんなのかと考えると生け贄を捧げる民族など自滅して当然、野蛮な民族をキリスト教が教化しなくてはならない。 という考えが見えて来てしまうのです。人種差別発言は出て当然かも知れないですね。 知識が乏しい自分でも生け贄の首を切り落とすのはマヤ文明ではなくてアステカだったのじゃないの? とわかるくらい両者が一緒になっています。 自分が見た中では今年最悪の映画だった。 レイトショー1200円でも高いと思いました。 この夏に国立科学博物館で行われるインカ・マヤ・アステカ展をみて自分の知識を確かめてみようかと思います。 国立科学博物館のホームページ インカ・マヤ・アステカ展 映画についてはこちらからどうぞ アポカリプト 楽天だったら海外旅行もポイントがつきます。 マヤ遺跡を訪ねてみましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月22日 23時18分49秒
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