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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2008.04.22
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カテゴリ:くだもの
「パパイア」は日本名で「乳瓜」というそうだ。

最後まで残した一本の枝にはまだ青いパパイアの実りがあった。
これを切り倒した際、おっとっとと横にずれて我が家のサボテンに寄り掛かるように倒れてしまった。その時に、サボテンのトゲでパパイアの実に傷がつき、実の傷口から白い乳液がしたたりおちた。

大きく広げた葉と実りのついた枝は予想外に重く、大人二人でも支えるのが大変だった。

上部からポタポタと何か滴り落ちている。

乳液の雨だった。おっぱいミルクみたいだった。

だから、パパイアは「乳瓜」と呼ばれたのだろうか。

出産後、ミルクが生産されることでおっぱいが張って、あふれ出てしまう時とそっくりだ。

妙に納得して、でも、ちょっと悲しい気分でもあった。


さて、このおっぱいミルクみたいな液体が、かの有名な「パパイン酵素」なのである。
パパイン酵素はタンパク質を分解する働きがあり、硬いお肉を柔らかくするのにも使う。


「だから乳瓜なんだなー・・・・」と何度もつぶやいていた。





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最終更新日  2008.04.22 11:23:04
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