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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2008.05.29
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ワイルーロの実。

まるで真珠のように、硬い殻のような丈夫なさやに、一粒だけひっそりと入っている。
やっと念願の「実り」を手にして感動した。

ベロニカにお願いしておいたら、息子に頼んで、大きな木の上まで登って枝を折ってきてくれたそうだ。我ながら貴重な資料写真である。


ベロニカの村では、通常ワイルーロは木から落ちてくるのを待って収穫するため、彼女もその実りの様子を見たことがなかったという。木は大きくて手の届くところに実はないため、どんなふうに実がつくのか分からない。


リマでは色々なワイルーロの実が出回り始めたので、そっちはどうだと問い合わせたタイミングも良かったかな。

リマには各地から木の実が入荷されるらしく、どうやら種類によって植生地や収穫期が異なるらしい。最近、いろいろな大きさの「ワイルーロ」があり、また、木もぜんぜん違うことが分かり、まだまだ勉強が足りない。

この写真は黒い斑点があるけど、斑点のない真赤な「ワイルーロ」もあり、黒ブチありが「オス」真赤は「メス」と呼び分けられている。これらは同じ「ワイルーロ」という名前だけど、同じ木に実るわけではなく、別々の木なのだ。


木からポロリと落ちる前は、どんな状態で実っているのか、それを追求するのはやはり楽しい。わたしの「くだものリサーチ」も同じこと。

くだものに関しては制覇しつつあるので、流れで木の実リサーチに移りつつあります。





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最終更新日  2008.06.01 15:03:13
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