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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2008.09.09
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カテゴリ:ペルー生活
梶谷ギターリスト&我が家のシェフPちゃんの旅立ち

報告が遅くなってしまったけれど、「夢の共演・ジャズコンサート」は大盛況であった。
後日友人らからも感想を聞いたが、心の底から楽しんでギターを弾いている様子が特に印象的だったようだ。

彼の純粋で無邪気にも見えた演奏中の笑顔は「思いっきり生きてます!」という熱い感動を観客に与えたのだった。


そのあと、リマにもっと残るか、日本に帰るか、夫婦でさんざん悩んだ結果、未練を残さずにさっさと帰ることを決断し9月8日ペルーを脱出した。


帰国の直前に、お別れ会を兼ねて、カジャオ市の海岸に潜水艦博物館を見学に出かけた。
潜水艦の中を見学できるというのは珍しいことと思われ、皆さんにお勧めしたい。

つい最近まで現役で働いていた潜水艦で、古くなったので数年前から博物館として公開されている。海軍の人が潜水艦の中を隅々まで詳しく説明してくれて見ごたえは十分ある。


別の機会にまた報告したいが、梶谷夫婦が8年間クスコ滞在する中で、どんなことが変化したのか、最後に取材させてもらった。
実際、世界の観光地であるクスコは、いろいろな意味で大きく移り変わり、町にはおしゃれなブティックが増え、沢山の昔の風景が消えた。
バックパッカーが旅の終着点として楽しみに訪れたマチュピチュ旅行は列車代も入場料も年々値上がりし、10年前と比べ「2倍」になっている。

ひとつの時代が終わり、新しい時代がすでに始まっているような、そんな感じがしている。
それを感じて梶谷夫妻は旅立ちを決めたということだった。







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最終更新日  2008.09.21 23:20:34
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