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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2009.03.29
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鉄で媒染した。
布を半分に切って、媒染する前の色が分かるようにした。
濃い方がアマゾンの泥に漬けて媒染したもの。
これで、渋めの紫っぽい茶色に変化し、色止めにもなった。

もともとの茶の色によって、全く別の結果になる。

おそらく染料にしている木の皮の種類や状態が違うのだが、もう一つは薄い墨のような色になって模様がぼんやりした。


大きな布を切ってしまうことは、「もったいない!!!(怒)」と反対する人もいるかもしれないけど、長年沢山の布をストックし、資金に困った経緯をもつ私としては、布を買い取り、大きい布を売る努力をするよりも、どんどん「使う」ことの方が存続の可能性が高いという判断に至ったのだ。これも悩んだ末のことである。

カバンにすると、多くの人に喜んでもらい、使ってもらえる。
買い手のない大きな布をいつまでも保存していても意味がないのだ。

といっても、タペストリーなどにするための特に良質なものは、別にちゃーんと保存もしてます(笑)。とにかく、毎月何枚かづつ「お宝」は増え続けているのです。





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最終更新日  2009.03.29 13:28:26
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