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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2010.05.05
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カテゴリ:ペルー生活
ここのところリマはめっきりと寒くなってきている。
太陽も姿を見せない。一日中曇っていて、私の住む地域ではガルーア(霧)が立ち込めていることも多い。
この地でも「急に涼しくなったね」という気候をネタにした挨拶をやっている。

「かなり寒いよね」と言ってはいるが、私は今半そでを着ているわけで、リマに住んでいる人にとっては「かなり寒い」という基準になるが、日本から来る人には「ぜんぜん」ということになるようだ。肌って適応しちゃうみたい。

リマで「冬」と呼ばれる期間中に暖房に世話になることはほとんどない。一番寒い8月頃には温風機を使うかな。暖炉の人もいるし、長く住む日本人家庭ではコタツがあるうちも多いけど。日本は寒かったな~、本当にびっくりしたな~、その凍てつく寒さを忘れてたし。


さて、毎年冬の訪れを報せてくれる「アマゾン・リリー」が既に咲いている。
写真は4月30日に撮ったもの。「急に寒くなってきたな・・・」と言っていると、突然花をつけていて、「やっぱり・・・!!冬に突入か???やだ~」と思うのだった。
今年は賑やかなほど、沢山花がついた。

冬のしらせ.JPG


リマでは、一度冬に突入すると、晴れることはほとんどなくなる。
長い長い、どんよりした、くもりの日々が始まってしまうのだ。
まだ、おそらく、1週間に一度は晴れるかもしれないけど。

家ではケーブルテレビでNHKを見ているんだけど、子供が「日本の天気予報見てどうするの??」と首をかしげる。本当に日本では天気予報が多い、ペルーで天気予報ってないし。
雨は絶対振らないので、傘の心配も、洗濯物の心配もすることはない。
チャンネルを変えるようにして、季節が移り変わっていく。

朝晩はとても涼しい。そこでアヤッチ工房で染めているガーゼのショールは大活躍です。
(って、商品を宣伝する流れになっちゃった、わざとじゃないよ~)





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最終更新日  2010.05.05 12:33:53
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