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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2012.05.30
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ペルー産のコットンガーゼを、マホガニー表皮やアマゾンの泥などの現地ならではの天然染料だけで染めました。

もとはといえば、生地の具合を試しながら染めた薄い布を自分用のショールにして使用していたところ、とっても気持ちがよく使いやすかったので、さらに染めていたらさまざまな色が生まれてハマリました。染めるのも何度も重ね染めして気に入る色を追求するわけで、とっても時間がかかります。

今年の新作シリーズは、今までよりも長いサイズで、二重に巻いてたっぷり落ちるくらい。幅も色々な好みの方のために一定ではありません。ガーゼ生地をカットするのはとっても難しく、ちょっとしたテクニックが必要です。両サイドの処理、ふさの部分も手作業です。
とにかく時間と手間がかかるので、単調で細かい作業が大好きなM女史の助けなしでは不可能なシリーズです。手作り感たっぷり、愛情たっぷり。今の時点では大ご奉仕価格にて。

肌に馴染みやすく、気持ちのよい感触です。お試しください。


IMG_2263.jpg



黒は泥染めの漆黒で、今の時点では非売品です。お客様にまだ売れないとお伝えしたらブーイングでしたが、泥染めで漆黒に染めるということの大変さは、やってみた人にしか分からないかもしれません。

実は前回アマゾンに行った時に、黒に染めるつもりでガーゼコットンを持って行って、現地でテレサさんと染めたのです。炎天下で何度も染め重ね、茶を重ねて最後に泥で黒に変化させるところで、結局黒には届かず、いつも手前で疲れてダウンしてしまうのです。根気と体力が必要。黒の手前のグレーや紫色が、これまた美しいので、ついつい、自分でやると黒に行き着かないということもありますが。近いうちに黒が届くでしょう。

奄美大島でも、絹を泥染めして漆黒の美しい高級ショールを染めているそうです。
でも、素材として私はコットンが好きなのでした。奄美大島の泥染めも是非見て欲しいです。










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最終更新日  2012.06.16 14:06:09
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