|
カテゴリ:シピボ族の刺繍
とっておきの品、豪華刺繍のストールを二点、紹介します。 漆黒の泥染黒の美しさだけでなく、茶に抜いた部分への刺繍も細かく安定した模様、片側だけに部分的な黒のアクセントをつけてみました。長さもこれまでよりも少し長めにしたので二重にしても十分に垂れ下がります。 シンプルな服装でもこの豪華刺繍のストールひとつで気持ちが豊かになっちゃいます。
裏地にはきれいな色の柔らかい草木染の布を使いました。
一枚布の大部分を無地にして、ライン状の刺繍をアクセントにするアイデアは5年ほど前からやっていますが、これは本当に画期的なことでした。この素材はもともとストールをイメージしたアイデアでしたが、その後の展開におって厚底バッグにも姿を変えてきました。 それらが生み出されるまでの苦労や偶然について、後になって思い出すと、つくづく自分で感心する。そして神様に感謝したいような気持ちになる。 同じことを何度繰り返しても、一番最初の作品ほど良いものができることはない。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.09 13:50:15
コメント(0) | コメントを書く
[シピボ族の刺繍] カテゴリの最新記事
|