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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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2024.04
2017.12.13
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【泥染布中型カラフル】

60cm四方、中くらいのサイズなので、テーブルのセンターやタペストリなどに

木の実で食紅としてペルー料理にも欠かせない赤を出すACHOTE(赤系、新鮮だとオレンジ系)
植物の根っこでウコンの仲間、こちらもペルー料理に欠かせない、PARILLO(黄色)をちりばめる。

ずっと前にリマの骨董を売る民芸品の老舗でこんな赤色と黄色が散りばめられた大判の布を見たことがあり。シピボ族のテレサさんに聞けば、昔は色をつけていたというので、染料さえあれば可能だと思い、再現してもらったのだ。はじめてやってみたのはもう何年も前のこと。貴重だったので、そのカラフルに彩った数枚は大切に保管し売ったことはなかった。

中くらいのサイズで復活させたのは最近のこと。
去年だったか現地に行った際に、色を入れてもらう作業を試したかったのに、ACHOTE(赤)の実が見つからなかった。低木を見かけることがあったが、その時期はカラカラに乾いていて、赤い実も乾燥していて使えなかった。それで私が日本に帰った後しばらくして仕上げられた。10枚くらいある。



中型カラフル3


赤も黄色も定着するわけではなく永遠の色ではない。色があせてしまうのだけど、味が出るのでかえっていいと思う。今回は特に、紅色というよりオレンジ色に見える。

ところどころの細かい模様が抜けているデザインもアマゾン屋のオリジナルシリーズ。





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最終更新日  2018.02.07 20:32:37
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