ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々
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アマゾン屋・イベント情報80
アマゾン訪問記25
アマゾン・シピボ族の人々32
シピボ族の泥染め布126
泥染めバッグ246
泥染めクッション・泥染座布団20
ワイルーロ・アマゾンの木の実44
シピボ族の刺繍73
泥染めの額装11
アマゾンの工芸品20
世界の泥染め6
アマゾンの草木染め13
革製品・あやっち工房1
オリジナルTシャツ・あやっち工房4
植物10
くだもの24
旅6
ペルー生活18
アマゾン屋日本支部・P工房・M工房10
月刊アマゾン屋だより66
あなたの家の泥染め布1
全246件 (246件中 1-50件目)
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オンラインショップにて販売中 おすすめする特徴 泥染の黒とちゃいろのコントラストに白刺繍が映える素材が素敵すぎること裏面もカッコイイこと本革の持ち手が思いの外マッチしたことなどパソコンや書類を入れるサイドバッグに両面ともかなりレアだということが伝わりにくいと感じたので記録しておきます。関内の展示に持って行きましたがスペース的にうまく展示できず持ち帰りました。オンラインショップで販売中15000円メールなどでもご注文できおます。??????@gmail.comオンラインショップをやってなかった頃はメールでやりとりしていました。
2023.08.02
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2022.02.06
本当はバランス的に短い方が可愛いと思うが、持つ人の希望に合わせたいという気持ちがあって決められない。毎回持ち手には悩みが多い。持ち手は、長さ、太さ、などの好みが分かれる。本体はイッテンモノなので、一度しかチャンスはない。内布と巾着の蓋の準備はできているのに、迷っているために終わらずに眺めている。薄い紫系のベージュの色も特別だが、色が2色染め分けてあり、模様がズレずに何故かピッタリに縫い合わせてある。こんなのはもう作れないだろう。だけど何がすごいのかを分かる人がいないので張り合いがない状態でもアリ。アマゾン屋 Aya Babahttps://amazon-dorozome.com/https://amazonya.thebase.in/
2021.03.02
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新作のバッグ、長い時間をかけて作りました。泥染めや草木染めの天然色によるパッチワークは、簡単なようでいて意外と組み合わせるのが難しく、今回片面に使用しているのは何年も前に組み合わせたとっておきのデザインです。ひとつは販売しますので気になる人はお声がけください。基本的に大型のバッグはオーダーメイドで受注製作です。リクエストがあった時に一緒に余計に作っています。イメージとする見本の写真を見つけて、お気軽にご相談ください、使用する布のセレクト、裏地、ファスナーやポケット、巾着のふた、持ち手紐の太さや長さご自分だけのこだわりに寄り添って、できるだけ理想の形に近づきたいです。オーダーメイドだからと言って割高にはなりません。アマゾン屋 Aya Babahttps://amazon-dorozome.com/https://amazonya.thebase.in/
2021.02.13
2020.12.08
オンラインショップで販売中の泥染めバッグたちのこと。とっても気にしているのだけどなかなか手が回りません。もともと自分が在庫の整理してすぬ分かりやすい、少なくともカタログ的な役割りとするためとにかく写真を投げ入れておこうと思ってやったのでサイズも記載されてない不親切な状態です。最近はすでに売れたものを後からアップしていたり、嫌な感じになってて恥ずかしい。しかしアマゾン屋のバッグは、ひとつひとつ全体的に毎回異なるため、オーダーされる場合のカタログとしてデザインの参考にして頂きたいこともあり、恐縮ながら記録としてなるべく載せるようにと考えています。まだまだ全然できません。今日は晴れてるので、思いつきで身近なものから追加の撮影をしたので、ショップの方にも少しずつサイズや写真も付け足して行くつもりです。自分の性格上、一気にできず、少しずつ気まぐれなペースです。このサイズは、一枚の泥染めに染めた黒系の布をカットして、丈夫にライン状の刺繍をした特注の素材を使ったもので、裏側まで届かないので反対側は同じ系統の色味を合わせて使います。【バッグの持ち手のこと】持ち手は同じく泥染めの黒でなければ合いません。固めのコットンテープを泥染めの布で包んで持ち手を作りますが、この布が紐の太さや長さによって、たっぷりと布を消費するため布がもったいなくてなかなか布を裁断できません。かと言って、市販されている黒の布をあてても浮いてしまうのでとても重要です。市販の合皮の持ち手を合わせるのはアリです。【巾着の蓋の活躍のこと】水筒が入るかな??という場合でも、意外にこの巾着のフワッとした蓋がカバーしてくれます。ペットボトルを入れてもそんなに気になりません。毎日入れるという場合は、ぴったりの高さのものを選んでもらうのが良さそう。お着物に合わせてとか、長財布とエコバッグ入れてとか、お弁当入れてもおすすめです。このタイプを使ってるお客さんを見ると、大抵、巾着部分が盛り上がっていて、どうしても溢れてますね。入れば入るほど入れてしまう、私もそうです。その場合は、ひとまわり大きい方がいいのかもしれません。何かと中身を隠すのにも、バッグが倒れても中身を落とす心配がないとか、締めると可愛い形になるということも便利な巾着蓋はアマゾン屋のロングセラーでした。でも、巾着の部分の布の配色や材料も難しいし、失敗なく作るのがとても大変なので、日本に来てからは、もう作らないことにしていたシリーズでした。【泥染めの摩耗や変化】泥染めの黒生地のバッグは、ハードに使うとマチの角や持ち手の色が白っぽく擦れてくることがあります。その悩みは続いていて、底に他の布を当てるかどうかなど検討もしていますが、やはり、他の布を合わせてもしっくりこないということがあり、あまり気が進みません。大事に使ってもらうしかないので、そのあたりは前もってお伝えして納得した上でご注文いただくようにしたいところです。【お取り扱い】泥染めのバッグは、草木染めで、あえて色を留める加工などせず、自然のままにしています。個人的に、洗う時にはクリーニング屋さんでドライにしたり、使う前に防水スプレーなどしてくださるお客様も多く大事にしていただけることに感動することもありますが、使い方はそれぞれにお任せします。プリントの生地とは異なり、色や模様は永遠ではありません。色あせもしますし、擦れたり、草木染めというのは儚いけれど、その使い込んだ具合が好きだという方が多いのも事実です。消耗品と思って、たまに新しいものに買い換えて古いものは他のことに使ってもらえたらと思います。気になる部分を隠したり加工したりのお手伝いはしていきたいので、そんな時にも最後まで相談してほしいと思います。捨てられない布やバッグにお困りの方も声をかけて欲しいです。エコバッグやコースターや他のものに加工してご自分で使ってもらうのもアリですよね。ハーまた長くなってしまいました。ウンチクや説明は長くなってしまうから、どうしても面倒になってオンラインショップに気楽に書き込めなかったのです。本当です。
2020.10.22
いつの間にか今週末10月3日4日と迫りました。クラフトフェアというのは手作り作品の発表・販売の会なので去年と同じものではなく、新作を用意しなきゃと、せっせと仕上げました。帆布に泥染め模様を施したアマゾン屋プロデュースのポシェット・ミニバッグ ・大きめトートと色々な種類を揃えました。日本では見たことがないずっしりとした厚みがある帆布の素材をお試しください。パソコンとかタブレットなど重いものを入れても安心です。柔らかい色味の柔らかいポシェット泥染めから生まれる微妙なアースカラーで、ナチュラルコーデにしっくり馴染みます。今回は3点シンプルなものを用意しました。紐の部分も色味を合わせるために、長さより生地を優先にしたので紐が短めのものもあり、斜め掛け用とショルダー用になりますが取り外しができるようになってます。細かい手作業が多くて時間がかかってしまいました。使い込んで色味は薄く、生地は柔らかくなった古布を使ってレジバッグ(エコバッグの一種?)を作りました。一枚の大判からひとつしかできなかったので貴重な一点となってしまいました。畳めて持ち歩きやすくマチがたっぷりで大容量のレジバッグです。
2020.09.26
多分10年くらい前から家族に使われてた布で、テーブルクロスにされて色々なものをこぼしてシミがひどくなっていたので引き取って何かに使おうと思っていたんだけど。せっかく大きい布なのだから、何にしようかと思って何日か眺めて考えていたのに昨日は突然、レジバッグに仕立てることを決めて作り上げてしまった。縁取りの灰色のバイヤスは現地で泥染めで染めたものなのでしっくりきている。これを市販のバイヤステープだとどうか。黒なら大丈夫かな。スーパーで配られるレジバッグと同じ形で、マチが大きくてきれいに折りたたむことができるのが特徴。内側にぶら下がるポケットを付けて畳んでしまうようにもできたけど、シミを隠すための薄いポケットを貼り付けて、ボタンで紐を取り付けることにした。両側を畳んで持ち手の部分を包み込むようにしてくるくると畳み込みココ椰子のボタンに革紐をくるりくるりとエコバッグというか、この形でのレジバッグにアマゾン屋はこだわっているのだけどとにかく布をたっぷりと使うので、もったいないけど大事な布とか捨てたくないけど何か身に付けられるものにしたいとかいう場合素材が適していれば泥染めでなくても製作を承りたいと思っています。織物のような、厚手のものはむいていませんが、麻やハリのあるコットンは長持ちで使えそうです。
2020.08.29
ぐるりとファスナーで包むタイプのパソコンカバーは、作業を中断するときに簡単にパタンと蓋にカバーできるので好きです。テレビとかパソコンとか、電気製品が剥き出しになっているとナンとなく心が休まらないということはありませんか?パソコンケースはクッション付きで専用に作られたものが安く市販されているしキルトを挟んで、特にファスナー付きは、作るのがとても手間がかかるのでオーダーがあれば作る受注製作ということにします。ファスナーでなく、簡単なケースや、硬めの芯を貼った、シュッとすっきりしたケースもあります。パソコンはサイズにバリエーションがあるためせっかくだから好みの素材でぴったりにオーダーしてください。
2020.08.15
2020.04.09
全て私の母がボランティア(趣味)で作ってくれているものです。リマに住んでいる時もずっと前から。ハギレを使って自分の創作活動に使いたい作家さん、趣味でパッチワークをしている人で作品に取り入れてみたい人をしばらくの間、時間をかけて募集します。興味のある人が多いようだったら、特別な販売会をします。⭐️⭐️2021追伸 現在は募集していません。そもそもハギレは一つの模様、色が少しずつしかないため、貴重で売るほどはなくなってきたからです💦。とはいえ、シピボ柄のハギレに興味のある方はご連絡ください。イベント出店の際にはこっそりハギレも特売していますので声かけてみてください。amazon.aya@gmail.comアマゾンの泥染め布の専門ネットショップ写真の丸ポーチはオンラインショップでも販売中です。https://amazonya.thebase.in
2020.03.18
2泊旅行などで活躍する泥染めの大型バッグ入れ口に簡単な巾着フタが付いていて、中身のごちゃごちゃが隠せるようになっている。大事なのは外側のポケット。携帯が入るサイズのポケットはあった方が良さそう。紐の長さの好みがあるので、基本は受注製作でご希望に合わせています。私は細くて肩にかけられるのが良さそうと思ってるのだけど、重い荷物になると太い方が安心という人も多いかもしれない。細くても、中に芯が入っていて、コットンベルトを入れる場合もあればフカフカのキルト芯や丈夫な紐を仕込むこともある。大抵バッグのデザインや形に合うように作るけど、大型バッグの場合はそれぞれの近いかたによって紐の長さの好みが色々なのでそこは、ご本人の使い勝手を優先にしたいところ。大きいバッグは作るのが大変だし、今後は作るか分からないけれど、大きくて容量があっても布で軽いし、小さくたたんで収納しやすいことも、私はとても大好きで、本当はおすすめしたいシリーズです。そのうちに、また、きっと、いつか。アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in
2020.01.28
水筒とお弁当を入れる少し縦長の厚底バッグ巾着の蓋が付いている。2月5−6−7ー日販売会で販売します。泥染めであって、アマゾンの泥の鉄分の反応で、珍しい茶というか、濃くて深い小豆色です。見に来て下さいね。私のお気に入りの作品です。アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in
先週末に福島に行って、帰りの特急電車の指定席のテーブル。旅道具というより、いつもどこへ行くにしても持ち歩いているもの。必要ないのに余分に持ち歩くタイプなので常にバッグは重くなる。なんか泥染めばっかりで、こうなると恥ずかしいけれど💦。1.泥染めカバーのノートブックA4サイズを3分の一に三つ折りにしたサイズの紙をノートに挟んでもはみ出ないことも好き。2.泥染めカードケース。器用な姉が作ってくれたのでお気に入り❤️裏側にファスナーがあり大事なカードを確実に収納。名刺とスーパーのカードがたっぷり入る。3.泥染めペンケース不必要に沢山のペンや鉛筆やボールペン✏️色鉛筆などが入っている。4.泥染めボトルケースいつもコーヒーを入れて持ち歩いており。紙カップで出てくる喫茶店ではポットを差し出してちょくせついれてもらう。私はこの水筒ホルダーを強くおすすめしたいのだけど、どうも反応は良くないので不満だ。私は長年使っていて、なくてはならないものだと感じているのに、何故他の人はそう思わないのか私には分からない。母も姉も必要ないと言ったので落ち込んでいる。それでも私は淡々とボトルケースをオススメしていく。何故、泥染めボトルケースが良いのかを自分も探しながら。ひとつは嬉しくなるから、です。えへ続く次は旅に使うバッグ
2020.01.25
アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in
2019.12.12
ポシェットをたくさん持って行きます。それぞれ、かなり時間をかけて作ってるものです。色味にもこだわるショルダー紐が特に。少しずつ色々異なり本当は値段も違うわけです。刺繍が美しいものファスナー付きのものポケット有る無し泥染め紐が調節できる泥染め紐が取り外せる内布が草木染めかどうか帆布に模様のものは特にレア白地に模様、模様による価値サイズ。。。。あまりに色々といろいろなので、えーどうしてコレとコレ値段が違うのと不審に思われる人も多い中、イベントでは思い切って、割引きします。お見逃しなく。アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in
2019.10.02
2019.09.12
アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in在庫の整理をしておりまして。商品を保管するスペースに限りがあるため、商品の在庫を減らそうと思っています。巾着のふたがついて、ふんわりフタをするだけでも山盛りの荷物を隠せる優れものです。また飛行機の機内持ち込みバッグなどにも、フタをすれば足元で倒れても中身がこぼれ落ちる心配がなく、上着など入れて出し入れするのに重宝されてます。厚底の大型バッグはアマゾン屋の初期の頃から様々なデザインで姿を変え試行錯誤してきました。バッグのサイズが同じでも、使用素材やその模様が一つ一つ手書きの文様が染められているのですから、素材とデザインのすべてがイッテンものです。アマゾン屋の泥染めバッグは大きくても軽いこと、たっぷり入って、必要なければ畳めることなど、布ならではの人気の秘密があります。バックル(持ち手)の部分は毎回一番苦労する部分です。本体と合わせた時に違和感のないように、そして丈夫に色々と変化してきました。紐の太さや長さはオーダーメイドでお気に入りのサイズをリクエストしていただくのがオススメです。そうでないと私も悩んで進まないからです。長い方がいいのか、短い方がいいのか??買ってくださる方によって目的が違うので想定できませんよね。●泥染め和風特大厚底バッグ巾着ふたつき 最後のイッテン 今なら23000円パッチワークの無地の部分もすべて泥染めの天然染め素材で組み合わせています。●帆布泥染め大型バッグ巾着ふたつき夏に向けて オーダーメイドも受付中 15000円より帆布生地に直接フリーハンドでひとつひとつに模様を描いて染めています。ふたなしのもの、底の厚みのないシンプルなバッグなど アマゾンの泥染め布の専門ネットショップhttps://amazonya.thebase.in
2019.03.17
ペンを入れたり、メガネケースにしたり、携帯とコード・大切なUSBをしまったり。お出かけ用の飴ちゃんを忍ばせたり、アクセサリーを入れたり、宝物をしまったり。しっかりした芯が入って硬いポーチと、キルト芯を入れたフカフカポーチと、布の素材そのまま使うふにゃふにゃタイプと、3種類です。新作の豪華な刺繍を、もったいないけど半分折りにして、気分も上がる新しいポーチが生まれました。オンラインショップで販売します。もうすぐ。
2018.12.10
【10年前の泥染めバッグ】シンプルにワンポイントの刺繍をつけて、あとは両面を樹皮の茶で染まった縦長バッグ。「持ち手が擦り切れたのですが修理できますか?」との問い合わせで、写真を送ってもらって見るとかなりの消耗だったので、買い替えをお勧めしたけれど、バッグの部分は何ともなくて毎日使っているものだからとのこと、こんなになっても愛着を持って使ってくださっていると聞いて、嬉しくて、どうしても修理したくなりました。【布の持ち手を交換】草木染めなので色あせも激しく、布で作られた持ち手はハードに使うとどうしても先に消耗してしまうのはいつもの悩み。でも持ち手だけ色落ちしない既製品の布で作るとなると、どうしても違和感が生じて気に入らないのです。【AYACHI'Sのタグで】紐を付け替えるということは、バッグ全体を解体することなので、せっかくだからと内布も交換させてもらいました。当時は「アマゾン屋」のタグがなかったのでAYACHISというタグが付いていたので、あえて「AYACHIS」のタグをつけ直しました。これは初期にオリジナルのTシャツを作っていてそのためのタグでした。その他「あやっち工房」というタグもあったけど、AYAのオリジナル泥染めバッグなので、その方がいいんだろうかなあ。(余談)【バッグに合わせる持ち手は一番難しい=布もたっぷり使う】細めの持ち手用の紐は、染め生地の端っこの硬い部分(ミミ)を使用していて、当初から色々な色味の紐を作れる時に作っていて、たまたま少し褪せた色の紐があったのだ。わざわざリマで作ったものを日本に持ち帰ってきたもので、他には数種しかない。こう言う自然の色味の組み合わせというのは、どれでも合いそうでいて、微妙な色のトーンによって簡単にはしっくりこないので、バッグに合わせた紐を(布を)見つけることは実はとってもとっても難しい出会いです。この少し褪せた茶に合う模様の紐があるなんてラッキー。たまたま茶の薄い染料が出たので、数回くぐらせたけどあまり染まらず、でも少し落ち着いたのかな。革と同じで色を重ねて染め直せば生き返り新品みたいになっちゃう。今ここではちゃんとは染められないのだけど。【ものを大切にすること←ものを大事に作ること】過去の自分の下手な仕事に恥ずかしさを感じながら修理をし、いろいろを考えさせられ楽しくやらせていただきました。大切に作ったものであれば、ちゃんと大事に扱ってもらえる。大切にに使ってくださるお客様に対して最大の愛情を込めてひとつひとつ丁寧にものを作っていきたいものだと心に誓った次第です。ものを大切にすることは、大事に作ること、大事に使うこと、につながっていますね。私は今回の修理作業の中で、自分がやりたいことへの信念に刺激をいただいた気がしました。
2018.07.13
私はこれまで黒い布は黒で染めればいい、としか考えていなかったけれど、草木染めで黒く染まる染料なんかないわけで。樹液の茶の染料で何度も何度も繰り返し染めて、その後で、濃い鉄分の多い泥に漬けると黒く変化する。泥を採取するだけでも大変で、今現在入手が困難になっている。タンニンが泥に混ざると鉄の威力が弱くなり、黒を発色しなくなる真っ黒の無地を泥染で染めてもらって、少しの白の模様をアクセントに乗せるデザインを思いついた。このバッグもそうだけど、真っ黒に美しく染まった黒の無地の内側に白の模様を入れる「隠れおしゃれ」。世界にひとつ。Roots Shop猪苗代に出店中。
2018.05.22
アマゾンの泥染めを帆布にしてもらおうと思いついたのは、丈夫で水洗いもできる泥染めバッグを目指してみたかったから。最初はうまくいくとは思っていなかった。100%コットンでもうまく模様が描けるか、染料が滲まずに入り込むか、やってみないと分からなかったからだ。色々な生地を試してきて、良質の帆布で試した時に綺麗に模様を刻めた時に、試作を任せたベロニカさんが「できた、問題ない!」とびっくりした嬉しい顔で私を見上げたのだった。誰もやってないことをやってみる。それがそこで生き延びるための作戦であり、コピーされないように最新の注意を払い、これは秘密の作戦なのだと何度も言い聞かせた。
2018.05.16
2018.05.15
サイズを詳しく指定して頂いて作った厚底バッグ。泥染で全体を黒に染めた無地の黒地というのは貴重なものなんだ。最初にマホガニーの樹皮を煮出した染料で茶に染め、鉄で黒く反応する特別な濃い泥に漬けるようにして黒を定着させる。その時々で、樹皮のタンニンの含有量や黒の鉄分の濃度によって、黒の色味や濃さが変わるが、コントロールはできない。自然の中にある泥を採取してくるわけだが、状態が同じとは限りない。なので、手前のバッグは、はこげ茶に近く、右の方は黒がとても濃い、2種類を試した。指定されていたのにもかかわらず、同じ色の生地が「持ち手」を作るには長さに足りず、不採用だった。真っ黒の無地を表面に使い、内布にたっぷりと白地に模様が描かれた素材を使った、アマゾン屋の主力デザインのひとつ。ちょっとしたフォーマルなイベント屋、冠婚葬祭での、サイドバッグとしてもよし。お弁当や水筒を入れてもよし、教科書を入れてもよし、ゴロンとしたものも入る便利なサイズだ。
2018.04.25
底が汚れないように部分的に底にあたる部分だけ黒無地に染めている。前もってカットした帆布素材を使用、中央を黒く、折り返す両側にバランスよく模様を描いてもらった、素材の作り手に手間をかけさせたオリジナルのシリーズ。うまくいくようになるまで時間がかかった。幅55cm、厚み15cmと、かなり大きく厚みもあるので、ペロンとフタができるように片側に布を取り付けて、中央にホックの留め具もつけた。何よりも持ち手がずっしりしっかりしているのが自慢部分。熱いテープだったのでミシンが通らず手縫いでひと針ひと針、時間もかけた。厚みがあるこのタイプのテープが日本で見つからず、今後は作れそうにないのが残念。横長でどっさり箱ごとと入るような、ひとつあると荷物が多い時に活躍してくれそう。
2018.04.15
【帆布生地に泥染の模様を描くという試み】帆布に模様を染める新しい試みは、シピボ族の間で広がることはないだろう。帆布の生地が簡単には手に入らないからだ。リマで私が仕入れた帆布生地を渡して、特別に発注している。誰からも言われることはないけど、これはすごい発明だと私は思っている。硬い棒を使って生地に染料を押し込むように染み込ませて模様を描くため、材料は荒い織り生地でしか、うまくいかない。例えば絹のようなツルツルの上質な生地には描けないのだ。紙に鉛筆でも同様、フリーハンドでは綺麗な直線模様は描けない。この帆布生地はしっかりした一番分厚くて表面はデコボコしている。模様を描く作業を見ていると、ゆっくりゆっくりしか描けず、何倍もの時間がかかる。なんども線をなぞって、分厚い生地に染み込ませる。いつも作業の様子をそばで、じっと見て観察しているからよく分かってる。白地の場合はタンニンの茶色の染料で模様を描き、そのあと、泥を塗りこんで鉄分で反応させて黒く模様が染まる。様々な生地を試し、滲んでしまうものは使えない。試してみるまでは、帆布生地に模様を描くことは無理だろうと思っていた。それが、不思議なことに、滲むことなく、しっかりと染まった。当時一緒に実験していたシピボ族のベロニカも目を丸くした。生地が分厚いどんどん染み込むので、染料がいくらあっても足りないとも言った。シンプルなミニバッグでも、素材には知られざる悠久の時間が費やされていることを伝えなければなるまい。
2018.03.13
【ぜんぶいってんもの】ですが。「いってんもの」と威張っていうようで恥ずかしいのだけど、私が作る泥染バッグは本当に毎回いってんものです。それもそのはず、すべてアマゾン先住民集落における自然素材で染め、手書きで模様を描いているのだから。模様はもちろん色味なども同じになるはずがないのです。それだけでなく、私は規則正しく同じものを作る能力がないらしく、同じように作ろうと心に決めても、どうしても同じものにはなりません。これまでに思いつくまま多種多様の泥染バッグを作っていますが、型紙などなく、手元の布を生かすべく生地を使って作ります。模様の具合を優先にして、じっと何日か布を眺めて何を作るか考えます。多くの場合がオーダーメイドですが、リクエストがあっても希望通りになる自信はありません。イメージしている微妙な色味や模様が、手元の素材と全く同じとはいかないからです。サイズは言うとおりだとしても模様の具合によって完成品の表情は大きく変化するのです。なので、できるだけ一つのオーダーを受けたらいくつかの選択肢から選んで欲しいと思い、4つくらい同時に作るようにしています。今回使っている帆布はペルー製のもので一番分厚い生地です。バッグの口のフリンジの糸の太さを見るとわかるでしょう。重いほど、つまり糸を沢山使っている厚地ほど高価です。とてもしっかりとした生地で国産だったので気に入ったのだけど、いつの間にか帆布の素材が安い中国製に侵されてどんどん怪しくなっていました。今はどうか分かりません。(注・私が通っていた店では)本当に、世の中のものは、粗悪品や価格破壊によって、良いものも、悪くなる一方です。安いものに価格を合わせるために質を落とさなければならなくなること、これは絶対に避けたいことです。安いのに質の良いもの、これに出会うと、とてもやる気をなくします笑。時間がかかる工芸に真剣に取組んでいる職人さんを知ると、嬉しくて、すごく勇気をもらえます。
2018.03.05
泥染バッグを作るのは久しぶりだった。どうしてもやる気が出なくて。色々な道具や材料が足りなくて。例えば仕上げ前に沢山必要になるクリップ。日本の文房具屋さんに売ってるけど、あるのに買いたくなくて手元になかった。バッグの持ち手の芯になるコットンテープも同様、あるけど買わずに1年じっと過ごしていた。11月リマに行った時に、それらの材料や部品を持ち帰ってきた。沢山あるし量が多いため重いし日本でも買えるのに、苦労して持ち帰るのか?すっぱり処分するべきか?また買えばいいのか??母は思い切って全部捨ててこいと言ったが、同行した姉は絶対捨てない主義、使えるものは迷わずに持ち帰る努力をしろという。結果として、持ち帰って良かったと思う。まだ使えるものをなぜ捨ててまた買うのか。それでもいい人も多いと思うけど、自分はそれができなかった。気分が悪いんだから仕方がない。不思議といつものことなんだけど、いざイベント出店を決め、いよいよという2週間前になると、「何かしらこのための新作を作らないとお客様に失礼だ」「何か新鮮なものを準備してお客様に喜んでもらいたい」という頭でいっぱいになる。「こんなのが欲しかった」というお客さんの笑顔が頭に浮かんでくる。作っているうちに、あれも作っておこうか、これも作りたい、ということになってくる。いくつものバッグを手がけようと、あれもこれも同時進行を始めてしまい、1週間前になっても仕上がらない。値段付けやら商品選びなどやることが山積みなので、半分は進行をストップして半分はイベントが終わるまでさわるのをやめる。今はダメだ、諦めろと自分にいう。大きな泥染バッグを欲しい人が必ずいると信じて作っていた。イベント直前にやらなきゃならないことが、もっと大事なことがあるというのに、つい欲張った時間を費やしてしまうバカな自分。せっかくそこまでしてやっても、何も売れないことが多い。 今回用意したバッグは売れなかったけれどサンプルにはなっており、結果として具体的なオーダーを頂けた何より、再び作る気持ち、やる気になることができて、面倒くさくてもどうにかバッグ3つは仕上げて、良かったと思う。これから先は分からないけど、早くまた作りたいという気持ちになっている。
2017.01.15
コメント(2)
1、帆布泥染巾着白フタ(販売中!)2.帆布泥染巾着ピンクふた (売却済み)帆布の泥染オリジナル厚底バッグ巾着フタつき、は、シピボ族の泥染模様を帆布生地に直接描いた特別な素材で、アマゾン屋で生み出されたものです。ペルー産のコットン100%の分厚い帆布、最初は模様が滲まずに描けるか染料がちゃんと染みて泥染が出来るのか、未知のチャレンジでした。織目が荒く表面がデコボコなので模様を描くのは通常の何倍も大変です。しかし帆布はしっかりと織られた生地なので予想外に問題なく細かい模様が染まりました。試行錯誤が続きお客様からのリクエストに応えるため、バッグの底の部分を黒く無地に染めて、バッグを床に置いて汚れが気にならないデザインに工夫をこらしました。バッグひとつ一枚布から作られるため、デザインのバランスやサイズの設定など調整に苦労したとても貴重な素材です。現在は在庫は残り数点分あります。厚底のため中身が丸見えになるのを隠すために、簡単な布を取り付けるタイプのぺロンフタ、巾着フタ、などが主流です。紐の太さや長さなどをリクエスト頂けるオーダーメイドです。リクエストをお待ちしています~~。2016/12/06 9:57、 のメッセージ:
2016.12.06
リマ最後に新着の刺繍素材を早速使って、A4サイズが入る大きめの厚底巾着蓋つきのバッグを作りました。三つの薄い色の組み合わせで絶妙の配色。一つ一つ異なる配色なのですべてが一点もの。泥染で黒に染めた生地に、白刺繍を豪華に入れたバッグは、小さいサイズから中型、大型と、どれも長い間人気セラーでした。少し横長であったり、少し縦型になったり、紐が長かったりお着物に合わせやすいように短かったり。すべてご希望通りに仕上げました。今回は最後のリクエストで、たまたま同じサイズの同じデザインのバッグを5人の方が同時に頼まれた珍しいケースだったので、本帰国で片付けが忙しい中時間がなかったのだけど、頑張って作り上げました。同じサイズのようで、5mmくらいちょっとずつ素材のサイズが異なるため、一つ一つを採寸して合わせて作るのに手間がかかりました。要領が悪いとしか言いようがないのだけども。助手のマルレニさんがもしもいなかったら、バッグをこんなに沢山作ることはできなかったはずです。これから先は気の合う助手さんが見つかるまでは、思うように作業が進むとは思えないのだけど、これから先もずっと、どうにかこうにか、泥染めバッグのファンのお客さま方が望むものを、淡々と作り続けていきたいものです。2015/12/03 19:56、 のメール:※重要※下書き用アドレスのご提供につきましては、2015年12月14日をもって終了させて頂きます。返信してブログ記事が書ける機能に関しましては、引き続きご利用頂けます。詳細は、楽天ブログスタッフブログをご確認下さい。
2015.12.04
泥染の柔らかい布にたっぷりの美しい刺繍。ちょっと贅沢でカワイイ袋です。裏地も茶の樹皮で染めた草木染めです。
2015.04.30
アマゾンの泥染とシピボ族の人々とのお付き合いは1997年の集落訪問から。原始的な作業風景に心を打たれてから「伝えなきゃ」と思い小さな活動は始まりました。2007年ホームページ改訂・公開、日本滞在時にアマゾン屋という屋号を決め、リマでもバッグなどの紹介をするようになった。それからというもの入れ替わり口コミでアマゾン屋に来てくださる多くの駐在・在住の日本人奥様達によってアマゾン屋は支えられてきました。素材となる染め物生地の希少価値を伝えることが第一の使命ですが、それをどう生かして紹介できるかが私の仕事です。レベルの高いものを求められることにいつも身が引き締まります。様々なリクエストがあり、それに応えようとして新しいものが生まれました。今では定番の「巾着型フタ」「ベージュ系ぴんくシリーズ」「帆布のバッグ」は全てわがままなお客さまのリクエストから生まれたものです。現在主流の帆布のバッグは5年前くらいに「帆布が好きなの」と言われ渋々採用し、その後の人気の流れで帆布に模様を染めるチャレンジに繋がりました。そんな大事なきっかけを作ってくれた方へ感謝を込めて「新作・最初で最後の帆布四角バッグ」を贈りました。新しいことへの挑戦があったから今まで飽きずにやってこれたのだと思います。みなさん、いつもありがとうございます。
2015.03.31
2014.07.06
人気シリーズの帆布バッグ巾着フタつき。大は帆布に直接模様を描いて染めています。中・小の各種は人気の梅模様の帯を取り付けた可愛い厚底型です。すぐに売れてしまったので今現在は大1小1のみがあります。白いシャツにブルージンズのファッションにも大きな帆布泥染バッグがオシャレにお供します。さてリマは例年よりも大分遅れて夏になりました。年末を前に日中は強い太陽がギラギラしてベタベタするくらい。一気に真夏用の服が必要になりますが、陽が落ちると砂漠の気候らしく一気に涼しくなります。アマゾン屋の店先も少しは夏らしくすっきりさせたいと思い、展示の中心も白と黒に統一してディスプレイを一新するのが今の目標。手始めに茶色系のバッグを全て子供部屋に移して並べ替えています。狭い店内に大きなクリスマスツリーを飾ったのでスペースがなおさらなくなってしまいました。壁に色々ぶら下がっているのも暑苦しいと思い、大判の泥染白布を広げてタペストリーにしています。泥染布は常にあらゆるサイズをとりそろえて販売しています。
2013.12.28
ふとつはバッグの口の部分がフサフサになるようにして、どっちが人気か様子を見ます。横長で浅いけれどちょこっと持って歩いたりインテリアとして飾ったりに具合がいいかな。じっかりした帆布のミニバッグです〜リングの飾りは留め具として研究中・・
2013.08.28
一枚の布を思い切ってカットし、半分を染め、またその半分をさらに染めたりして、ひとつの模様の布をいくつかの色で分け、後からまた縫い合わせるデザインはアマゾン屋の看板商品のひとつだ。丹念に泥を使って描かれる手書きの模様を一思いに切りというのは本当に大変な行為で、この作業を実行するのに何日も悩み考え迷った末にやる。どんな色に変化するのかも分からないのだ。でもたいてい期待に応えてくれる。泥染布をたっぷりと使用した大きいたっぷりのバッグは、そんな思い入れの詰まった贅沢なバッグたちです。
10年くらい前なのかな。無地に小さなワンポイントを片隅につけてシンプルなデザインを生み出した。位置やバランスも難しかったが、このサイズはランチョンマットにしたりミニバッグにしたりした。これはこれで、染める時に一枚ずつ作業するので面倒なことだ。当時少し保管していた分を使って久しぶりにミニバッグに仕立てた。販売会用のサービス商品となります。。。内心もったいないと思ってるけど。お土産にもいいと思う。
シャーベットカラー?アマゾン屋オリジナルの淡い色にシピボ刺繍。キルト綿を入れたふわふわのカワイイポシェット。(右はキルト綿なし)小銭入れと鍵だけ入れたり?ちょこっとのおでかけに。。
ミニ刺繍を使ったミニ巾着。横幅が16cmくらい。薄手に染めた無地の茶色はマホガニーの表皮を染料にした草木染めです。
2013.08.27
自宅の一軒家のメンテナンス内装工事が始まって一ヶ月になるが、まだ風呂場、台所、寝室、各所の鉄格子の錆とりの他、今日はいきなり木工職人が入って玄関の木の扉のリフォーム。自分の仕事としては作業場の配線工事をするためにごった返しにされた狭い部屋に棚を付ける作業に入る。とにかくモノをどかして移し替える作業、整理整頓はその先にある。それでも少しずつ復活に向けて着実に進めています。たぶん、5月中旬には皆さんに来て頂くことができそうです。人気商品の泥染黒巾着ふたつきミニバッグもご予約を待っています〜。少しずつご紹介していきましょう。
2013.04.27
黒い厚手の生地にミニ刺繍をしたシリーズは2012の新しい試みのひとつ。常に試行錯誤が続いてます。今回のシリーズでは、周囲の黒い部分の幅を少し狭くして、押さえミシンをせずふんわりより手作り感を表現したものです。ちょっと色の具合が派手めですが、寂しいお部屋に置くと花が咲いたように明るくなるでしょう。泥染と草木染めをした布に刺繍をしたこれまでのシリーズは今も続けているのだけど、「コースター」として実用する場合に悩みがありました。泥染と草木染めの模様や生地が、水滴などでにじみやシミを出し、洗ったりすることも安易にはすすめられません。これまでは、水滴がつなかいようなことに使用してもらうようにお願いしていたけど、泥染と必ずしも一緒にせずに、シピボの刺繍の実用に結びつけることを重視してみようということに。もちろん、泥染にした生地に刺繍を施したもののほうが深みがあり価値があります。できることならば、泥染布の場合は使い込んで洗うような対象としてではなく、大事にそっと使って頂くのがおすすめです。今回は、実用を重視する場合の方向性です。実際に生活の中でより生かせるのであれば、それも一つの道でしょうか。色のバリエーションは果てしないのですが、今回できたのは、1みどりセット2水色と青セット3ぴんくセット4むらさきセット5カラフルセット などがあります。是非セットでご自宅をかわいく飾ってみてください。
2012.09.15
黒の泥染にしたラインを刺繍で埋めたデザインを生かした厚底バッグは人気シリーズで小さいサイズが主流でしたが今回は大きめ。少し大型、というのは半端な感じもするけど、大型というのはもっと大きいのでその中間。幅は同じでも、高さが深くなるとずいぶん容量が増える。このバッグの素材自体が特注なだけでなく、一部分を染めて刺繍するアイデアが「あやっち工房(私)」の自慢です。色々試してますが、このデザインがやっぱりピカイチです。
2012.07.10
色は茶色を二度染めして、渋い薄茶になってます。このタイプはご注文していただけるので、見本として日本の販売会に持って行きます。軽いペーパー芯で裏地も薄い布なので大きいのにとても軽い仕上がり。旅行の時や大きい物やかさばるものを持ち運ぶのに便利。飛行機の手荷物用にも。お着物を入れるのにも良いサイズ。私だったら沢山商品を入れて持ち歩くような「お使い行商」にも使ってるサイズ。とにかく、大きすぎるほど大きいので、普段使いには薦められないです。子連れのママ旅行にはいいかも。中におそろいの泥染め巾着で仕分けしてね。円の模様のある大判の布を半分たっぷり使用した「泥染めデカバッグ」は、今後も作っていきます。
2012.07.09
いつも人気の薄紫系のデザインバッグ。色あわせがとっても難しく、出来上がった時には達成感を感じる。下の写真はその裏側。まあ表でもよいが。デザインの都合上、それほど厚底でもなくほどほどな厚みの大バッグ。それでも大きいので一泊旅行くらいの時にも使えそう。日本での展示販売会に連れて行きます。
裏側を泥染めの黒にしたリバーシブル、どちらにしてもワンポイントの刺繍がついています。どっちを裏にしてどっちを表にするかは、あたな次第です。貴重品を入れて持ち歩くのに、ちょうど良いサイズ。裏側も同じ色のリバーシブル。どちら側に折っても、ワンポイント刺繍がついています。l
2012.06.30
刺繍のワインバッグ彩り鮮やかにそろいました。レオニダさんの刺繍です。ただの刺繍布ではなくて、周囲を泥染して中央部分は茶を残しそこに刺繍をしてます。シピボ族の刺繍工芸の特徴でもあり。iPhoneから送信On 2012/06/28, at 6:35, wrote:
2012.06.28
2012.06.21
帆布にシピボ模様途中図を今回は両面にそのまま扱いわざわざ白く抜いた底の部分に薄い厚みをつけて、子供が持ってもひきずらないようにわざと持ち手は短め。ちょっと贅沢で丈夫な「お稽古バッグ風」のアレンジ。紐はコットンテープを持ち手用に中心部分を折り曲げて縫ってあり、2種類のテープを試した。長さも使う人の好みがあるはずだけれど、基本的に本体のサイズとのバランスを優先にした。茶の色を施した2012年の新しいシリーズ「帆布塗り絵」 は一期一会。コレに関しては特に再び同じものを作るのは不可能。お客さんや夫がいつも「売ってくれない店」「売りたくない店」「非売品ばっか」といじめるのだけど、良くできたものは再生を目指すために見本を残したいだけで、求めるものに近づけることが出来た時には皆さんに還元するのです。多くの場合、素材や模様が異なるために同じにならないけど、改善され良くなることもあります。今回作ったバッグはすべて販売用。どれも、新たに同じようにはできないシリーズなので、気に入ったら次を期待せずに選んでいただくことをお勧めします。いつも素材を統一せずに色々試すのがアマゾン屋流なのだけど、今回使ってる帆布も3種類はあって仕上がりもそれぞれだった。模様もその時によって色や具合が違う。ペルー国産の帆布LONAは100%綿で分厚くて良質値段は一番高い。中国製の安い粗悪品が出回っていることで割高の国産品が入らないことが多くなったようだ。あったりなかったり、前に買ったものが次の時にあるとは限らないのがペルー市場。今回のデザインは底が厚くないのが特徴だが、帆布を細長く切って両側にそっくりの模様を描いてもらい、一枚布で両面に独立した模様を入れるためわざと底になる部分をあけてみた。指示するのが難しかったし、再びできるかどうか自信がない。 帆布に泥染めの模様を染めるのは通常の何倍も骨が折れるそうだ。でこぼこしていて書きにくく、泥を塗りつけるのも落とすのも苦労する。 だから通常より高額。茶色の塗り絵をすると、細かい部分は特に、リピートが不可能だと知る。裏と表が同じような模様になっているけど、間違え探しをしてみると面白い。 常に新しいものを求めるのも良いのだけど、良いものを繰り返すことも必要で、見本がない場合は永遠に思い出すこともなく繰り返すこともなく消えて忘れられてしまうこともある。アマゾン屋の「非売品」は、未来への約束と可能性を背負った商品です。なんちゃって。
薄いグレーもオリジナル泥染め。やわらかい色がかわいく似合う。
2012.06.19
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