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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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アマゾンの草木染め

2013.10.20
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アマゾン屋特製のストールです。

これまでは単に「草木染め」と紹介していたけれど、ちょっと前にふと思いついて、うちで染めているものは「アマゾン染め」と区別しようと決めました。

草木染めには美しい色が果てしなくあるので、これまでにお客さんにも他の色は染めないのか?緑とか青とかと言われたこともあります。もともと、泥染のバッグを作るために裏地が必要になり、風合いの合う無地のコットンがどこにも売っていないため自分で染めるようになりました。ただ、一貫してこだわってきたことは、アマゾンの材料だけで染めること。シピボ族の人々の身近にあり実際に泥染を染める際に使う染料を使うことです。

それはとてもシンプル。
◎タンニンを含む木の表皮(主にマホガニー)と
◎鉄分を特別に多く含む泥。
これだけしか使っていないけど、奥深い色のグラデーションを楽しむことができます。



アマゾンの染料は大地の恵です。









最終更新日  2013.10.22 00:59:03
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2013.09.24






最終更新日  2013.10.21 12:58:58
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2012.05.30
ペルー産のコットンガーゼを、マホガニー表皮やアマゾンの泥などの現地ならではの天然染料だけで染めました。

もとはといえば、生地の具合を試しながら染めた薄い布を自分用のショールにして使用していたところ、とっても気持ちがよく使いやすかったので、さらに染めていたらさまざまな色が生まれてハマリました。染めるのも何度も重ね染めして気に入る色を追求するわけで、とっても時間がかかります。

今年の新作シリーズは、今までよりも長いサイズで、二重に巻いてたっぷり落ちるくらい。幅も色々な好みの方のために一定ではありません。ガーゼ生地をカットするのはとっても難しく、ちょっとしたテクニックが必要です。両サイドの処理、ふさの部分も手作業です。
とにかく時間と手間がかかるので、単調で細かい作業が大好きなM女史の助けなしでは不可能なシリーズです。手作り感たっぷり、愛情たっぷり。今の時点では大ご奉仕価格にて。

肌に馴染みやすく、気持ちのよい感触です。お試しください。


IMG_2263.jpg



黒は泥染めの漆黒で、今の時点では非売品です。お客様にまだ売れないとお伝えしたらブーイングでしたが、泥染めで漆黒に染めるということの大変さは、やってみた人にしか分からないかもしれません。

実は前回アマゾンに行った時に、黒に染めるつもりでガーゼコットンを持って行って、現地でテレサさんと染めたのです。炎天下で何度も染め重ね、茶を重ねて最後に泥で黒に変化させるところで、結局黒には届かず、いつも手前で疲れてダウンしてしまうのです。根気と体力が必要。黒の手前のグレーや紫色が、これまた美しいので、ついつい、自分でやると黒に行き着かないということもありますが。近いうちに黒が届くでしょう。

奄美大島でも、絹を泥染めして漆黒の美しい高級ショールを染めているそうです。
でも、素材として私はコットンが好きなのでした。奄美大島の泥染めも是非見て欲しいです。











最終更新日  2012.06.16 14:06:09
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2010.09.15

草木染めの味わいを楽しむ

やわらかくて、冬はあたたかく、夏は肌触りよく気持ち良い

2009年にはじめた、コットンガーゼを染めたやわらかショール

今回紹介しているコレクションは第2弾で、ガーゼの種類はいろいろ

両はじのしゃわしゃわのふさふさは手作業で織をほぐすので手間がかかっており

ちびちびとその後も少しづつ作っていて、色の種類がそろったのでご案内します

現品かぎり、第3弾は予定していないので、ご希望の方は今回をお見逃しなく・・・・・

 

自分&息子用のふだんづかいに各色5本は活用していて、夏も冬も、ペルーでも日本でも大活躍です。首元が寒い時や、シンプルな服装のアクセントにもお勧めです。







最終更新日  2010.09.15 14:33:00
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2010.03.26
カオバの表皮の染料(茶)と鉄分を多く含むアマゾン特有の「泥」をベロニカに頼んで現地から送ってもらった。無地の色々な色に染めて材料にしたり、ひと手間加えて「あやっち工房」オリジナルの商品を作るため、しかし言い方を変えれば私の趣味のためでもある。

昨年末に作ったガーゼのショールは日本の冬の間も大活躍だった。4色くらいの色を使い分け、私の地味ファッションには欠かせないアイテムだった。5歳の息子とペアで、お互いに色を変えながら使ってたけど、息子も嫌がらずに結構気に入って身につけてくれていた。

夏用に作ったものだったけど、季節は関係なく使えるなと実感した次第。飛行機の中でも、お風呂上りとか、ちょこっと寒い時にも、とってもよかった。


自分で良かったと確認したので、リマに戻ってまた作ろうと思っていたのだけど、同じ種類のガーゼ布がなかなか見つからなくて、すでに3回もそっくり似た種類のコットンを買って失敗した。あっちこっち探し回り、どうやらないと諦めたところ。元祖アマゾン屋草木染めショールの柔らかさには届かないのだけど、独特のしわしわ感が味があって良いという意見もあり、さっそくニューバージョンにて少量を染めているところ。薄いピンクやグレー、オレンジ系など。お試しを。


ガーゼ新バージョン.JPG


リマは今のところ2日おき位で残暑の強い太陽、半日はくもり、という感じになってきた。すでに朝晩は涼しい。そのうちに晴れ間が少なくなってきて、夏が終わり、太陽は全く姿を見せなくなる・・・・ああ、もう終わっちゃう!??と毎日思いながら、忙しい中を無理をして少しづつ染めている。ゴム手袋をしない私の手は怖いくらい汚く染まってる。爪をきれいに飾るのが流行ってるっていうのに、常に流行とは逆行する。

ピンクとオレンジ.JPG

かわいいピンクは元の布が真っ白に漂白されたもの、オレンジはナチュラルなコットンの色で元はベージュっぽい。同じ染料で染めているのに、染め上りの色がこんなに違うなんてね。

それにしてもすごい日差しだ。陽に当たった部分が強く残って陰になった部分が白っぽくなってムラになる。くもりくらいだと割ときれいに染まるけど、やはり吊るして干すとダメなんだなあ、真上からの太陽、アマゾンでそうしているように、天日干しにしなきゃかな。






最終更新日  2010.03.26 13:32:09
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2009.11.20
リマはやっと夏に突入!という天気になってきた。
ほとんど毎日晴れるし、夏服にきりかえなきゃ、というかんじの暑さ。


これまではぜんぜん晴れなかったわけだが、そんな中、私は貴重な冬の晴れ間を逃さずと染めものをしていた。


コットンのガーゼのやわらかいショール。
もともとは、数年前にガーゼ布を茶やオレンジに染めて、私が個人的に使用していたもので、単純に布きれをそめただけのものを首に巻いていた。
それがとても気持ちよくて、寒いときも、ちょっと涼しいという時も、コットンなので汗をかいても洗えるし、ちくちくしないし、外出の帰りに子供に巻き付けても具合がよく、広げると薄く大きく広がるので、夏のうす着にさらっとひっかけるのにも、もしもの時のために持ち歩いても、ファッションのアクセントにも大活躍。



最近お友達の「M」が私のアシスタントとして常に私の横で働いてくれているんだが、彼女は昔からいつも私が身に付けているものにすぐに目をつけて「それいいね~」と興味を持ってくれる人である。

で、このショールをつけていた日も「素敵ね~」とうっとりと見ているので、「実はこれって・・・」と、はずしてみせて、「これはただの布なのです」と言った。そしたら目を丸くしていた。帰りに首が寒いというので貸してあげると「とっても気持ちがいい」と言って持ち帰り、次の日「これ私なんとかできるわ」と言って、先の部分の糸をほどいてフサにして、それをほどけないように留める手作業をし立派なショールに仕上げて見せてくれたのである。なんと有能なアシスタント!!!というかスタッフかな。ま、それが今回の商品化のきっかけ。

染めるのも大変だけれど、始末の方が手間がかかり、彼女が手伝ってくれなければ、商品化することはあり得なかったと思う。

使い心地が良く、誰にでもお勧めできるものだからこそ、がんばって作れるものであった。


ほどけないようにする作業は困難であったけれど、一方で色は楽しく染めた。
ピンク、オレンジ、茶色、紫、グレー、黒・・・・ひとつとして同じ色はなく、どれもとっても良い色、アースカラー。


最後に柔和材でよく洗って、余分な染料や汚れを落とし、昨日ついに全てのアイロンをかけ終わった。色は一品づつなので、全色がそろうまでは売らない方がよいだろうと思ってあたためてきたものでもある。今回の新作、改良をしながらの品ということもあり、手作りのあたたかさも一緒に伝わるといいなと思っている。






最終更新日  2009.11.21 01:41:29
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2009.04.18
リマはいよいよ夏の最終コーナーってとこでしょうか、ここのところ朝晩とても涼しくなってきました。残暑って感じの蒸し暑さがあったかと思うと、強い太陽を感じる一方で光がセピア色っぽく秋を感じさせるような気がします。

リマは砂漠の土地柄で年間まったく雨が降らないので、住宅地の庭先の芝生や植木には水やりがかかせません。庭の植物たちも毎日の水やりなしではすぐに死んでしまいます。
冬は湿気があってまれに霧雨はあるので逆に水をあげすぎるとカビてしまうし、病気になりやすい、特に季節の変わり目、人間の我々も風邪気味の人が多くなります。実は私も・・。


さて、暗い冬が来る前に、染物を続けています。
最近は染めた後に「鉄媒染」でさらに色の変化を楽しんでいます。媒染剤の濃度によって定着する色が変わるのも奥が深く、実験は果てしなく続きます。

早く作品にしたいな・・・!!!






最終更新日  2009.04.19 01:58:03
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2009.03.29
鉄で媒染した。
布を半分に切って、媒染する前の色が分かるようにした。
濃い方がアマゾンの泥に漬けて媒染したもの。
これで、渋めの紫っぽい茶色に変化し、色止めにもなった。

もともとの茶の色によって、全く別の結果になる。

おそらく染料にしている木の皮の種類や状態が違うのだが、もう一つは薄い墨のような色になって模様がぼんやりした。


大きな布を切ってしまうことは、「もったいない!!!(怒)」と反対する人もいるかもしれないけど、長年沢山の布をストックし、資金に困った経緯をもつ私としては、布を買い取り、大きい布を売る努力をするよりも、どんどん「使う」ことの方が存続の可能性が高いという判断に至ったのだ。これも悩んだ末のことである。

カバンにすると、多くの人に喜んでもらい、使ってもらえる。
買い手のない大きな布をいつまでも保存していても意味がないのだ。

といっても、タペストリーなどにするための特に良質なものは、別にちゃーんと保存もしてます(笑)。とにかく、毎月何枚かづつ「お宝」は増え続けているのです。






最終更新日  2009.03.29 13:28:26
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2009.03.28
タンニンを含む木の皮(CORTESA)を現地から送ってもらって、薄い色のバリエーションを染めるのも私の楽しみになっている。

染料を1か月近く放置していたものは発酵して色が変化するらしい。とっても可愛いピンク色が染まった。

一方新たに木の皮を煮詰めて染料をとった新鮮な方では、黄色っぽいオレンジ系になる。

さらに、色々な濃度の泥水で、「鉄媒染」する。
そうすると、ピンクやオレンジがグレーになったり、明るい茶色がチョコレート色になったり、赤茶が紫っぽくなったり、いろいろに変化するのだ。

私のような初心者には何もかもが新しい発見の連続だ。

鉄媒染することによって色を定着させるだけでなく、渋めの好みの色に変更できるのだ。
自分の理想の色(渋め)に変えたり、濃度を変えて色のトーンをあれこれ試す。

これまで、アマゾンから泥を送ってもらわないとその作業ができなかったので、どうにか他の方法はないか、ずっと考えていた。ほんの少しだとはいえ、アマゾンの泥をとりすぎてはいけないような気がするし、いちいち送ってもらうのは大変だったからだ。

そして、今日、染色の本で学んだ通りに、鉄釘を錆びさせて自家製の鉄媒染液を作って実験したところ、鉄分を含むアマゾンの泥と、ほぼ同じように色が変化した。
色を定着させ色落ちを防ぐという大きな問題の解決にもなり、さらに、好きな色の系統に操作できるとは。ますます面白くなってkぅる。

もともと染ものを知ってる人から見たら「そんな基礎的なこと今更言ってるのか」なんてあきれるのかもしれないんだが、私にとっては、長い道のりを経てたどり着いた解決(発見)であった。

どんな難問でもインターネットで検索したり、マニュアルさえあれば必要以上に応えがそろう時代である。だからこそ、追及する意欲というのが薄れているように思う。そういう意味では、自分が納得するための地道な方法で応えにたどり着けたことは、とてもよかったような気分なのである。








最終更新日  2009.03.28 14:15:19
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2008.05.20
リマは晴れないから染められない、
と書いた直後に晴れました。

前回染めたのは実はもう数週間前ものこと。

久しぶりの優しい太陽に感激の一日。
ベロニカと一緒に染めを繰り返す一日でした。

薄い茶に染めた布を泥に入れてグレーっぽい色を求めました。
ちょっと変わった色だけど、ピンクや黒と合いそうです。

泥はベロニカが先日わざわざアマゾンから送らせた貴重品。
頼んだわけではないけど、黒い布が不足していることを言ってたらすぐに対応してくれた。

しかし、黒く染めるためには、濃い茶色に染めてから。

濃い茶色に繰り返し染めるためには、太陽が不可欠。

茶色の染料をとるために木の皮を煮出すための大きななべも買って用意しているものの、太陽のことが当てにならないので茶色の染め作業はまだやる気にはなれず、アマゾンのテレサに注文しているところ。

でも、詳しくは言えないが、秘密の泥染め色というのがあるので、しばらくはそれを実用しようと思っている。






最終更新日  2008.05.21 06:27:12
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