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ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

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オリジナルTシャツ・あやっち工房

2009.03.27
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すべて手作り&手作業の「シルクスクリーン・プリント」の工房に行った。

職人のアンドレスとは2年以上連絡がとれずに、ずっと心配&残念だったので、たまたま電話がつながって大喜びで急ぎコットンの生地を用意して出かけて行った。

今年はTシャツよりも、ざぶざぶ洗ったり手荒に扱える、ママ用のトートバッグやエコバッグ、旅行やピクニック、お重箱も入るたっぷりかばん、など、実際に自分も必要性を感じる、実用的なカバンの新作を手掛けている。

日本ではよくシンプルでかわいいエコバッグをお店のマークを入れて無料でプレゼントしてくれてたり、100円ショップでも買えたりするけれど、リマには、そういうものが意外と売ってない。というか、あるけれど、自分としては買いたくなるようなものが「ない」。ないから作る、自分が必要だから作る、他の人にとっても便利だったら使って欲しい。

あやっち工房ではそういう風なことが原点で「ものづくり」をしている。

手始めに、シンプルな黒のラインと、パッション・ピンクの「チリモヤ」。

ピンクの色は自分の好みではないけれど、「小さな女の子用プレゼント=ミニバッグ」の予定。
形になったらまた報告します。大きさや形など定番を探るべく試作中。


プリントはオリジナル・グッズとして20個以上より、予約も受け付けます。










最終更新日  2009.03.27 23:26:33
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2008.12.25
チリモヤTシャツ

かれこれ3年も前か。

Tシャツといっても、Tシャツ用の生地選びから始まり、型紙を作る人に発注、裁断の人を探し発注、そして縫製チームを探す。量産で安く作ってもらうためのシステムだが、少量の場合は異常に手間がかかり、疲れるばかりだった。

質の良いTシャツを作りたかった。

良い生地に良いプリントをしたかった。
幸い、シルクスクリーンの職人は腕が良かったし、喜んで私の試作に付き合ってくれた。
色々なデザイン、色の配色、パターンがあり、たぶん100種類を超えた。


チリモヤのデザインは自分でも傑作だと思っていた。
コピーされるのが本当にこわかった。

最初の試作の50枚ほどが完成し、苦労して手縫いのタグをつけて、ハンガーにかけて並べた。さらに木箱の中に丁寧にたたみ、袋入りにしてしまった。自分で身に着け、夫に着せたり、子供に着せたりして外へ出た。どきどきした。ひとに見られていることが恥ずかしいような、嬉しいような、そういう新鮮な感動があった。


そんな初期のことだった。うちに泥棒が入った。

テレビからパソコン、あちらこちらに隠していた現金、カメラ、一通りのものがごっそりと盗まれた。
何よりもショックだったのは、できたばかりのTシャツがすべて盗まれたことだった。
呆然として腰が抜けたみたいになったが、すぐにあと100枚を作る手続きを始め一気にやりとげたのだった。しかしその後はTシャツは作っていない。


来年は新作を作りたいなと思っている。


写真は息子が最近着ているチリモヤT各種










最終更新日  2008.12.26 10:31:35
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2008.04.16
これはルクマというペルーを代表するくだものをモチーフにデザインしたもの。
自分でイラストを描き、色をつけたものを、プリント職人のアンドレスに渡しておいたところ、素晴らしい作品に仕上がった。

この手のシルクスクリーン・プリントは経験がないと分かりにくいかもしれないが、カード作りに活躍するロングセラー「プリントごっこ」と全く同じことを、すべて手作りでやる。

今は大量生産のプリントが当たり前なので、一枚一枚色を重ねて刷っていますといってもぴんとこないと思う。私は「ぷりんとごっこ」のファンでよく利用するので、だんだんわかってきたが、実際に作業を見て、その図案を刷るために7版以上「版」があるのをみてびっくりした。ずれないように重ねる作業は明らかに職人技である。

このルクマのデザインは自分でもお気に入りだ。でも、それ以上に、このTシャツは、アンドレスの職人技のレベルの高さに価値をつけたいところ。

彼はこのルクマの色を出すために、まず市場へ行ってルクマを買い、色を研究した。そういう真面目なところがすごく素敵だ。彼がその仕事を楽しんでやってくれているのが分かる。

この、初期の作品は今でも、私とアンドレスのコラボ・最高傑作のひとつなのです。






最終更新日  2008.04.17 00:47:03
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2008.04.14
2年前位にオリジナルTシャツの製作に熱中していた時期がある。

そのさらに3年前くらいに、たまたま知り合った若い日本人女性から無地のTシャツを100枚買い取ったことがきっかけだ。

その女性はいろいろな商売を経験し、Tシャツを卸しで売ったりもしたが生活が成り立たず、商売を辞めて日本に帰国するという。在庫をどうにか売りさばきたいと言っていた。

私は「自分のデザインでオリジナルTシャツを作ってみたい!」という兼ねてからの夢を持っていたので、何の計画もなかったが、これもご縁かと考え、とりあえず100枚のTシャツを買い取り、長い間物置にしまってあったのだ。

それから間もなく、町はずれの小さな印刷工場で地道に働いている印刷職人と出会った。

長い付き合いをしていた友人ルーカスの弟で、アンドレスという。職人としてはレベルが高いのに商業主義でないため貧しいという。では仕事をしてもらいましょう、ということになった。

アンドレスは、日本人職人と同じように、こだわりを持ち、自分の仕事に自信を持ち、儲け主義ではない職人気質。ペルー人でもそんな性質の人がいるのか、と私を感心させた。

シピボの泥染めのデザインを「版」にしたのは、地元で観光客にも売れれば、少しは経済的な足しになるかもしれぬという思惑だったが、今のところ本格的にはやっていない。

版は全くの手作りで作られ、一枚一枚丁寧に刷る。

いまどき、シルクスクリーン・プリントで、一枚一枚つくるTシャツなど見かけない。
一枚一枚作るということは、一枚一枚がすべて異なった作品にできるということになる。
色の組み合わせ、デザインなど、いろいろを試していくうちに、はまってしまった。

アンドレスの職人技には、彼の父親から伝授された、長年の修行によるものである。


彼の父親の時代にはプリント布はすべてヨーロッパから輸入されていた。芸術大学に通っていたアンドレスの父はイタリア人の布業者に「印刷技術をおまえに伝授するからペルーでの製作に協力しろ」と教育されたのだという。

まさに、ペルーに印刷技術を定着させたパイオニアだった。

その時代は黄金時代だったであろう。大きな工場に成長し、今の小さな工場の片隅にもその名残が残っている。家族の不幸や理不尽な裁判沙汰などにより繁栄は続かなかったが、アンドレスは子供の頃から父親のアシスタントをして技術を収得してきたという。
私は彼を尊敬している。

今後少しづつ、いまあるTシャツのデザインを一通り紹介したいと思っている。
Tシャツの製作は、もしも売れたら泥染めを買う資金になるだろうと信じて続けられた。
でも、実際には「売る」という行為がうまくできず、作って満足しているだけの状態。

もしも売れたら新しいデザインで再開したいと密かに決めている。
すでにイメージができているデザインを早く試したいよお・・・・・・!!!!






最終更新日  2008.04.15 02:00:42
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