カテゴリ:雑記
#うまい棒 #値上げ #デフレ
『こんにちは』もしくは『こんばんわ』、米国株素人のころさんです。 先日うまい棒の値上げが発表され 10円が12円になるとのこと これは1979年の発売以来始めてとのことで 凄まじい企業努力だったろうなと思いながら ちょっとガリガリくんの値上げが世界で話題になったのを思い出しました。 原材料包装資材の需給逼迫と価格高騰 人手不足による人件費高騰 など、いろいろな要素はあると思います。(特に原材料と人件費かな) うまい棒にしても、コーンの価格が影響しているようですが 当然原材料が高騰して、人件費も当然に上がっていますし アメリカのスターバックスの時給が1900円になっているとか (日本は960円とか) 日本でも賃上げの話が出ていますが、 賃上げの話があるのならば、当然に製品の価格上昇も 受け入れるしかないと思います。 このままではジリ貧に貧しくなっていくだけだと思いながら 特に気になったのが 今日(1/25)のニュース報道 なんかたまたま見た報道では、インタビューが2人ほど出てきて 値上げにガッカリとか、残念といったニュースでした。 (そんなの言ってたらガリガリくんはガッカリくんですよw) しかし、1/21のネットニュースのコメントは 『今までよく10円でやってくれた、ちょっと値上げしても良いと思う』 『逆に今までよくやっていた』 『10円だったことが奇跡、企業努力と我慢の賜物』 など、容認されるコメントが多く、私もそう思いました。 中には、12円ではなく、キリがよく15円でも良いなんて意見も 人の考えはそれぞれと思いますが ちょっと報道が偏っていたような気もします。 年金生活の方などで所得が増えにくい方からすると 生活物資の値上げで生活が厳しくなることはよく理解できますが・・・ アメリカはインフレ+利上げですが、日本は何年も前からデフレなど 不景気な話しか聞きませんし、給料もなかなか上がりません。 YouTube大学の安いニッポンのとおり このままでは、日本は世界の賃金上昇や成長から取り残されるような気がしてなりません。 YouTube大学『安いニッポン』についてはコチラ たかが2円の話と思うなかれで、我々のマインドもちょっと 前向きにして、値上げも寛容にしていかなければ、どんどん世界から 置いていかれるのではないかなと思います。 本日もお忙しい中、ご一読いただきありがとうございました。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.26 00:10:04
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