テーマ:両生類爬虫類集まれ~(462)
カテゴリ:イモリ
イモリの幼生を育ててきたが、何年もうまく飼えなかったと前回書きました。
一年目は過保護すぎる程でした。 下の100均のケースに仕切りごとに1匹ずつと、同じく100均の 調味料入れのすべて単独で飼育していました。餌も、池で採ってきたミジンコ。知人がまとめて買ったので分けてもらった生きているイトミミズ。近くの溝に発生していた赤虫を採ってきてきれいに洗って、それぞれの大きさに合わせてやっていました。至れり尽くせりで大変でしたが、初めての飼育だったので楽しく飼えました。おかげでほとんど上陸しました。 しかし、その後の年からは、ここまでの手間はかけられず、複数のプラケースで少数で飼ってみたがことごとく失敗。 この数年の間、他の生き物を飼ってみて、ほったらかしの水槽は長く生き残っているという体験を通して飼育方法を全く変えてみました。 2018年は大きめの発泡スチロールに入れて毎日餌のブラインシュリンプを入れるだけ、大きくなったら乾燥赤虫をピンセットでやっていたがほぼほったらかしで12匹が上陸。(半分は知り合いに分けたので自分は6匹飼育中) 今年はさらにひどくブラインシュリンプ投入だけ、ふたもしてなかったので数匹は上陸時に外へ出てしまったようです。4匹だけは写真中央の上陸用の島へ上がっていました。毎日ふたをしていたら今年も多くの幼体が飼育できたのに・・・と後悔。(幼体4匹のうち2匹は私のミスで死なせてしまいました) ”私”の結論 結局、「とことん手をかける」か、「ほとんど手をかけない」かどちらかにすべき。 中途半端な手のかけ方(自分ではそれなりに手をかけていたと思っていたが・・・)は私には合わない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月15日 22時25分55秒
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