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あめりの小部屋

ファントーム演習

助学に入って少しして始まった分娩介助演習。
先生たちの手作り感あふれるイラストつきの分娩介助手順とにらめっこしながら、放課後居残りして友達と汗をかきかき練習しました。

産婦役・間接介助役・直接介助役・指導者役なんて役を振り分けて何十回と練習しました。
なかなか手順が覚えられなくて、アタフタしながらも皆や先生にアドバイスをもらいながら練習練習の日々。

ファントームの会陰は自然に裂傷が入ってしまっているほど、私たちの先輩も私たちも練習したんだなあと・・・
何度も何度も皆が練習するもんだから自然に延長してしまっていました。
もうすこしで二度裂傷?てな具合に。

赤ちゃんの回旋も考えながら、屈位でゆっくり押し出していくこともなかなか難しかったー。頭に潤滑油を塗りすぎて頭が勢いよく飛び出しすぎたり、逆に潤滑油がたらなくて出にくかったり。
産婦役もやりながらだからなお難しい。
ってかこども産んだことないからどんな感じに痛みが来るのかなぁとかよく分からなくて最初は皆結構静かに黙々とやってたけど、だんだん皆演技派?になってきて。
先生達からも「迫真の演技だね」とか「ホントに生まれそう~」と言われている子もいたなぁ。

そうしてドキドキの技術チェックの日。
ユニフォームを着て、その上からガウンを着て帽子かぶってなんてしているもんだから普段から汗かきやすいのに、緊張の汗もあいまって汗ダラダラ・・・
というか今でもお産介助しながら汗はダラダラかいてますけどね(--)

手技や物品を忘れないように・清潔操作で・声かけもしながら・・・を頭の中で反芻しながら頑張った。
みんな頑張ってた。

結果は皆合格!

そうしていよいよ実習場へと向かうわけです。


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