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これは今日の産経新聞にのっていた記事です。
今朝、新聞をパラッと見ていたらこの記事を見つけて思わずフムフムと読みいってしまいました。 今、助産師学校を取り巻く状況としては助産師学校の閉校・そして四大化が進んでいます。 看護大学が増えてきたからしょうがないのかもしれないけれど、大学で看護師・保健師・助産師の3つの資格を取得するという方も増えてきているようです。 この新聞記事を読むと、大学では過密なカリキュラムのもとに実習をしていて、分娩介助も10例取れていない所も多いようです。 間接介助だけでも1例とみなす場合もあると書いてあり、それには驚きでした。 私は今、1年間の養成課程、つまり助産師学校に1年間みっちり通って助産の勉強をしています。 私はこの1年間の養成課程を選んでよかったな、と思います。私はあまり、キツキツに詰め込まれた中での勉強は自分の性に合わない気がして・・・。 1年間、決してゆっくりではないけど、どっぷり助産につかって勉強したかったってのもあって。 そういう意味で、今助産師学校に通えていることはすごく幸せなことだと感謝しています。 新聞記事の中で心に残った言葉。 「助産師さんは国家資格を持っているだけではダメ。私があなたのお産を守る、といえるものを獲得してもらわなくては。それがかつての産婆さんの姿です。」 まさにそのとおりだと思います。 でも私は大学の助産コースが必ずしもだめだとは思いません。 学校によっては助産師学校並みに10例を目指して頑張っているところもあるし、実際に頑張っている人も知っています。 だから、そこで自分が何を学ぶか、だと思うんです。 受け身じゃなくて自分から積極的に学ぼうとする姿勢が大事なのだと思います。 ぜひこの記事を読んでみてください。きっと色々と考えさせられると思います。 (産経新聞 12月25日 朝刊 19・20面) ※ネットで検索しましたが出てきませんでした(><) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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