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このHPのタイトルにもさせて頂いた、お隣りの境にある樹齢40年にもなろうかという「グレープフルーツの木」のお話しです。 あの木は、昔お隣りさんがグレープフルーツを食べた時に「種」を庭に捨てたのが、なんと芽が出て大きくなったそうで、今や2階建ての屋根を追い越そうとしています。 若かったお隣りご夫婦。やがて3人の娘さんに恵まれ、笑ったり泣いたりけんかしたりしてきた全てを、あの木は見て来たのです。 1級建築士の仕事を引退したご主人はおじいさまになり、今年もえんどう豆を育て、その誘引をしっかり支えているグレープフルーツの木。 そして今日も12時ぴったりに、奥様が作るお昼ご飯の良いにおいがして来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年04月28日 21時45分25秒
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