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カテゴリ:お香
今日はお香屋さんに注文しておいた、練香キットが届きました。
お店の方にちょっとサービスしていただいて、かなりお安くなりました。 十数種類もある香原料を混ぜ合わせて蜂蜜、もしくはガムシロップを入れて、丸めます。 この練香は奈良時代から作られているそうで、 平安時代には、貴族たちのたしなみとして、オリジナルのお香を作って、 競い合ったそうです。 そして、そのレシピは今も残っており、「六種の薫物」というものが代表的です。 これは、季節などで6種類にお香を分け、香原料の含有率などを求めることができます。 (詳しくはこちら→ http://www33.ocn.ne.jp/~kazz921/zatsugaku/mukusa.htm) そして、syouは荷葉という種類の公忠朝臣という人のレシピを参考にして作ってみました。 ところが、その中には0.5%しか含まないというものもあり、0.1グラム単位の世界になりました・・・ なので、途中からは目分量で、しかもレシピに書いてないものもオリジナルで入れてみました。 その結果できたのがこれです↓ どうやらガムシロップを入れすぎたらしく、結構ゆるいです。 次からはもっと試行錯誤をして、がんばってみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月19日 14時40分37秒
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