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今日のチャットはドイツ語で行ってみた。
ビデオチャットが不調だったから。 タイピングだと、どうせタイムラグのあるチャットになるから、ここぞとばかりに。 語尾変化やスペルがちょこちょこと訂正されてスクリーンに戻ってくる。 さすがネイティヴ、ドラちゃん(笑)。 ことばが流暢に操られる場面にコロリといく癖のあるあたしは、ドラちゃんのネイティヴっぽい(笑)表現にメロメロ。 結構いけるわ・・・と調子にのってドイツ語を書き散らし、 そろそろお別れという、 締めの言葉のここ一番でぐっと詰まった。 甘い言葉が出てこない。 プチ遠恋中の愛する相手に'bis morgen'もないだろう。 'tschues!'に至っては「ほんじゃまた!」なわけだし。 'Gute nacht'?ーオッサンぽい。 'ich liebe dich'?ー安売りできない言葉だ。 'ich habe dich liebe'?ーワンパターン。 'viele kuesse' ?ーもうひとひねり欲しいとこ。 ドイツ語の甘い言葉が出てこないのは、 なぜと考えてみなくても当たり前。 ドイツ語で甘い言葉を言われたことが少ないのだもの。 ドラちゃんは、 甘い言葉は日本語か英語で言いたがる。 ときにはフランス語でさえも。 それをドイツ語でどう表現するのかすら、 教えてくれるのを渋る。 「ひとたびドイツ語にしたとたん、 言葉の響きがその甘さを失う」のだと言う。 ドイツ語に点の辛いドラちゃんは、 ひとり、早口でそのドイツ語をつぶやいてみて、 「カワイクナ~イ」と日本語で身悶える。 確かにドイツ語の響きは耳にごつごつと届く。 映画のラブシーンにおいてすら。 とはいえ。 ドイツ人だって、 愛をささやきあっているに違いなく、 愛をささやきあっているからには、 そこで使われる甘い言葉が存在するに違いない。 あたしはぜひ、それを知りたい。 ドラちゃんが教えてくれないのなら、 あたしのほうから使ってみせよう。 ごつごつとしたドイツ語を甘い響きで使いこなしてみせよう! というわけで、 どなたか、 「ドイツ語甘い表現集」 を伝授していただけませんか? せっかくだからとびきりスイートなやつをひとつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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