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カテゴリ:漫画・詩・小説
夢の中で天地に首を絞められた青木は薪さんに
「うなされるのはネクタイしめて寝てるからだ」と言われ、 天地の夢をMRI捜査する事を思いつく。 薪さんが青木のジャケットに発信機をつけるためにひっついて ネクタイをとるシーンは岡部がみとれて書類を落とすほど 妖艶で美しいですぅ。 青木は一人で形成外科に行き、天地が夢の中で持っていた アクセサリーが入ったビンをみつける。 そして女医は小瓶にいっぱい詰まった目を青木に見せる。 殴られて気を失った青木は天地の所へ車で運ばれ冷凍される。 凍えて死にそうになった青木は夢の中で薪さんに罵倒され、 目が覚めると薪さんの真剣な顔が バシバシたたいて青木を起こす薪さん可愛いっ~ 結局、美人医師は頭を撃って自殺。渋谷連続少女殺人事件の 解剖に手をかして、発覚するのをおそれて第九に脅迫をかけ、 MRI捜査の中止を要求したのではないかという推測に終わる。 死の直前の脳は体の苦痛や不安をとりのぞくため、 脳内麻薬を出す。天地の一番幸せな世界とは 薪さんにこぼさずコーヒーを渡し、笑顔で「ありがとう」 と礼を言われ、「お手伝いできることありませんか」と聞けば、 「助かる。やってもらおう。」と青木は答える。 「大丈夫オレがちゃんと教えるからやれば出来るって」 天地の頭の中でつくられた青木の笑顔がいつまでも画面に 映って青木を苦しめた。こんななんでもない事が 天地の一番望んだ幸せな世界だったのだ。 天地のささやかな望みが切な過ぎて涙があふれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月10日 10時35分15秒
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