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テーマ:†黒執事†(561)
カテゴリ:アニメ
街の人々にカリーパンを配っていたソーマ。
「シエルが記憶を失った!?」 セバスチャンはシエルにかかわりのある人たちに頼んで 演技をしてもらっていたのだった。 仮装すれば使用人も参加OKと言う事で喜ぶフィニたち。 トランシー伯爵家は三年前に当主が死んで、行方不明に なっていた息子が執事とともに現われたという。 「どこかで聞いたような話です。」 「良くある話だ。」 トランシー家の家紋である蜘蛛を殺したりする事は出来ない と言うクロードにセバスチャンは「無理に掃おうとすれば、 まとわりついて離れなくなりますからね」 トランシー家に足を踏み込んだ途端、シエルの視界が歪む。 ふらつくシエルを支えるセバスチャン。 リジーと劉を見て、マダムレッドはいないのかと問うシエル。 ソーマはシエルを見るなり思わず抱きついてしまう。 仮装の衣装を選んでいたアロイス。 ハンナの用意した衣装が気に入らず王冠を投げつける。 額から血を流すハンナに「脱げよ」と命じるアロイス。 シエルは海賊。ソーマはホームズ。フィニたちは西遊記。 屋敷を探るセバスチャン。そこへ現れたクロード。 「私は悪魔で坊ちゃんの執事ですから」 「あくまで執事。私も・・・」 メイドとぶつかって服を汚してしまったシエル。 ハンナに借りたメイド服が良く似合うアロイス。 シエルの蒼い指輪をうっとり眺め、 「死んだら魂はこんな色になるのかしら」 指輪と同じ色のシエルの瞳を見つめるアロイス。 「あなたとひとつになれたら、私も同じ色になれるのかしら」 耳を舐めてアロイスはシエルの眼帯を取ってしまった。 「そっちの目は穢れている」 笑いながら姿を消したアロイスを追うシエル。 歪んで見える視界。 トランシー家に見覚えがあるシエル。 セバスチャンやアロイスの声が幻聴となって聞こえる。 シエルは森の中へ走り出した。 「君が欲しい、それだけだ」 だから余興を用意したというアロイス。 それが始まれば皆殺しになると・・・ 「好きにしろ。やれるものならな。」 その代わり聞きたい事があると言うシエルに 這いつくばって尻尾を振れば教えてやると言うアロイス。 「クロード、シエルを手に入れて」 「命令だ、セバスチャン。どんな事をしても僕を守れ。絶対に」 「イエス・ユアハイネス」 「イエス・マイロード」 セバスチャンとクロードの執事対決。 同じ境遇のアロイスは何故シエルを狙うのか? 次回が気になります。
最終更新日
2010年08月01日 09時30分07秒
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