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テーマ:†黒執事†(561)
カテゴリ:アニメ
朝の紅茶はアールグレイ。しかし、シエルの世話をするのは セバスチャンではなくクロード。 アロイスはシエルに刺されて死んだと聞かされても 「死んだのはあいつが弱いからだ」 と言うシエルに至福を感じるクロード。 靴下をはかせる時にシエルの足にキスをしようとして、 「気色悪い真似をするな」と蹴り飛ばされるクロード。 蹴られて喜んでるクロードってM?! シエルをクロードに奪われたセバスチャンは嫉妬に狂い、 トランシー家の庭の木を次々に倒していく。 クロードは私の坊ちゃんとセバスチャンを挑発。 セバスチャンの悪魔オーラがメラメラと燃え上がる。 写真を撮りまくるグレルはセバスチャンの怒りで撃沈。 傷に染み入る岩塩入りの紅茶をグレルに出すセバスチャン。 「あ、愛の刺激が、たまらない~っ」 シエルの歯を磨くクロード。弛緩した顔。 うっとりしてつい力が入っておえっとさせてしまったクロード にセバスチャンはこんなヘマはしないと言うシエル。 復讐は一人ですると言うシエルの気高い魂にぞくぞく させられたクロードはセバスチャンに聞こえるように叫ぶ。 「シエル・ファントムハイヴの魂、いい。実に良いものだぁ!!」 シエルは苛立っていた。バラの花に八つ当たりしていると、 杖がハンナに当たってしまう。 「それで坊ちゃんの気が晴れるなら、もっと打ちすえて下さい」 ドMのハンナに手を差し出す優しいシエル。 昔アロイスがいた村へ向かったセバスチャンとグレル。 廃屋ばかりの村に一人残された女性に話を聞くセバスチャン。 「あたしだけが救われたのさ、悪魔にね」 いじめられていたルカを助けた女性に「全員全滅だ」兄の為に 自分の魂と引き換えに悪魔と契約したのだと話すルカ。 一発の銃弾が女性の額に命中。 セバスチャンは三つ子と戦い、あっという間に縛り上げる。 デスサイズで三つ子を切って欲しいと頼むセバスチャン。 チェーンソーで切り、飛び出したシネマティックレコードには 村を襲った事が写っていた。セバスチャンはこれも想定内。 だが、最後の記憶にシエルがハンナに手を差し伸べている シーンが写っていたのは想定外。 「不衛生な手でベタベタとディナーに触れられたらたまらない」 と怒るセバスチャン。三つ子は蜘蛛の糸でバラバラに寸断。 凄まじい怒り。 アロイスが一瞬写ったと鏡を割ってしまうシエル。 クロードに片付けを命じ「ハンナ、行くぞ」と寝室へ行き、 ベッドの中で、この屋敷はもう嫌だと漏らすシエル。 あの頃に戻りたいと・・・ ハンナの目が「どこか懐かしい」と頬に触れるシエル。 「こちらに注目」と、大きく口を開けたハンナの口の中に 目玉が!! 恐怖するシエル。 「僕が僕を見ている、何故だ?あの目は僕の・・・」 気を失ってしまうシエル。 「そう、この目はあなたの目・・・旦那様」 これを返しに来たと薔薇を投げ捨てたセバスチャン。 悪魔の誓約の破棄。 シエルが復讐を遂げ、魂を奪うまでは、お互い利用し合う という誓約を先に破ったのはクロードの方。 シエルは長く生きすぎて飽いていた悪魔には一遍のスパイス。 「闇の中にありながら、闇に染まらぬその魂」 「こうして、悪魔同志の戦いを与えてくれるなんて」 シエルと新たな契約を結ぶ気のクロード。 「貴殿と坊ちゃんとの契約にゆがみを持たせよう。 あの日のように」 セバスチャンを呼ぶシエルの声。 「助けて!セバスチャン!」 「登ってしまうよ」 シエルの顔が声がいつもと違う。 「落ちてしまうよ」 あの話し方、あの表情。 「あれは、旦那様、アロイス・トランシー」 アロイスの笑みを浮かべる。 「落ちてしまうよ~!!」 アロイスに支配されてしまったシエルの身体。 一体どうなるのでしょうか? 次回が楽しみです。
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