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テーマ:二次創作小説(939)
カテゴリ:「黒執事」小説
BLの苦手な方は読まないでください。 SMの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「何をする気だ?」 シエルが聞くと、セバスチャンはニコッと笑って、 「ケーキを作るのです。坊ちゃんの身体に生クリームを たっぷりと塗って、イチゴで飾り付けして差し上げます。」 と答えた。 「何で僕の誕生日なのに僕がケーキになるんだ?」 「まあ細かい事は気にせずに・・・きっと素敵なバースデーケーキに なると思いますから。」 セバスチャンはそう言うと、シエルの寝巻を脱がせにかかった。 「や、やめろ。」 シエルは抵抗したが、あっという間に全裸にされてしまった。 セバスチャンは嫌がるシエルの両手首をリボンで縛り、 裸体に生クリームを塗り始めた。 「うわっ。冷たい。や、やめろ。」 シエルは生クリームのベタベタする感触に鳥肌が立った。だが、 セバスチャンはシエルの言う事など無視して、胸、腹、下半身へと ヘラを使って身体中にどんどん生クリームを塗って行く。 万遍なく塗り終わると、今度はシエルの尻にホイップクリームを詰め込んだ。 「あっ。やっ。や~。」 ホイップクリームを注入されて、シエルは悶えたが、セバスチャンは おかまいなしだった。セバスチャンは楽しそうにホイップクリームで シエルの両の胸を飾り付けして、イチゴを乗せた。そして、 上を向きかけている下半身もホイップクリームで飾り付けして、 最後にイチゴを並べて、セバスチャンは人間ケーキを完成させた。 「美しい坊ちゃんケーキの出来上がりです。味見なさいますか?」 「あ、味見なんか・・・どうやって食うんだ。」 「坊ちゃんに言っているのではないですよ。猫に言っているんです。」 セバスチャンはさっきから興味津々といった眼差しで見つめていた猫を シエルの足と足の間に置いた。そして、 「さあ、どうぞ召し上がれ。」 と言って、猫にシエルを舐めさせた。猫はシエルの下半身の ホイップクリームを美味しそうにペロペロと根元から先端まで 上手に舐め上げた。シエルはカブッと噛まれないか心配で ヒヤヒヤしていたが、逆にそれはおぞましい快感をシエルにもたらした。 猫はほんのりピンク色の肌が見えるくらいまで舐め続けると、 満足したのか今度は喉をゴロゴロ鳴らし、ベッドを足モミし始めた。 「蝋燭に火を灯しましょう。」 セバスチャンは蝋燭に火をつけて、シエルの身体に塗られた 生クリームに数本差した。 「あ、熱い。や、火傷したらどうするんだ!」 「大丈夫ですよ。すぐに消しますから。でも、その前に、 こちらにも蝋燭を・・・」 セバスチャンは線香のように細い蝋燭を1本手に取ると、火をつけて、 先ほどまで猫が舐めていた薄ピンク色のシエルの先端に ゆっくりと挿し込んだ。 「あっ。や、やめっ。ああ。」 シエルは喘いだ。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月16日 13時45分39秒
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