1795131 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あすなろ日記

あすなろ日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

あみりん9129

あみりん9129

フリーページ

小説部屋


黒執事部屋


黒執事小説『猫化』


黒執事小説『鳥籠』


黒執事小説『鳥籠エピローグ』


黒執事小説『滔滔』


黒執事小説『仔犬』


黒執事小説『月の魔女』


黒執事小説『猫耳』


黒執事小説『鳥籠アナザーストーリー』


黒執事小説『貧救院』


黒執事小説『夢幻の森』


裏切りは僕の名前を知っている部屋


裏僕小説『贖い』


裏僕小説『星空』


ガンダムOO 部屋


ガンダムOO 小説 『ハロ』


ガンダムOO 小説 『刹那』


咎狗の血 部屋


咎狗の血小説『罪人』


咎狗の血小説『絶望』


秘密部屋


秘密小説『告白』1~3


秘密小説『お見舞い』


秘密小説『疑惑』1


秘密小説『疑惑』2


秘密小説『疑惑』3


秘密小説『方舟』


べるぜバブ部屋


べるぜバブ小説『花見』


べるぜバブ小説『嫉妬』


青の祓魔師部屋


青の祓魔師小説『碧い泉』


オリジナルBL小説「落日」部屋


オリジナルBL小説「落日」(第1部)


オリジナルBL小説「落日」(第2部)


オリジナルBL小説「落日」(第3部)


オリジナルBL小説「落日」(第4部)


オリジナルBL小説「落日」(第5部)


進撃の巨人部屋


進撃の巨人小説『しつけ』


進撃の巨人小説『過去』


HUNTER×HUNTER部屋


HUNTER×HUNTER小説『友情×愛情×恋情』


HUNTER×HUNTER小説『愛欲×執着×盲愛』


ハイキュー部屋


ハイキュー小説『砕け散った王様』


ハイキュー小説『大王様の憂鬱』


ハイキュー小説『大王様の憂鬱2』


カテゴリ

カレンダー

サイド自由欄

バックナンバー

お気に入りブログ

目指せ58Kgキープ!!… New! 久住咲夜さん

今日買った文房具。 New! 千菊丸2151さん

今日の仲良し茶トラ… New! あくびネコさん

★昼夜逆転中の娘は只… RESTIA YUMI(由美)さん

【映画】ハイキュー‼… @tom@さん

コメント新着

あみりん9129@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ これから楽しいお仕置…
千菊丸2151@ Re:キャプテン翼「僕のお嫁さん」第8話(03/24) お仕置きプレイですね、これから楽しみで…
あみりん9129@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ 無限列車のケーキとっ…
あみりん9129@ コメントありがとうございます。 千菊丸2151さんへ このペンダント直径1.2…
2015年08月20日
XML
カテゴリ:「秘密」詩・小説

 BLの苦手な方は読まないで下さい。

 猟奇的描写があります。

 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m


   手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート  手書きハート


 MRIの画像に映ったのは美しい少年だった。まるで天使のような澄んだ瞳と

 ギリシャ神話の女神ように高い鼻。ほんのり薄い薔薇色の唇。色白で華奢な

 身体はまだ幼く、一糸まとわぬ姿でなければ少女と見間違うほどだった。

 少年は被害者の自宅のリビングのソファに座り、乗馬鞭を手にしていた。

 「悪い信者には罰を与えなくちゃね。」

 少年はそう言うと、全裸で正座している被害者の肩をピシッと鞭で叩いた。

 画像が少し乱れた後、寝室に移動すると、背中から降りた少年が

 「僕にお尻を叩かれて嬉しい?南田はお馬さんごっこが大好きだね。

 今日はいつもとは違うプレイをしようか?」

 と言った。少年は手足を縄で縛り、ベッドに縛りつけた。

 そして、被害者は混乱と恐怖のさなか息絶えた。

 「青木。何か分かったか?」

 MRI捜査室に薪が入ってきて、一息ついていた青木に聞いた。

 「はい。犯人はホタルでした。現場捜査で犯人が侵入した形跡も

 争った形跡もない理由が分かりました。2週間ほど前から一緒に住んでいて、

 日常的にSMプレイをしていたようです。また、ホタルは犯行の数日前から

 儀式に使うと言って、弓矢や針や大きな白い和紙などを買ってくるように

 命令していました。つまり、南田氏は自ら購入した凶器で殺害されたのです。

 これなら、犯行当日、誰にも怪しまれないで密室殺人が行えるというものです。」

 「ガソリンやバーナーは購入したのか?この事件は不可解過ぎる。

 頭部だけを燃やす事ができる装置でもあれば別だが、首から下は燃えてないんだ。

 しかも、シーツも枕も燃えていない。普通、引火して火事になるだろう?

 殺害後に首を切り取り、オーブンで焼いて、首を戻したのなら、まだ分かるが、

 紙を皮膚に縫い付けるほどの凶悪犯なのに、首は縫い付けていない。

 死体を動かした形跡もない。頭部はまるでローストビーフでも焼いたみたいに

 表面はこんがり焼けていて、中はレア。どうやったと思う?」

 「分かりません。死んだ後は見えないので。・・・ただ言える事は

 火気類や防火剤は購入していません。」

                                 (続く)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年08月21日 23時56分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[「秘密」詩・小説] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.