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2021年08月16日
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BLの苦手な方は読まないでください。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。m(_ _)m




好きな人に誕生日プレゼントをあげたいと思う気持ちのどこがいけないんだ。

バイクは先輩から貰うか盗むしかない。

盗みに入ったのがマイキーの兄貴の店だったのは運が悪かった。

見られたから殺した。それだけだ。俺は悪くない。

警察に捕まったのも自業自得だと言う奴がいるけど、それは違う。

全部マイキーのせいだ。

マイキーを鉄パイプで殴りながら一虎は走馬灯のように過去を思い出していた。

飛び散る血を浴びながら、美しいマイキーの顔が歪んで痛みに耐えている姿に一虎は興奮した。

男二人に体と足を抑えつけられて、身動きが取れない状態で痛めつけられるマイキーを

ドラケンは助けようとするが、半間が邪魔をする。

マイキーを助ける事はできないのかと皆が悲壮な顔になっていた時、

一虎がマイキーの耳元に顔を近付けて、こう言った。

「なぜ俺に優しくした?お前は俺のもんだ。だから、お前の辛えとか苦しいとか

全部俺のもんなんだ。って何で言ったんだ?それって愛の告白と同じじゃねぇのか?

俺の気持ちだけものにしやがって、何でマイキーは俺のものにならねえんだよ!」

一虎がマイキーの唇を奪った。乱暴に舌を入れて口内を掻き乱す粗暴でガキ臭いキスだった。

だが、それは長年の想いを込めた15歳のキスだった。

片手で顎を掴んだままもう片方の手がそっとマイキーの胸の突起に触れた時、

ガリッという音がして、激痛が走った。一虎はマイキーに舌を噛まれたのだった。

口から血を流しながら、一虎は言った。

「痛えな。マイキー。そういや、お高いマイキーはドラケン以外とこういう事は

しねえんだったな。俺は2年間少年院で毎日いろんな男に抱かれてたよ。

看守にレイプされたのから始まって、地獄を見たんだ。でも、そのおかげで

男を利用する事を覚えたよ。今マイキーにしがみついてる二人もそうさ。」

一虎は笑った。

「皆んな俺が悪いって言うんだ。でも俺は悪くない。マイキーは俺の味方だったろ?

でも、マイキーは敵になった。敵は殺すしかない。」

一虎が鉄パイプを振りかざした瞬間、マイキーは物凄い力で男二人を振り払って、蹴り上げた。

一虎は吹っ飛んで倒れた。

「一虎。お前に聞く。お前は俺の兄貴を殺して、全く悪いと思ってないのか!」

マイキーは一虎を見下ろして言った。一虎は白目を剥いて気絶しかかっていたが、こう答えた。

「運が悪かったと思ってる。俺は昔から運が悪い。あんな親の子供に生まれちまったのも

運が悪いし、人殺しになっちまったのも運が悪い。マイキーの兄貴の店だって

知らなかったんだ。気絶させるつもりで工具で殴ったら人が死ぬ事も知らなかった。

俺はただマイキーの喜ぶ顔が見たくて、バイクを盗もうとしただけなんだ。

俺の辛さや苦しみは全部マイキーのものなんだろ?昔、そう言ったじゃねえか。

責任取れよ。苦しめよ!俺がこうなったのは全部マイキーのせいだ!」

「うるさい!」

と言って、マイキーは殴った。何度も何度も一虎を殴り続けた。

一虎は目を瞑って殴られ続けた。そして、走馬灯のように過去の事をまた思い出した。

しかし、一虎が思い出したのはマイキーの笑顔だけだった。


                                  (完)






最終更新日  2021年08月17日 19時08分21秒
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Re:東京リベンジャーズ「逆恨み」(08/16)   千菊丸2151 さん
東京リベンジャーズ読んでいませんが、何だか切ないお話ですね。 (2021年08月19日 11時02分33秒)

コメントありがとうございます。   あみりん9129 さん
千菊丸2151さんへ

東京リベンジャーズはアニメだけで原作読んでないので、

一虎を殺すのか殺さないのかどうなるのか分からない状態で書きました。

毎週日曜日の深夜に放送なので、録画を月曜日に観るのが楽しみです。 (2021年08月22日 22時08分53秒)


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