黒執事 第13話「その執事、居候」
ロンドンの店先に半裸の白人が逆さに吊るされていた。舌の絵と 王室を侮辱する犯行声明が貼られていた。インド帰りの者を狙った 同様の事件が多発しており、シエルは捜査のためインド人居住区 に向かった。だがインド人に絡まれてしまう。そこへ人を探している と言うソーマとアグニが現れた。同胞の味方をすると言ってシエル 達を襲ってきた。シエルを小脇に抱え攻撃をかわすセバスチャン。 彼らはインド人達が悪いと知ると今度はインド人をやっつけた。 屋敷に帰ると、劉があの二人を連れてきちゃいました。 しばらく厄介になるって~。態度デカイ それもそのはず、彼は王子様だった。 ロンドンではセバスチャンがバイオリンの先生。弾くのは難しい曲。 セバスチャンはバイオリンの弓でシエルの顎を持ち上げた。 萌え~ フェンシングのルールを知らないソーマと戦うシエル。ソーマが負け そうになった時、アグニがシエルの腕を動かせなくしてしまった。 そこで執事同士の戦い。アグニはセバスチャンと互角に戦い、両者 の剣が折れて引き分けとなった。シエルはまさかまた死神? と聞くが「いえ、あの方は人間デス」とセバスチャンは答える。 アグニにとってソーマは命を救ってくれた神だった。感動的な話を しているのに「鍋、噴いてますよ。」と冷たいセバスチャン。 宮殿で独りぼっちだったソーマの唯一の味方だったミーナという女 が英国貴族に連れて行かれたので、探していると言う。 でも、どんなにあがいても取り戻せないものもある・・・ シエルもいっぱい失ってるから両親とか 「その身体すでに不浄」とか シエルはババ抜きを一緒にやってあげるとソーマに言ったが、 今から出かけるからって断られて、真っ白な塊になるシエル。 トランプ握りしめてシエルめっちゃ怒ってる。