赤ちゃんにおすすめの絵本「モイモイとキーリー」レビュー
今回紹介するのは「モイモイとキーリー」♬
先日紹介した「もいもい」と同じ出版社から出ている人気の絵本です。
「もいもい」と「モイモイ」の違い
「もいもい」はカラフルでハッキリした色合いの丸い形が印象的ですが、
この絵本に登場する「モイモイ」は水彩のような柔らかいタッチで描かれています。
淡いピンクや黄色の色合いで、丸みを帯びた形が優しい温かみを感じさせます(*´ω`*)
尖っている「キーリー」
「モイモイとキーリー」には、新しいキャラクター「キーリー」が登場!
群青色した細長い形で、濃い色も相まって鋭い印象。
「モイモイ」の柔らかさとの対比があり、ふわふわとトゲトゲを色や形でうまく表現されています(^O^)
音と色・形の表現が魅力
絵本の中では「ちくちく」「びちょんぴちょん」といった擬音を、色や形で表現されており、
赤ちゃんが音と一緒に絵を見ることで、言葉を覚えるきっかけになっているのではないかと思います♬
我が家でも読み聞かせのたびに「これは何の音かな?」と問いかけたりすることで、こどもたちの感じ方を知ることができました。

実際に読んでみた感想
我が家のこどもたちも「モイモイとキーリー」を繰り返し読んでいるうちに、
指でつついて「ちくちく」と真似したり、文字が読めなくてもページをめくるたびに、「ぴちょん、ぴちょん」と声に出したりしていました。
絵本を通してコミュニケーションが広がる一冊だったと思います。
まとめ:赤ちゃんへの読み聞かせにおすすめ
「モイモイとキーリー」は、音・色・形を組み合わせて、赤ちゃんの感覚を刺激してくれる絵本です(*´ω`*)
どんな絵本を買っていいか迷っている方は、ぜひ一度手に取ってみてください♬
