カラーコンシェルジュ　　アモエニタス

抱えきれないほどの感動と興奮から一夜が明けました。
カラダはものすごく疲れているのに、
それでも寝付けず、
ほとんどそのまま朝を迎え、
仕事に向かいました。

寝不足と飲みすぎと、火照ったアタマには、
ひんやりした空気が気持ちいい、
そんな感じの朝でした。
（あ、こんなことを書くと、酔ったまま講座をやったと思われるかも
　しれませんが、、
　そんなことはないですからね！！　Nさん！Sさん！）

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昨日は、「オーラソーマ＆LIVE」を
西荻の閑静な住宅街にある、アトリエカノンにて
開催いたしました。



一部は、オーラソーマ講座。
ティータイムをはさんで、
二部は、LIVE。

今日は、いくつものシンクロが重なった、
そんな一日でした。

一昨日も書きましたが、
5年ぶりぐらいの再会になる方が、ご夫婦でいらっしゃいました。

「ある日、木村先生の夢をみたんです。
　そして、その日に、この講座の案内が届いて、
　それでこれは・・・と思って来たんです」

そして、今日は2組のカップルが参加してくださったのですが、
私は、それぞれの女性と知り合いで、
お二人の男性は全く「はじめまして」だったのですが、
そして彼女たち同士も全く接点がなかったのだけれど、
彼ら2人は、お仕事を通じての知り合いだったんです。

「似てるなぁ」と。
「やっぱり！」と。

もう、鳥肌がたちそうなほどのお話でした。


講座のほうは、
いつものように、
ピンクのポマンダーから始まり、
ボトルセレクション、
バースナンバー、
2006年のナンバーの計算、
自己紹介、
数字の意味、
色の意味、

そして、ちょっといつもと違うのは、

今日は、

私が最も苦手とする「ピンク」について話してみました。

キライな色、
苦手な色、

というのは、

好きな色と同じぐらい、
もしかしたら、
それ以上に意味があったりします。

そんなピンクに対する思いを語ってみました。

学生時代のともだちは、
今日の私のカッコ（ピンク）をみて、
「驚いた」
といっていましたが、
きっと、驚くと思いましたが、

誰よりも驚いているのは、
自分かもしれません。

私が、ピンクなんて・・。


そして、今日はじめてオーラソーマを体験するという
カップルのシナジーリーディングをしました。

最後には、
エンジェルカード。

ここでのメッセージも、
それぞれにシンクロが感じられたようです。

第一部が終わり、
スコーン（プレーンとココア）とローズティーでの
ティータイム。




そして、いよいよ待望の！！LIVE。

本日のセットリストはこちら。

１　白い巨塔　（ドラマ「白い巨塔」より）
２　L`oiseau Bleu （ドラマ「青い鳥」より）
３　リベルタンゴ （ピアソラ）
４　白い恋人達　（桑田佳祐）
５　ｓｈｅ 　（映画「ノッティングヒルの恋人」より）
６　いつか王子様が （映画「白雪姫」より）
７　キミはともだち　（平井堅）
８　gaining　through　losing （平井堅）
９　Barcarole （山崎教昌）
10　THE　ROSE （ベッドミドラー）

１～３が、タイトルに「色」が入っているもの、
「色」が浮かぶような楽曲
４～６が、「愛」に関する曲
７．８がケンケンコーナー
９が山崎さんのオリジナル
10が今回いちばん伝えたかったテーマ。

もう、テレビっ子、ドラマっ子の私、、って感じの
選曲ですよねーー。
ミーハー度満点！

LIVEに関しては、
すべての楽曲にとても思い入れがあって、
ありすぎて、
実は、リハの段階から、
「ちょっとヤバイ」モード全開だったのです。

フツーのLIVEであれば、
どんなに泣こうが感動しようがいいのだけれど、
「ちゃんとしゃべんなきゃ」という思いもあって。

ギリギリまで、私の状態がフツーに保てたのは、
窓越しに見える風景が、
あまりにも日常すぎて、

買い物袋をもって歩く人、
犬の散歩をしている人、

そんな光景が、
なんとか感情が入り込みすぎるのを抑えてくれました。

そうでなければ、
とっくに崩壊してしまいそうでした。

それぞれのブロックごとに、
選曲の理由や、
曲のイメージ、
歌詞の意味、
色と音とのつながり、
伝えたい思い

などを話しました。

音楽のすばらしいところは、
それぞれの聴き手がそれぞれに、
自分を重ねて、想いを重ねて
さまざまな受け止め方ができること。

それがさまざまな彩をもって。

そして、
LIVEだからこそ、
LIVEでしか伝わらない
空気感、臨場感が
たまらなく。


今回は、
色・香り・音・演出、
すべてにこだわりを持っていて、

開場から講座が始まるまで、
講座中、
ティータイム、
終演後、
すべての音楽を変え、

「ピンク」「ローズ」「愛」というコンセプトも
随所に散りばめ、

カノンさんにわざわざ探していただいた「ローズティー」。

皆さんへのプレゼントには、
カノンさんに作っていただいたカップケーキ、
ピンクのポマンダー、
ピンクのバラのプリザーブドフラワー、
ローズの「THANKS　カード」。
ハートを散りばめたメニュー表。




そしてそして、
今日、何よりも伝えたかった思いは、
ローズにも歌われている

「壊れることを恐れていては、心は躍らない。
　目覚めることを恐れていては　夢は叶わない。
　与えることを恐れていては　愛は決して手に入らない。
　死んでしまうことを恐れていては　魂は息吹かない」

もう、これを言うのが精一杯で。
だんだん声が震えてきて。

このあと、、、言葉が詰まってしまって・・。

そして、やっとの思いで
「ではお聴きください」
といった途端、

思いがけない出来事が。

山崎さんが、
「もらい泣きしてしまった・・ちょっと待って」と

演奏に入るまで、しばしの時間。

演奏後、
「こんなことは初めてだ」とおっしゃっていましたが。


LIVE後も、
とってもあったかい空気に包まれて、
やわらかい雰囲気が漂って、
皆さんの笑顔がステキで、

本当に本当に嬉しかったです。

終わった後は、
山崎さんを囲んで、「T助」で打ち上げ。

お酒も進んで、話も弾んで、
楽しい宴となりました。

それぞれに皆さんとお話できて、
いろいろな興味深いお話も聞けて。

最近、同級生を亡くされたという方が、
そのお友達のことを思いながら
「キミはともだち」を聞いていたら
涙が出て、、

というお話もしてくださって、
こっちまでジーンときました。


皆さんの、
想いがあたたかくて、
やさしくて、

感謝のキモチでいっぱいでした。


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念願の念願の、
初の「オーラソーマ＆LIVE」。

ここに至るまで本当にいろんなことがあって、

一時期は、中止にしようかと真剣に思ったこともあり。
こんな屈辱を感じたことはない、というような出来事もあり。

特に、この1ヶ月は、
悔しくて、情けなくて、哀しくて、痛くて、辛くて、しんどくて、
嬉しくて、感動して、ありがたくて、決意して、、、
あらゆる種類の、
一生分の涙を流したかなという感じだったので。

本当に、
無事、この日が迎えられたこと、
開催できたこと、
それがたまらなく嬉しい。

演奏してくださった山崎さんのお気持ちも、
本当に嬉しく、
幾度となく挫けそうになったときに、
励ましてくださったり、サポートしてくださったり、

そして、今日も、
「好きな曲がたくさん弾けて嬉しかった」と言ってくださって、

来てくださった皆さんも、
それぞれにステキな感想を書いてくださって、
この余韻だけで、
しばらく生きていけそうな、
そんな感じです。

皆さんの声は、また改めてアップさせていただきたいと思います。


ずっと思い続けてきた、あたためてきたこの想い。この企画。

けれど、
とうてい一人では成しえなかったことで、
協力してくださる、
来てくださる、
応援してくださる、
皆さんのお力あってこそ。

本当に本当にありがとうのキモチでいっぱい。

なんだか、今日もまとまらないですけど、、、

心から感謝しています。

ありがとうございました！！！