AMOKの庵

2009/09/21(月)23:20

【CD/DVD】BENNIE Kの怪

CD/DVD(152)

一昨日は有吉弘行(もう古いの?)の出演テレビをYoutubeでひたすら追いかけていた。 有吉弘行といえば、自分的には一番好きなドラマ、「愛なんていらねえよ、夏」である。 第1話で刑務所から出てきたレイジが自分の店に行ってみると、いつのまにか後輩ホストの有吉弘行に乗っ取られていたというシーンに出てくる。 殺し屋のゴルゴと並んで凄く違和感のあるキャスティングだったので余計に印象に残っているわけ。 ただあのドラマはゴルゴを一番の悪に設定することでただのサスペンスものでないことをちゃんと視聴者に印象付けることに成功していたので計算し尽くされたキャスティングだったのだろう。 そういえばいら夏には広末も出てくるが、同じくDVD boxを買った利家とまつにものりPが出ていることを思い出す(薬つながりw)。 昨日はちーやんとyoutubeでPerfumeを見ていたら、リンク先にBENNIE Kが出てくる。 コラボを始めてから曲のクオリティーがずっと維持されているが、その中でも泣ける歌だそうだ。別にそう感じたことはなかったが、歌詞を読まされるとぐっと来るのが不思議。もう一つの方は今一だったけど。 そのBENNIE K、活動中止している。メインボーカルのYukiがプロデューサー業に専念したいから歌は封印するとかの公式コメントを出しているが、それが表向きの理由。 でも、どう考えても不自然だ。あの会社はそんな大きくないからメディア戦略も採らずにライブ中心、PVのクオリティー中心で攻めてきたはず。さらにYuki自身は子供の頃から歌が上手くて、その歌でなんちゃって留学するほどなんだから彼女にとって歌うことはアイデンティティーそのもののはず。プロデュースがしたいにしても、必ず両立させたいと思うのが自然な流れ。プロデュースといっても話に出てきているのは一人だけだしね。まして、それまで支えてくれた会社の人達や相方のことを考えると別な理由があると考えられる。 とすると、考えられるのは 1)相方とけんかした 2)のどが不調で歌えなくなった 3)本当は人前で歌うのが嫌いだった 4)整形に失敗した。もしくは、顔が崩れてきて表に出られなくなった ほとんどのファンは表向きの理由を信じて、深読みするヒトが3)といった感じ。 最後の方のライブはあんまり楽しそうじゃなかったそうだ。私から見ると、顔をいじりすぎたのか、化粧のしすぎで表情が出にくくなっているだけのように感じたけどね… 最後のツアーが2008年7月末くらい。その後、ラジオに出てくるのがここの2008年9月9日。 で、最近サイトに出た写真がこれ。顔隠しているでしょ。 事務所としては活動中止はあり得ない。一番の稼ぎ頭なのだから。で、4)を疑っているのだが、それなら歌を封印する必要はないはず。バッキングボーカルで参加することも出来るはずだし、そもそもプロデューサーが一部演奏したりするのは海外ではよくあること。 ソロデビューするというパターンは想定していたが不可思議な活動中止である。 いつかちーやんと一緒にライブに行こうと思っていただけに残念。 あとはPerfumeが帰国するまで活動を続けていることを願うのみだ…

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