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テーマ:今日聴いた音楽(77021)
カテゴリ:LIVE!!!
●NOISEMAKER 北海道のバンド。最近のスクリーモ勢にあこがれてバンドをはじめた感じでオリジナリティーはかなり低め。何らかの工夫や味付けをしていかないと今後は生き残れないかな。 ●Crossfaith CDは持っていたのですが、そんなこと全く気付かないほどCDと音楽性が違いました。 基本ラスベガスと同じでディスコサウンドを織り交ぜたスクリーモですが、さらに無音によるブレイクダウンがあります。ボーカリストはオートチューンでなく、ノーマルとデスボイスの2本立て。ノーマルの方はがたいが大きい分、外人並みの声量があり、意外とスキルが高い。 何が出てくるか分からないという意味でのカオス感ではラスベガスを越えていたように思います。 意外な掘り出し物で、次回、大阪である追加公演に参戦決定。 ●SiM HPとかでは、副将扱いで宣伝されていたにもかかわらず、実際は中堅での登場。 何が起こったかというと、入場時に誰目当てに来ましたかと質問してチケット切っているんですね。で、その答えによって、それぞれのバンド名前の入ったビニールに入れていっていたわけです。これって、小さなライブハウスでも結構やっているアンケートなんですが、その本当の意味は、実は主演順序調節なんです。 で、SiMは結成10周年のTOTALFATに喰われたというわけです。 SiMは3年ほど前からCDを買っていましたが、タワレコで押されるようになったのは今年に入ってからです。比較的軽めスクリーモです。ややビジュアル系的な乗りで押しているようです。きれいな男の子がパフォーマンスする的なステージ。 これだけのためにもう一度見たいとは思いませんでしたが、フェスなら必ずチェックするレベル。 最後の曲でcrossfaithのボーカルが共演してきて、太目の声とSiMの細い声がいい感じでマッチしていてよかったです。 ●TOTALFAT 元気なおっさんたちのメロコア。 フロント三人で歌ったときがいちばん乗りがよくなってよいのに端のギタリストは1-2曲しか歌わず。 ●Fear, and Loathing in Las Vegas 最初にベーシストが変更になったことの説明がありました。技量的にやや落ちていて、だんだんモチベーションが下がってきていたとのこと。 それまでコンソールの裏で聞いていたのですが、ラスベガスだけフロアへ。 ところが、高域の音が周囲の人で吸収されるのはわかっていましたが、音が逆相気味でスッカスッカ。 結局、すぐにコンソールの裏に戻って聴くことにしました。なんばHatchはちょっとフロアの音がよくないのかもしれません。 フェス形式だったこともあり、8曲くらいしかやらずと相変わらずです。 前三つの勢いが凄かったのとベースが辞めたことで、少し焦っていたのか、今回は一番盛り上がるLove at First Sightをやりましたね。 SiMが喰われたのもやばいと感じたのでしょう。 総合的にみると、かなり良いイベントでした。サマソニもステージのとりだったみたいで、ワンオクの次くらいの人気は出ているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.10.30 19:13:52
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