AMOKの庵

[gourmet (bon vivant)] カテゴリの記事

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• 寿司大

  ようやく行ってきました。朝の4時ごろから客が並んでいる築地の寿司屋です。自分は近くのホテルを4時20分に出て、4人目でした。一人目は3時50分から並んでいたとのこと。店の開店は5時ごろでした。席は12-13席くらい。40分くらいのサイクルで次の客に変わります。店を出た時は、外国人を含む客が30人くらい並んでいました。博多と比べると、全国から仕入れているだけあって、種類は豊富です。しかし、やはり鮮度はない。まだ生きていますという貝も食べましたが、活きの良さがありません。疲れてグタァッとした感じです。他のブログで写真が見られます。http://emunoranchi.blog65.fc2.com/blog-entry-1830.html感想の違いに愕然とします。一度、博多に行きなさいって感じ。築地の魚は鮮度ではなく、熟成させた美味しさだと言いますが、築地場外にある千秋の目利きで選ばれたものに比べると、消費量が多いこともあってイマイチでした。でも、博多で食べるまずい寿司よりは遥かに美味しかったです。店の人が適度にフレンドリーなのはとても良かったので、話の種として行くのは悪くないと思いますが、純粋に寿司の美味しさを求めるのなら、博多駅の阪急の上にあるやま中の方が感動できる美味しさを体験できます。寿司大のお任せが3900円で、やま中の特上ランチで3000円です。福岡の天神にあるひょうたん寿司2階では1000円でそこそこの寿司を食べられるのですが、3階に行くと少し高級モードの寿司を提供しています。そこのお任せ寿司2000円と比べた場合、仮にどちらも選べるとしたら、ひょうたん寿司でお任せにオマケをいくつかつける方が満足度は高いでしょうね。

  2013.01.21

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• 【グルメ】MAREA

  話には聞いていましたが、BLOGOSがリニューアルされて、過去のコメントなどが全部消去されております(^^;;私の記事も一つ却下されているような感じ。まぁ、ブロガーの数も増えすぎたのと、良質のコメントを集めるための変更なのでしょう。改悪点は記事タイトルを並べただけの記事一覧がなくなったこと。アップされている記事が多い人も最新の一部しか読めない仕様になってしまっています。また、より一層編集部の恣意的な記事選択が出来るようになっており、有名じゃない人の記事は前以上に取り上げられにくい状態になっていますね。デザインを良くした分、記事の入れ替えが難しくなっているのでしょうかね。さて、ALTOの姉妹店ということで、グルメツアーの最後に行きました。セントラルパーク南端、コロンブスサークルから50mほど歩いたところにあります。味の方はALTOほどびっくりするものではありませんでした。やや高級なイタリアンという感じ。レストランとして1st choiceには選べないかな。写真はこちら。ニューヨークの高級レストランのほとんどはトイレの手ふきがばらのタオルとしておかれていることが多いです。http://www.smugmug.com/gallery/20311410_gxFRhz#1465291150_MmLQVpS

  2011.11.28

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• 【グルメ】最後のGramacy tavern

  実は帰国する一ヶ月前最後のグルメツアーをしました。先日あげたがりの寿司もその一環です。最初に行ったのが、Gramacy tavernいつものダイニングスペースではなく、手前のスペースです。早く来たもの勝ちなので、ここで1時間ほど待たされました。普通にアペタイザーとエントリーで頼みましたが、前菜の方がおいしかったです。エントリーはアメリカ人に腹一杯にさせるため肉の量を含めてややボリューム過多。それに肉を使う時点でそのほかの食材が脇役に回ってしまうため肉に味が支配されて料理の良さが殺されてしまいます。ダイニングのコースだと前菜的なものが二つ三つ出るので、料理のうまさを堪能できますが、前菜＋エントリーでは厳しい感じ。前菜のみは受け入れてもらえないだろうから、前菜3皿＋エントリー1皿くらいがちょうど良さそうでした。

  2011.11.18

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• 【グルメ】千秋　本店

  築地近辺に食事に行こうと思い、チョウさんに相談するとやはりブログで紹介されている店を薦められたので、ボンマルシェにも惹かれましたが、まずは本店から攻めることに。清潔感はありますが、路地裏にある寿司屋風飲み屋みたいなそんなに広くない店でした。そこに職人さん一人にお手伝いのお姉さん一人。その職人さんが誰かわからないまま、福岡ではまず食べられない東北、北海道方面の魚でさらに当日のおすすめのものからいくつかチョイス。で、あえて刺身は頼まなかったのですが、注文したときに刺身はどうですかとすすめられました。博多から来たものに刺身をすすめるとは。では、受けて立ちましょうと同意。最初はその刺身からです。全部で6種類。正直に書くと、3勝3敗といったところ。博多は鮮度が命ですから、鮮度がなければ全部NGなんです。魚に関して熟成させた味なんてものは一切評価されない町です。しかし、それでも、3種はよくこれだけ味の乗った魚を見つけてきたなと感心する美味さでした。博多ではこんな目利きに力を入れることはありません。残りの3種に関しては、確かに目利きで選んでいるのですが、味じゃなくて鮮度を楽しむ魚なんですよね。たとえば、いかとかです。ところが、その後の火が入った料理が凄かった。目利きで元々質の高い魚に全力の腕をふるいつつもやり過ぎない一歩手前で見事に調理された魚たち。この丁寧さは博多では決して味わえないものでした。で、私がトイレに行っている間に、鎌田さん（だと後でチョウさんに教えてもらう）がなんでここに来たんですかと謎の一見さんの嫁に質問しています。チョウさんから聞いたんですよ。と答えると、私も毎日変なことを書かないか監視するために見ていますよとのことｗそのとき、うしろの女の人の解釈不能な微妙な視線が怖かったｗ何のつながりですか？彼って多趣味ですからね～なんて話になって、オーディオですよと答えると、ちょっときょとんとしていたので今ではそういうつながりの人もあまり来ないのかな？散々食べた後、最後に少しお酒は飲めますかと聞かれるので、飲めますよと答えると、なんとチョウさんが作ったイチゴ酒が出てきましたｗ大爆笑の後、美味しく頂きました。ご馳走様でした。＞チョウさん、鎌田さん東京で初めて美味しい料理を食べることができました。

  2011.11.16

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• 【グルメ】Sushi of GARI

  アンちゃんが世界で一番好きな寿司屋というので行ってみました。場所はミッドタウンのWest sideの店。ちょっと早めに行ったこともあり、カウンターの一組目の客になりました。予約すると座席で、予約なしだとカウンターみたいです。むすっとした一番偉そうなおじさんに握ってもらいます。あとでわかりますが、その人がアンちゃんがいつも握ってもらう人のようでした。おそらく一見さんが多いのでそういう態度を取っているのでしょう。アンちゃんがお酒を飲んで一人550ドルとか使っている店です。後から聞いたら友人もここに来ると一人200ドルは払うと言っていました。で、酒の値段を見てみるとものすごく安いわけです。これはやばいなと。酒好きのアンちゃんが酒を少ししか飲まなくてあの値段な訳です。実はこの通りの店はどの店もそこまで高くない店です。なのにここだけ突出して高くて、それでいてお酒はどちらかというと安いわけです。何も知らない一見さんが来たら地獄を見そうです。寿司は創作寿司です。福岡だとたつみ寿司みたい感じでしょうか。味はついていて醤油はなし。米はやや小さめ。食べると口の中でぽろぽろと崩れる絶妙な握りです。魚の鮮度は上の下から中の上程度。鮮度がすごい！！という感じではありませんが、創作の度合いはたつみよりやや丁寧かなという感じです。（ただし、たつみもいろいろ職人さんがいますから、トップと比べると同じ程度でしょうか。それだけでも凄いのでしょうが、値段が違いすぎます。）十貫目で大トロが出てきました。そろそろやばいよ、お兄ちゃんというメッセージなのでしょう。そこから追加で三貫頼んでごあいそ。結局、一人180ドル程度でした。この後、これだけでは足りなかったので裏のトットラーメンに行ったのでした。この間、東京に行ってわかったのは、東京に美味しい寿司屋はおそらくほとんどないということ。アンちゃんの地元の大阪の魚はもっとまずい。これらのことからアンちゃんが世界一美味しい寿司屋というのは納得できました。しかし、福岡の人間にとってはがりの寿司が一番とは言いがたいかなという感じ。

  2011.11.15

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• 【グルメ】Union square caf?

  Mardy Fish(USA)[8] vs Kevin Anderson(RSA)6-4 7-6(4) 7-6(3)若さ故か、惜敗してしまいました。スコアを見る限りはトップ10に十分通じる力はあるといえます。今後が楽しみです。写真はないのですが、先日のMr. Bigのライブの前に久しぶりに行ってみました。相方がスパゲティーが食べたいというので、ここをチョイス。Baroloの方が良かったのかもしれませんが…ハーフとフルサイズがあったのですが、両方でフルをそれぞれ注文。相方はスパゲッティー何とかを注文。自分はダックのミードボールパスタを注文。2人前くらいあるかと思ったら、普通に1人前程度でした。とはいえ、相方のものより、自分の方が美味しかったので、ハーフを3皿にしてシェアした方が良かったなと後で後悔。美味しかったので、あっさりと完食。久しぶりに「料理」を食べた感じでしょうか。パスタに27ドルは高いのかもしれませんが、それだけ手が込んでいるので、14ドルのパスタ二つよりは遥かに価値のある料理でした。Baroloと比べてどうかと問われると、ちょっとジャンルが違うという感じ。Baroloはパスタがメインでそれにいろいろ味が付いている感じ。一方、こっちは食材の一つにたまたま麺類が混じっていたという感じになります。デザートも薦められましたが、ここは甘過ぎるので却下。すぐにBB KINGに向かいました。

  2011.09.04

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• 【グルメ】Kang Suh Korean Japanese Restaurant

  先日コリアンタウンにあるKang Suh Korean Japanese Restaurantに行ってみた。http://kangsuh32.com/ブロードウェイと32thとの交差点近くにあり、比較的高級感のある店だった。といっても、中の上くらいでHPの写真ほどは綺麗ではない。値段も中の上程度。高級店ほどではないが、安い店でもない。ジャウークに聞くと、どうも韓国人的には王道を行く店のようで、韓国からヒトが来たらここに連れてくるという。Japaneseと名前にあり、寿司も扱っているが、従業員はほぼ全て韓国人であり、実質韓国料理店でした。焼き肉を目的に行きましたが、残念ながら焼き肉と呼べるようなレベルではありませんでした。つまり、質の良い肉の味を楽しむという意味ではNGということです。どちらかというと、肉料理を楽しむといった方が正確な感じです。具体的には焼いた肉をタレや葱と一緒にレタスに包んで食べるといった感じです。その他にも付け出しが豊富にあり、また、定番のチジミでは少し新鮮な海産物を使っており、いつも行く店より美味しかったです。味の方は、意外と韓国臭さはほとんどなく、日本の味付けに近かったです。それが、店の名前の由来なのかもしれません。コックに日本人がいるか、メニューの立ち上げ時に日本人が絡んでいたのかもしれません。とにかくかなり日本の味に近いので、安心して食べられるのが良かったです。

  2011.08.14

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  【グルメ】寺川らーめん

  先日行ったラーメン屋。美味しかったですよという話だったので、パーティーの帰りに立ち寄ってみた。店に入ると、なるとラーメンとセットで宣伝していたので、もしかしたら経営者が同じなのかもしれない。頼んだのは、餃子と炒飯とラーメン。炒飯は予想通り、なるとラーメンとほぼ同じ味だった。餃子は日曜日だと、3.5ドルから1.5ドルに値引きされているのでお得でした。といっても、スーパーで売っているような餃子を温めだけみたいなものでしたが…値段を考えたら、まぁ、安い方でしょう。肝心のラーメンですが、なるとと違って、ちゃんととんこつもありました。味の方は、とっとラーメンの方が上かな。博多のひどいラーメン屋や長浜よりは美味しいけど、そこまでという感じ。支払いは全部で20ドルくらいだったかな。一風堂だとこれでラーメン一杯だけなのでCPは良いですね。

  2011.07.31

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  【グルメ】冷麺＠Arirang

  一昨日はいつもの韓国料理屋へ。実は全部オーガニックらしい。そこで食べたのが、夏限定冷麺といつものシーフードチジミ。冷麺は、来てびっくり。量が多いのと、スープの色。牛乳に見えるけど、豆乳とのこと。で、味がない。どうやって、食べるかというと、塩を振りかけながら食べるの。一緒に行った夫婦の奥さんが残していると、おかみさんが持ち帰る？と聞いてくる。いくら持ち帰り文化のアメリカとはいえ、冷麺はないわｗということでお断り。スープも美味しいから飲んでみたらとすすめられるも、大さじ一杯の塩が入ったスープを飲み干すのもあれなので、ちょっとだけ飲んでみた。まっ、豆乳なんですけどね。昨日のネタはアクセスランキングで最高17位くらいかな。松本祭りの中、ITネタであれくらいなら、まぁ、良しとしましょう。

  2011.07.07

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  【グルメ】Carmine's

  先日行ったイタリアン。Carmine'shttp://www.carminesnyc.com/店内はかなり広くて、今まで行ったイタリアンでは一番大きいような気がします。ピザはなくて、海産物を使ったパスタがメインのようでした。とにかく一皿が大きい。2人で行ったら、一皿食べ上げるだけで大変です。二皿だと確実に余ります。海産物の鮮度はまぁ、悪くないという程度。パスタは粉っぽさはないのは良いのですが、アルデンテにしても、周囲が柔らかくて中がほどよく固いというよりも、全体的に均一な固さがあると感じる麺。柔らかい伸びきった麺に比べると、断然良いのですが少し違和感を感じました。店の入り口入ってすぐの所にあるバー店内お約束のカラマリパスタ

  2011.06.20

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  【グルメ】APOTHEKE @ China town in NYC

  昨日の記事はなんとBLOGOSさん、取り上げてくれたよ。びっくり。BLOGOSのランキング制度はアクセス数とTweet数があるのですが、割と早い時期にTweet数でトップに。その後、アクセス数が徐々に上がってきて今これを書いている時点で3位ですね。でBLOGOSさんは全ての記事の横にガジェットで記事ランキングを載せているのですが、それは基本的にTweet数を反映させているようです。アクセス数の方はたぶんトップページの見出しに反映させているんだと思われます。しかし、記事の内容が内容だけに、見出しとしては載せられないみたいです…(^^;;自分が編集長でも見出しとしては載せませんけどね。とはいえ、取り上げてくれた英断には感謝です。そもそも、あのタイトルだけでは何を書いているか分からないからね。というか、すんごいネガティブな記事に見えるから、おじさんおばさんは読もうとしないでしょう。実際、ネガティブなんですが…とはいえ、2重3重の仕掛けがあって、個人的には書いてて楽しい記事でした。それに実は現代ビジネスさんが良かったのは、意図が違うとはいえ、出回っているデマの大元をかき集めてくれていたところです。それをまとめて叩けたのは良かった。資料調べるの大変でしたけど。さて、中華を食べた後、カラオケに行こうといいながら、連れて行かれたのがこのバー。カラオケはしたくなかったので、嫌だなぁと思っていたらそんなものはなかったので良かった。APOTHEKE中華街にありながら、中国人が全くいない不思議なバーでした。コンセプトは薬局。バーテンダーは全員白衣を着ています。お酒を置いている棚の上の方には薬を連想させる瓶がいくつも並んでいますが、基本的にかなり暗いので、薬局というよりは魔法使いの屋敷的な雰囲気の方が強いです。お酒は普通のカクテルが15ドルとやや高め。日本でこの値段だとおしぼりサービスがあったりしますが、そんなものはありません。スペシャルカクテルは25ドルくらいだったかなぁ、ちょっとびっくり。そりゃ、中国人が来ないわけだ。店内は壁がソファーのようなもこもこした材質だったり、音楽も非常に音量が低いので話しやすかったです。典型的なほとんどのバーは音楽は大音量で、客は大声でしゃべらないといけないので、助かりました。カクテルはまぁ、普通ですね。中華街なので、頼めば先日写真を載せた水包子も出てきます。とかなんとか、書いているうちにアクセス順位が2位になって、見出しのトップに持ってきてくれましたね。大丈夫なんかね？

  2011.06.15

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  【グルメ】鹿鳴春 @ china town in NYC

  うん。書き終わらない。なんか、今までと違ってやたら資料を調べないといけないんだけど。ちきりんさんや藤沢さんのやっていることが何となくわかってきた。さて、一昨日は、メリケイ、メリケイの弟、パム、ジアン、デブロ、それにメリケイの友達の7人でチャイナタウンの鹿鳴春へ。NYCのグルメサイトのレビューで1位になったりしている中華料理屋。テーブルはラウンドテーブルだけど、常に満員で相席になる。ここで、1人1.5皿分くらい頼んでお腹いっぱいになりました。味の方は確かに悪くない。決して良いとはいえない食材を上手い具合にごまかして、仕立て上げる感じ。値段の方はこれだけ食べて1人30ドルとNYCにしてはかなり安く済んだ。ただデブロに言われたが、私が頼んだ炒飯がないと結構きつかったと言われたｗそれなりに重い料理が多かったわけだ。正直日本の高級中華料理の方があっさりしていて食べやすい感じ。まぁ、値段が全然違うからしょうがないけど。二度目のチャイナタウンを店の方に歩いていきます。中華街はマックも中国語。その他、元で支払える店が結構ある。１元＝1ドルみたい。中国のビール。コロナに似た感じで飲みやすかった。一番の売り。水餃子の外側の水分が無くなった感じだろうか。他にも色々。帰り際には待っている人で一杯に。

  2011.06.12

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  【グルメ】UPTOWN

  グルメと言うほどではないのですが、アリスンが辞めるということでお別れ会。アリスンはボスの息子の親友の彼女というテクニシャンなのにVIPという変わった立場のスーパー美人でした。彼氏が金融関係らしいので、まぁ、納得です。集まったのは、ベッカ、ニー、隣のラボの誰か、ジェイミー、ジーク、エージェー、オウデン。遅れて、デイビット、メリケー、メリケーの弟（ポール・ギルバートにそっくりだったｗ）途中でボスも少しだけ顔を出しました。ついでに食事代は全部ボス持ちに。ふとっぱら。ということで、コロナビール2杯だけ飲んでいただけでしたが、遠慮無く食事も注文。まぁ、飲み屋ですから、味の方はまずくない程度。

  2011.06.08

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  【グルメ】Caf? Lalo

  映画You've got mailで使われたカフェ。New Yorkで一番有名なカフェと名乗っていますね。Café Lalo土曜日の夜行ったのですが、9時を過ぎていたにもかかわらず、超満員。そして、次から次に新しい客が来ていました。店の中は少しレトロな感じ。コーヒーとmix berry taltを注文。合わせて13ドルくらいかな。基本、お客さんは白人ばかりで、ヨーロッパ系の人も半分くらいいたかな。店の中は結構な音量で音楽が流れていて、caféなのに結構大きな声で話さないといけないような感じ。コーヒー飲んだらとっとと出て行ってくれという感じでした。mix berry taltはsilver moonと比べるために頼んだですが、足下にも及ばない酷いものでした。甘過ぎなかったのが救いかな。客が少ない時間帯ならよいけど、落ち着いてコーヒーを飲むような場所じゃないですね。

  2011.05.25

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  【グルメ】かつ濱＠New York

  昨日は買い出しのついでにかつ濱へ。黒豚おろしロースカツ定食を注文。これで22ドル。味噌汁、ごはん、キャベツはおかわり自由。ごはんとキャベツをおかわりしてお腹いっぱいになったので夕食は抜き。値段は3ドル高いんだけど、普通のおろしロースカツ定食より確かに美味しいことは美味しかった。

  2011.05.24

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  【グルメ】Osha Thai Kitchen 2回目

  Tom Kha Soup $4.25ChickenPad Thai $9.00PorkKea Moa $9.00PorkGrand Total: = $24.22Seamless webを介して2回目の注文。Pad Thaiは人気料理だったので注文。もやし炒めみたいな感じでした。Wikiには焼きそばって書いてあるけど、あんまり麺を食べているという印象は持てず。もやしの自己主張が一番強かった。Kea Moaは前回食べて美味しかったので再度注文。使う肉を、鶏肉、豚肉、牛肉、鴨、えびとかから選べるんだけど、値段的に鴨では本当の鴨肉の美味しさを味わえないので頼むのは止めにした。Chickenも残念ながら、ブロイラーじゃないけど、肉質が悪いことが多いので避けたいのだけど、一番注文されているオプションだったので、Tom Kha Soupでチョイス。3日に分けて食べようかと思っていたけど、量が多かったので4日になりそう。

  2011.05.22

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  【コラム】NARUTO RAMEN

  近所のナルトラーメンに行ってみました。店は普通に日本の狭いラーメン屋みたいな感じ。但し、アメリカなので奥行きは結構あります。座席は全部で20くらいかな？行ったら満席で5分くらい待ちました。食べている間に持ち帰りや配達もしていましたね。直径10cmx高さ20cmの発泡スチロールに汁と麺を入れていました。店を切り盛りしている人は日本語も話していましたが、店員と中国語で話していたので中国人なんでしょうかね。壁に貼っているポスターとかは全部日本語だし、音楽も日本のものだったのでオーナーが日本人なのは間違いないようですが…音楽が日本語と言うことはやっぱり日本人かな。ちなみにwifiはありませんでした。ラーメンはしょうゆとみそで豚骨や塩はなし。残念。注文したのは、キムチラーメン（しょうゆがベースとのこと）とミニチャーハン。チャーハンは初めての中華系の店では必ず頼むようにしています。一番の基本ですから店の腕を判断するのに使っています。どこでもあるし。ちょっと塩が多かったけど、基本通りで美味しかったです。みそ味はいつも朝食で食べているので、辛いキムチラーメンを注文。5段階あったのでとりあえず3段目をお願いした。見ての通り真っ赤っかでスープは飲めたものではなかったけど、麺はちゅるちゅる系の固麺、チャーシューは厚さと量が多め。但し、味の方はやや薄め。これでチップ入れて21ドル。日本の1.5-2倍くらいかな。キムチラーメン　3辛ミニチャーハン

  2011.05.15

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  【グルメ】Marmara Mediterranean Turkish Restaurant

  辛いものばかり食べていたので、そうじゃないものを食べようと選んだのがこの店。トルコ料理はダラスにいたときに食べに行って、美味しい記憶があったのとRateが高かったので選択。Adana Kebab $15.95 x 1 = $18.95French Fries $3.00 Product Total: = $18.95 Sales Tax: = $1.68 Grand Total: = $20.63SeamlessWebから選んだのですが、店の感じが分からないというのは良い意味で踏み込んで店が選べます。実際、店に行ってみたら、割と良い雰囲気で期待出来るかもと思っていましたが、失敗でした。フライドポテトは油多過ぎ。ラムの肉だったのですが、塩かけ過ぎ。値段が高い割に、前の二つの店に大負けです。次は無難にカレーにしたいと思います。店の外観は良かった値段の割に量が少ない

  2011.05.04

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  【グルメ】Tamarind

  マンハッタンには同名のインド料理屋が三つくらいあるみたいです。そのうち、一番南にあるTamarind　22stはインド人からも薦められる良店のようですが、お値段もそれなりに張ります。一方、今日紹介するTamarindはアッパーイーストにあるこぢんまりした店。とはいえ、中はそれなりに豪華でした。今回もSeamlesswebで注文。カレーだけに5-10分で出来上がるとのこと。Seamlesswebだと20%オフだったのでラッキーと思っていましたが、行ってみて分かったのは、ランチを店で食べると50％オフらしいということ。また、持ち帰りでもランチは4時までなら25%オフ。必ずしもSeamlesswebがお得というわけではないようです。とはいえ、夜店で食べると高くなるというわけですね。今回注文したのは下記のセットもの。All Day Special $16.50 x 1 = $16.50　Samosa　Chicken Tikka Masala　Hot　Plain Nan値引きで支払いは14.66ドルでした。値段が安かった割に味の方は結構良かったです。先日のタイ料理より良いかも。いつもはWhole Foods Marketのカレーを持ち帰っていたのですが、それより本格的に辛いです。まぁ、Hotを頼んだのもあるのですが。セットで頼むと下記のようにカレー本体とサモサ以外にナンとごはん、それにベジタブルココナッツミルクみたいな飲み物少しと、甘い豆みたいなもの、他に追加用なのか、サモサ用なのかわかりませんが、香辛料の入ったものが四つ付いていました。2日に分けて食べようと思っていましたが、量が多かったので3日に分けることに。次は他のカレーを頼んでみます。店の外観。中は安っぽくなくてそれなりにおしゃれです。

  2011.05.02

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  【グルメ】TOTTO RAMEN in Manhattan

  今日は急に友達に誘われて、TOTTO RAMENへ行きました。カウンターと小さなテーブルが数個あるだけの小さい店。店の前に7，8人待っていて、ずっとそんな状態みたいでした。ラーメンは10.5ドル。替え玉は2.5ドルとやや高め。味の方は意外と良かったです。よくマンハッタンでは一風堂以外は駄目という話を聞きますが、ここはありですね。少なくとも、薄くて雑に作ってある元祖長浜よりは遙かに美味しいです。値段が3倍違いますけどｗ豚骨にニンニクと豊富に使ったスープで、さらに細麺の固麺とラーメンのことをよくわかっています。次のお客が待っているので、あまり長居はできませんし、子連れだと結構厳しそう。とはいえ、店員さんは日本人なので、気楽に色々頼めます。チャーシューも美味しかったですね。写真はこれしか撮れませんでしたが、これが4.5ドル。一風堂もそうだけど、何故か店員さんの女の子がかなりの美人さんです。

  2011.04.26

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  【グルメ】Osha Thai KitchenとSeamless Web

  今日は辛いものが食べたくなったため、グーグル先生に質問。遠出するのもきつかったので、近場のタイ料理屋を調べて、さらにその評判もチェック。すると、以前行ったことのあるSala Thaiの目の前に別のタイ料理屋がある。Osha Thai Kitchenで、そのグルメサイトにorder onlineという小さいボタンがあるではないですか。先日、別の寿司屋にランチを食べに行ったのですが、お一人様だとめっちゃむなしいんですよね。しかも、15%のチップがあまりにもバカらしい。食事が冷える可能性もありますが、デリバリーという手もあります。しかし、デリバリーだとチップを払わないといけなくて、しかも幾ら払えばよいのかよくわかりにくいのと、家で待っているのも返ってストレスです。そんなわけでピックアップを選択。サイトはここで他の店も色々あるようです。全米27都市で展開しているようです。Seamless Webこっちのレストランはスープは一緒で中の具を色々選べるというタイプの料理が多いのですが、どうやって指定するのかなと思っていたら、ちゃんと一つ一つ料理を選ぶ毎に別の画面が出てきて細かいカスタムオーダーが出来ます。たぶん、チーズは抜いてくれといった注文も出来るはずです。支払いもその場でクレジットで払います。（これが本当便利だし、店側も安心。）頼んだのは下記。Tom Yum Soup $4.25 x 1 = $5.25ShrimpExtra TofuGreen Curry x 1 = $10.00Mock DuckJasmine Rice Kea Moa x 1 = $9.00PorkSales Tax: = $2.15Grand Total: = $26.40一応、別のメニューサイトで辛いと指定してあったものばかりです。トムヤンスープは元々食べたかったので即決。次に評判がよかったグリーンカレー。あとはSeamless Webで表示される売れ線料理から選んでみました。ピックアップの時間も指定出来るようですが、ASAPを選ぶと15－20分と出ます。ちょうど歩いて10－15分くらいなので、ぷらぷら歩いて店に着くとすでに用意されていました。他にももう一つパッケージがあったのでピックアップは意外と多いのかもしれません。Seamless Webは店からマージンを取っているのでしょうが、住んでいる人の半分以上の母国語が英語でない土地ですから、ここでは結構重宝されているんでしょう。料理は冷えてしまうかなと心配していましたが、10分程度では温かいままでした。辛いものばかりを選んだわけですが、思ったほどではありませんでした。学食のスパゲティーにタバスコ20滴くらいかけて食べるような人なので、この程度ではちょっと辛いかなという感じ。とはいえ、汗はかくんですけどね。このシステムのもう一つのメリットは、好きなだけ食べて後は残せることです。2日に分けて食べるつもりでしたが、結局3日分くらいありそう。そうすると、だいぶリーズナブルになります。料理しなくなりそうなくらい便利でした。すいません。食べかけですが、スープは満タン入っていました。味は日本人好みでしたね。変なアジアンテイストはありませんでした。グリーンカレーこれはイマイチでした。まずいんじゃなくて、口に合わない。肉をダックにしたのが合わなかったのかもしれません。謎の料理でしたが、これが一番美味しかった。

  2011.04.24

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  【日記】一風堂ニューヨーク支店＋SAINT’S ALP (仙跡岩)

  今週の火曜日はヴィニーの家に呼ばれて宴会。ミシェルとエージェーとオウデン一家にジアンと私だった。ヴィニーが先日フランスに一時帰国したのでおみやげのチーズをみんなで食べるという趣旨。本当は持ち込み禁止らしいんですがね。まぁ、味噌と似たようなもんです。私はパン係だったので、ELIでフランスパンとケーキを買って参戦。そこで飲んだワインが美味しかった。赤は苦すぎず、白はアマアマ。で、その席で、金曜日にエージェーの友人が来るので昼間一風堂に行くという。じゃあ、一緒に行こうということで本日行ってきました。集まったのは、ミシェル、ジェーン、ジョージア、フランと女ばかり(^^;;少し遠いので仕方ないといえば、仕方ないんですが…食べたのは角煮をパンで挟んだ平田パンと、期間限定の中洲川端醤油ラーメン（確かに中洲川端は屋台が多いですが、醤油ラーメンとは関係ないと思う）それとKamoizumiという広島の酒をボトルで注文。醤油ラーメンとはいえ、出汁は豚なのか、さっぱりというよりはほんのりこってりで食べやすかったです。支払いは30ドル。その後、エージェーと友人はニューヨーク観光。残りは帰るだけかと思いきや、お茶を飲みに行こうと言われて、男一人女四人に連れられて近くのお茶屋さんへ。見た目は東南アジア系の店なのですが、漢字が並んでいるので中華系なのかもしれません。そこで、ココナッツミルクティーを頼んで、それを飲みながら帰路につきました。値段は4ドル。そのお店の売りはティーにタピオカが入っていること。もの凄く太いストローも付いていて、ストローでお茶を飲むと直径7mmくらいのタピオカがころころと口の中に入ってくる面白い食感。可愛いオウデン、だいぶしゃべれるようになりました。ざっくばらんに並べられた料理。鴨の肉が美味しかった。チーズは風味がそこまで強くなく食べやすかったです。お酒はあまり強くないので、これくらいが飲みやすかったですとろーんとした甘さでした中洲川端醤油ラーメンこの時は中洲川端の字が読めなかった。一風堂の店員さんの英語が上手くて少しびびったｗ一風堂の周囲底に黒く見えるのがタピオカ。パチンコ玉みたいにじゃらじゃら入っています。

  2011.04.16

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  【グルメ】BK WHOPPER BAR

  ライブの帰りにいつも吉野家に寄っていたのですが、飽きてきたので目にとまったバーガーショップへ。BK WHOPPER BARちょっとおしゃれな感じで少し期待しましたが、値段なりの普通のバーガーでしたorzしかも、BKって、Burger Kingの略だった。Burger Kingといえば、初めて家族3人でアメリカに来たとき車もなくて、でも、ホテルには泊まっているとき、周りに全くスーパーがなく、あるのはまさにBurger Kingだけという時がありました。どれだけ治安が悪いかわからないのでそこにダッシュでバーガーを毎晩買いに行っていたのが懐かしい…一緒に興味本位で頼んだモンスターエナジーというジュース。思いっきり化学製品みたいな味がして途中で捨ててしまった。ちなみにその後、別の機会に飲んだDr. Pepperも同様の味。3口飲んで捨ててしまった。日本で売れないわけである。

  2011.04.05

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• 【グルメ】Konomi Sushi

  今日は日本からお客さんが来ていて、昼はランチに寿司屋に行って来た。本当は別の寿司屋を考えていたんだけど、店を見つけきれず、いつもELIに行くときに見かけるKonomi Sushiへ。まず、昼飯時なのに先客が一人。その後も食べ終わって出るまでに来たお客は一組だけ。値段が高いから客が来ないのかなと思ってメニューを見るも、ランチはどれも10ドル以下。この近辺はELI以外どこも安くてランチは5ドルからあるような場所だからそのような値段設定なんでしょう。アメリカンな寿司のようでいて、寿司でない物が出てくるのではと、ちょっと味の方は不安だったのですが、意外や意外。普通に美味しかったです。ちらし寿司を頼んだのですが、寿司のネタに出来るくらいの大きさの切り身が4つに。貝が二つ。エビも二つ乗っていて、良くこれを9.5ドルで出せるなぁと感心。しかも、サラダも付いてきます。逆にメニューを見ても、個々の寿司ネタの値段は表記されていなくて、基本的に全部コンボ形式。その日のネタに合わせて適当にアレンジするのでしょう。寿司を食べたいという懐の寂しい外国人を連れてくるのには良いかもしれません。

  2011.01.11

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• 【グルメ】Basso 56 　7回目　2010.11.28

  本日は忘年会。ミュージカルを見た後、あの辺でリーズナブルかつ美味しい店はここかスカーレットしかないので、なじみのBasso 56へ。ここは同じメニューでもほんの少しずつ改良しているみたいで乗っている具が微妙に変わっています。それも美味しい方に変わっているのでよし。で、どこのレストランでもありますが、本日の特別料理。今回は定番ものと本日のスペシャルと食べてみたのですが、本日のスペシャルはちょっと練り込み不足でしたね。素材が圧倒的に珍しいとか、新鮮とかでもない限り、本日のスペシャルは避けた方が良いと学習しました。だって、定番ものより美味しいならそっちを定番にすればよいわけですから。アメリカで初めて入ったレストランでのメニューの選び方１） 一番上から選ぶ２） 本日のスペシャルは避けるですね。

  2010.12.18

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  【グルメ】CANDLE 79

  先週アップタウンにあるCANDLE 79に行ってきました。夜はお肉を食べるので、ということでセレクト。オーガニックの野菜を中心にメニューが組まれており、お肉類は一切使わないのが売り。日曜日の午前中で、ちょうど教会帰りの家族連れで賑わっておりました。店内はかなり落ち着いた雰囲気で高級感も結構ありますね。値段も安くはないです。味の方ですが、まず、このお店が言ってみればマクロビレストランなことを最初に考えておかないといけません。日本食にはお肉を使わない美味しい料理が結構ありますが、こちらではそういう調味料も味噌もありませんから野菜中心だと、おっと思える料理を作るのは本当に難しいんです。しかし、最初の一口はおおっ、美味しい、でした。何というか、今まで食べたマクロビはどうしても薄味になってしまっていたのですが、ここではかなり味を引き出していました。ただ4皿も食べ続けていると、ちょっとしつこさを感じたかな。お腹もいっぱいになりました。とはいえ、一皿だけだったら量的にも満足出来なかったでしょうから、二皿くらいを二人で分け合うのが一番バランスが良さそうでした。でも、よく考えたらア・ラ・メゾンの肉を使っていない料理の方がずっと濃くて美味しかったですね(^^;;まぁ、あんなに手の込んだ料理は大量に作れないからしょうがないんですけど。

  2010.12.07

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  【グルメ】SHAKE SHACK

  ユニオンスクエアカフェやグラマシータバーンをプロデュースした人が作ったファーストフード店SHAKE SHACK。いつも凄い行列が出来ています。All that remainsの前に行ったのですが、結局並び始めてから出てくるまで1時間かかりました。食べている時間は7分ほどです。例えるならマンハッタンのモスバーガーと言ったところでしょうか。注文したものは写真にあるとおり。少し多めですが、これで20ドルです。モスの1.5-2倍くらいの値段かな。まぁ、日本の物価はデフレで上がっていないからほぼ同じくらいと考えても構いません。延々並んだ後、注文すると写真のような機械を渡されて出来上がったらこれが赤く点滅します。味の方ですが、確かに美味しい。少なくともモスよりは美味しいです。一風堂のラーメンも一杯20ドルですからそれと比べるとこっちの方がコストパフォーマンスは良さそうですね。味に対する満足度はほぼ同じ程度ですから。

  2010.12.05

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• 【グルメ】Barolo 4回目 @ SOHO in Manhattan, New York

  昨日と今日はThanks givingで、アメリカの正月みたいなものです。ちなみにドイツの正月みたいなものは12月初旬にあり、フランスではクリスマスがそうだそうです。アメリカには色んな人種がいますから、それぞれの国籍の人が順々に休んでいくため、この時期からクリスマスまではHoliday seasonとしてみんなお休みモードです。日本人が一番休みたい正月から皆さん全力で仕事を始めます(; ;)さて、ちょうど義父と義母が来ているので、仕事の合間に抜け出してBaroloに再び行って来ました。前回は大人6人でしたが、ただの知り合いだったのでシェアは出来ず。今回は大人4人なので、パスタ4種類と付け合わせのポテトを頼んでシェア。別にシェアするとは言わなかったのですが、勝手にそうしてくれました。麺は生麺なんだと思いますが、アルデンテより少し固くそれでいて芯や粉っぽさが全くない。これだけのレベルのパスタ屋さんって日本にはなさそうというくらいハイレベル。前も書いたけど、ここのアップル入りラビオリは本当に美味しい。今までいろんな店でラビオリは食べたけれど、ここのが一番美味しいです。

  2010.11.27

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  【グルメ】Sushi Ota @ San Diego

  これで最後。最終日の午前中はジアンとテニス。San Diego Zooの近くにあるbalboa tennis clubというところにトロリーとバスを乗り継いで朝7時20分頃到着。8時まではフリーということだったので、早速テニス。ハードコートが25面近くあるのですが、使っていたのは3面くらいだけでした。スタジアムコートも一つありましたが、残念ながら先客あり。ハードコートは数年ぶりで最初なれるのに時間がかかりましたが、イレギュラーがない分、高いバウンドになれるとかなり強打出来て気持ちよかったです。8時になると、ぞろぞろと老人が集まってきてコートが埋まっていきます。一応お金を払いに行きましたが、次の人が来るまで使って良いと言うことだったので、結局2時間半やり続けることに。おかげで午前中のセッションはほとんど見ることが出来ませんでした。夜は日本にいたとき、同じラボだった人達とSushi Otaへ。サンディエゴでは一番美味しいという評判の寿司屋さんで予約しないと確かに座れなさそうなくらい一杯一杯でした。リンク先のブログなどでは最低でも50ドル、多くて80ドルなんて書いてありますが、いわゆるセットものは10ドル台からあるし、普通にお寿司を頼んでも20－30ドルで用意されています。確かに大人には少し少ない量ですが、小食の人なら十分な量です。つまり、腹一杯食べて酒まで飲んだらその値段ということなんでしょう。味の方は、マンハッタンで一番美味しいと評判の寿司屋がりのお持ち帰りに少し負けるかもという程度でしたからかなり美味しい方だと思います。少なくとも昼間の岩田屋のたつみ寿司よりは美味しかったです。値段はこちらの方が安いですからCPはかなり高いですね。トロリーとバスで乗り継いでも行ける場所ですからサンディエゴに来た際は毎回来たい店となりました。コートはバス停からは10－15分ほど歩く必要がありますが、ちょうどよい準備運動という感じ。スタジアムといってもこの程度です。風もほとんどなくて気持ちよかったです。寿司コンボBだったかなお任せ寿司だったような気がします。27ドルくらい。自分が頼んだのはこれ。寿司コンボA　20ドルコンベンションセンターからの風景

  2010.11.20

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  【グルメ】The Oceanaire Seafood Room @ San Diego

  二つ目のカレーの日の夜は飲み会の前ということもあって、胃にもたれないように魚にすることに。そこで選んだのが、グーグルで4つ星、かつ口コミが3桁のこの店。The Oceanaire Seafood Room割と落ち着いた感じのレストランで席も階段を上がって2階にあり、ちょっと格上感を醸し出していますが、ドレスコードはなさそうで、普通に家族連れでもジーパンでも大丈夫な感じでした。50ドルまでは食事代が出ますから、魚料理のうちウェイターが勧めてきた下記を注文。ソテーしたお魚を何かの汁でからめたご飯の上に乗せています。これだけで込み込み46ドル。高っ。味の方は普通に美味しかったですが、やっぱりコンベンションセンター前価格という気がします。高杉です。普通にコースで食べたら100ドル近くしますが、そんな価値はなさそうでした。KID DYNAMITE? BLUE CRAB CRUSTEDASTORIA OREGON LING CODSake and Soy Poached Bok Choy withScreaming Rooster Sauce付け出しの野菜メインディッシュその後、飲み屋に行って飲み会。ボールを投げてコップに入ったら入っているビールを飲み合うというゲームをしておりました。11時頃店を出ましたが、電車もなくなっているので歩いてホテルへ。道端に何か転がっているなぁと思っていたらホームレスの人が道端に5mおき30人くらい毛布にくるまって寝ておりました。

  2010.11.20

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• 【グルメ】MASALA @ San Diego

  次の日のランチは後輩と別のカレー屋さんへ。MASALA14 5th Ave San Diego, CA 92101コンベンションセンターからふらふらと歩いて入った店でやはりBuffet形式で15ドル。入り口の装飾がかなり凝っているのと、コンベンションセンターに近い一等地でありながら昨日の店の2，3倍の広さと土地代も高いから値段が高めなんでしょう。味の方は前日のカレー屋さんと違い、カレーが少し粉っぽい。かつやや薄味。グーグルの評価では4と高めなんですが、口コミの数が2桁では駄目なんでしょうかね。さらに特別辛いというものが一切無かった。恐らく、水のおかわりが増えるのを避けるためでしょう。コンベンションセンターに近いお店は最初からサービス料金を18％にしていたり、放っておいても何も知らない客が入ってくるので、味を研鑽する努力がそれほど必要ないというのもあるのでしょう。

  2010.11.18

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  【グルメ】Royal India @ San Diego

  昨日は前の大学で一緒だった日本人の人達とランチ。12時過ぎるともの凄く混むので、11時半に店に向かいました。12時を少し過ぎるともの凄く混み出して、店の前に人が並んでいます。そんなこともあってか、ランチはbuffetスタイル。カレーはあまりこってりしておらず、かなりさっぱりしています。ナンももちもちしすぎていなくて食べやすい。これでチップ抜きで11ドル。学会の中のランチも11ドルと考えるとこっちの方が満足度は高い。ちなみに学会会場ではただの缶ジュースが3.25ドルで売られています。どんだけぼったくりなのかと。この店ではさらに水をついでまわるのが大変だからか、水はペットボトルで提供され、おかわり自由でした。サラダに付ける辛そうなトッピングは本当に死ぬほど辛くて、辛いのが好きな人も十分満足出来ると思います。この日の夜はオリビエとヴィニーがペンションを借りていて、そこでパーティー。1週間10人で2000ドルのところを6人で借りている。それでも、ホテルに泊まるより安いというわけ。行くのにトロリーバスと、MTSのバスを乗り継いだのですが、普通の高級リゾート地にあって目印がないので降りる駅がわからず結構冷や冷やものでした。幸い、ロングアイランドのバスに乗ったときの経験が活かせて、辿り着くまでのバスストップの数をカウント、降りる駅の手前3つの道路の名前を書き取っていたので、ドライバーの真横に立って道路の名前の看板をガン見して何とか辿り着けました。他の人はタクシーで来て、30ドルとかといっていましたが、自分の場合は1日券5ドルで済みました。行ってみたら、やっぱりフランス人が多かったｗ

  2010.11.17

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  【グルメ】La Buca @ San Diego

  昨日もホテルの近くの4つ星以上の店にチャレンジ。San Diegoに来て、初めて当たりに出会いました。店はLa Bucaアルゼンチンステーキレストランです。外食すると胃がもたれるんです。普段からオーガニック野菜中心でお肉はちょびっとという生活をしているせいもあるのですが、一方でALTOとかGramacy tavernとかマンハッタンの高級店で食べるとやはり胃もたれしない。調味料とかいろいろ原因がありそうです。そんなわけで昼も学会会場の中華で胃もたれしたためステーキは厳しそう。というか、他の店にも看板が出ていましたが、New York steakというのが売りなんですね。肉の味がほとんどしない、むしろ、肉の焦げかけの堅さを楽しめみたいな肉なんですけど…それだけ名前が売れているということでしょうか。で、胃もたれしないためにお魚を注文。Sea Bass con Salsa de mangoマンゴというのが、前日の悪夢を予感させましたが、変な香辛料は使っておらず、非常に美味しかったです。この一皿だけで35ドルというのもいかがなものかとは思いますが、どうせ食費は出るので気にしない気にしない。あと面白かったのは、パンに色々入ったバターとオリーブオイル両方でたことです。フレンチとイタリアン、どちらもOKということでしょうか。フレンチになれているので、イタリアンでバターが出てこないのにがっくし来るのでこれはよいサービスでした。

  2010.11.16

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  【グルメ】Indigo Grill @ San Diego

  昨日は前の大学の人の同窓会ということでBasicというBarにまず行ってみた。行ってみて驚いたのが、今のラボの人誰も来ていない。さらにすでに学生の面子が総入れ替えになっていて、誰も知らない(; ;)というお寒い状況。最初は日本人と日本語で話して、途中からダイアナとか、シャリーと話した。ダイアナは以前、ヴェジタリアンと言いながら、ピザとコーラとチョコレートケーキをランチで食べていた人なんだけど、出産して凄くシェイプアップしておりびっくりした。旦那は今最もCNSを連発しているラボに行ったんだけど、クビを切られたようであいつは嫌いだと言っていたｗ他にも色々情報が得られて行ってよかった。そこではほとんど食べられなかったので、ホテルの近くで食事しようと思ったけど、どうも電車がもう無くなっている様子。しょうがないので、歩いてホテルへ。思ったよりは近かった。で、グーグルの評価で4点を越えていたIndigo Grillへ。http://www.cohnrestaurants.com/restaurants/indigogrill/胃にもたれるのは嫌だったので、辛いのはないかと聞くとメニューの一番上のものを進められる。困ったときの一番上ルールですよ。で、さらに辛くしてやるぜと調子の良いことを言われた頼んだのが、これ。Jalapeno-Cilantro Pappardelle $21.95prawns, roasted pineapple, red bells, chile butter & rajas最初の一口。えびはマンハッタンより新鮮で確かに美味しい。辛さに関しては確かにちょっと辛いけど、まぁ、次郎風スパゲティーにタバスコを20滴近くかけていたのに比べたら普通。しかし、食べていくうちにどうも使っている香辛料がいまいち自分に合っていないことに気付きます。パイナップルは良いんですよ。甘さと辛さを混ぜるのは定番ですから、結局その正体はわからなかったのですが、中盤からは拷問でした。自分で辛いのが食べたいといった手前残すわけにもいかず…つらかった…とはいえ、おかげで腹にはもたれずにベットへ。マンハッタンとサンディエゴって3時間の時差があるんですよね。これって、アメリカから日本に帰ってきたときの時差と一緒で結構きつい。おかげですぐに眠れます。

  2010.11.14

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  【グルメ】China Camp @ San diego

  というわけで、サンディエゴにやってきています。前回は食事処をまとめきる前に力尽きてしまったので、今回は当日のうちにレポしておきます。飛行機はニューアーク空港からコンチネンタル。なんと機内食が有料でしたよ。10％くらいの人しか頼んでいませんでした。まぁ、まずいですからね。私は前日にELIのパンを大量に買い込んでいましたが、結局昼過ぎまで何も食べず。また、飛行機の中で見るビデオはDirectTVが入っていてこれまた有料で6ドルでした。エクサしていたので見ていませんがね。泊まったホテルは空港からすぐのモーテルみたいなホテル。前回はコンベンションセンターまでで6ドルだった乗り合いシャトルが何故か10ドル。明らかにふっかけられていますが、一応11ドル払っておきました。後で調べたらバスでも来られそうだから次回からはバスにします。泊まっているホテル。冷蔵庫電子レンジ付き2ベットで80ドルは安い。ホテルの周り、海の近くでかなり良い場所なんですが、前々回結構歩いたので行く気起こらず。コンベンションセンターの方向ホテルの近くにはリトルイタリーがあって、結構店があるんですが、チーズを使った食事はあまり食べたくなかったので迷っていたら、同僚のジアンに会って中華を教えて貰う。ということで、初日は中華。店の外観店の中の様子、これ以外にもオブジェには相当無駄に凝っています。座席は全部で170席。ウェイターは見たところ4人程度。それでも頼めばすぐに出てきます。麻婆豆腐とチャーハンを注文。少し辛いのを食べたかったのと、チャーハンは店の実力をはかるのにちょうど良いからです。しかし、量が多すぎたので、麻婆豆腐だけ食べてチャーハンはお土産にしました。日本の極上のチャーハンに比べたら下の上か、中の下程度のチャーハンですが、米が日本の米と違うのでさっぱりしていて、中の中くらいの評価でしょうか。麻婆豆腐はそこまで辛くもなく、極々普通の麻婆豆腐でした。アメリカなのでしょうがないですね。

  2010.11.13

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  【グルメ】アメリカで一番美味しいサルサ

  個人差があるので、これが一番というわけではないと思いますが、自分たちが一番好きなのが、Cheryth Valley社のBlack bean salsasalsaって、大抵赤くて辛いんだけど、ここの会社のは基本的にそんなに辛くない。どちらかというと甘い。甘いんだけど、辛さもある。でも、ヒーヒーいうほどではない。ほとんどの赤いサルサって水っぽいんです。赤い汁という感じ。ところが、ここの会社のはビーンズやフルーツがみっしり詰まっていて具沢山のスープという感じ。他のラインナップではマンゴがもっと甘くて、ハバネロが半端無く辛いです。で、先日、一番安い店でまとめ買いしたんですが、なんとガラス瓶を箱に10個詰めてそのまま送ってきました。見事に一つ完全に割れていて、中身が箱の中でぶちまけられています。んなもんですから、現在、全部交換してくれるように交渉中。なかなか店には置いていないんですが、見かけたら一度食べてみて下さい。

  2010.11.08

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  【グルメ】SOUL FOOD FESTIVAL　@ Upper East New York, 2010.9.26

  行って来ました。どうも、去年たまたま通りがかったMadison Ave の43－45th streetくらいでやっていたイベントがこちらに移動して来たみたいです。92Yが開いているジューイッシュフェスティバルなどと合同でやっているようで人出は今年の方が多そうでした。また、道が広い分、開放感もあってアメリカで体験した祭りの中では一番楽しかったです。ここは九州を中心とする日本食の出店を過ぎて92Yから撮ったところ。向こう側にはフランスや何やら各国の出店が続いていました。92Yは主に卒業生などのバンド演奏をやっていました。写真に写っているのはCDを4枚ほど出しているジャズシンガーで相当上手かったです。キーボードはちーやんのピアノの先生でしたｗ竹に穴を掘って、飾り物を作る実演。最初に食べたのはザイヤの牛丼。先日の吉野家と違い、美味かった。5ドルなり。店の名前は忘れたけど、嫁さんの実家でよく食べるお菓子。博多トントンは豚足とかも扱っている居酒屋。今回は豚肉の串刺しとラムネとするめを売っていました。写真でわかるように肉は結構大きくてこれで5ドル、それにラムネが2ドル。ラムネなんて小学生以来でとても新鮮でした。肉はやや脂肪が多めでしたが、カリッと焼けていて美味しかったです。葱屋の出店ビーステーキボウルを5ドルで購入肉が典型的なアメリカの肉と違い柔らかくて美味しかったです。この手の滑り台が3台出ていて、10ドルで乗り放題。アーロンやキアラちゃんにたまたま出会ったことも手伝って、ここで昼ご飯も食べずに2－3時間も遊んでいました。さて、今回今年Manhattanで開業したばかりの秀ちゃんラーメンも出店していました。福岡で有名らしいのですが、全然知りませんでしたｗさすがにラーメンは持ってこられませんから、秀ちゃんラーメンが用意したメインのメニューは焼きそば。その場で焼いてくれるとはいえ、小さいパックに入って9ドル。この日、午後2時頃には日本食の店はどの店も凄い行列が出来ていたのですが、秀ちゃんラーメンは結構お寒い状態。原価の安い麺もので9ドルはないわということでしょう。屋台で食べていくなら、原価もどんどん下げないといけないし、値段も高めにするのもありですが、日本食を知って貰うという最初の目的とさらに将来の客を呼び込むという意味では大失敗でした。他の店は結構良い肉を使って、低料金で売っているのに肉が少しだけ混じった焼きそばでぼったくりでは、売り上げはそんなに伸びないし、新規顧客もつかめないでしょう。来年はその辺を考慮して改善して欲しいものです。このイベント行くなら、午前一番に行くのが良さそうです。人気のあるものは2時頃にはすでに売り切れていました。

  2010.09.27

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  【グルメ】吉野家　New York支店

  メガデス・スレイヤーの帰り、タイムズスクエアにある吉野家に初めて行ってみた。日本にいる頃は極々たまに食べたことがあるけれど、あの薄味がイマイチなんだよね。それというのも、高校生の時に初めて行った牛丼屋が個人でやっている店でかなりこってり醤油味の上、長い時間煮込んだ肉を使っている店でかつ肉の質も割と良かったのでついついそれと比べてしまうから。お味の方は、ほぼ日本と同じですね。質を上げても、客の入りに変化はないだろうということとそもそも日本の吉野家がそういう店でもないですしね。一風堂にしろここにしろ、日本での営業方針をそのまんま持ってきて成功しております。お値段は倍以上しますけど。写真では結構辛子が乗っていますが、これで自分にとっては少し足りないくらい。学食のパスタにもタバスコ20滴くらいかけて食べていました。こちらはアンちゃんの記事。それにしてもNew York支店のレポを検索してみると日本では食べたことないというヒトが結構多い。値段は日本みたいに安くないですね。実物は割とそっくりです。材料は全部こちらで仕入れているんでしょうけど。

  2010.09.22

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  【グルメ】Stone Barns Center

  昨日はApocalyptica & Dir En Greyのライヴだった。そのため、帰ってからそのままバタンキュー（死語）。さて、カイカット邸の後、連れ戻されるのは最初の観光案内所です。そこで、タクシーを呼んで貰って次に向かったのが、Stone Barns Farm。他にも昔奴隷を使って作物を育てていたという有名なFarmもあるらしいんですが、我々が向かったのはStone Barns。ここはオバマ大統領もお忍びで食べに来ることもあるというところで、基本的にFarmで取れたものや作ったものを売っています。併設されたレストランは2ヶ月前でも本当に予約出来ず。しょうがないので、手前にあるカフェテリアで食べました。カフェテリアといっても、凄く小さいスタバ程度の大きさ。しかし、取れたての野菜で作っているだけに飯は半端無く美味しかったです。さらに広場で売られているアップルパイも買ってみたのです。正直、見た目も大して良くないし、なめていましたが、実際食べてみると今まで食べたアップルパイの中で一番美味しかった。ここのアップルパイは超お勧めです。他のブログを見ると、本来家畜を見学するのがもう一つの売りみたいなのですが、うちらは最初に道に迷った挙げ句、しんどいのでそのまま草むらの上で昼寝していました。よって、見たのは羊が2匹だけ。で、夕方近くになったので、事務所でタクシーを呼んで貰って帰ることに。でも、それだけでも十分楽しい場所でした。入り口。タクシーはこの手前に停まります。全体図。広すぎて、本当に回ろうと思うと半端無く歩かされます。広場。奥に見えるのがレストラン。広場にテントが3つくらい立っていて、野菜、肉、デザートを売っています。肉の看板ランチ。とにかく野菜が美味しい。奥の森に入っていきます。本当は豚が見たかったのですが、道に迷って引き返しました。道に迷っている途中出会った馬

  2010.08.26

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  【日記】ジャウークのウェディングシャワー

  2週間くらい前だろうか、ジャウークのウェディングシャワーがあった。場所は地下鉄の7番の終点。US OPENが開かれる場所のすぐ近くで100％pure中華街だった。ここは最近開けた中華街らしくおもに北京周辺の人達が集まっているらしい。戦後の日本かと思わんばかりの熱気で、結構安いがそこまで安くない値段であらゆるものが売られている。教えて貰った住所に向かって5ブロックくらい歩いてもそこにはそれらしいレストランはない。結局、携帯で色々連絡した結果、実は全く反対側に3ブロックくらい歩いたところにあることが判明。結局、そこからはバスに乗って引き返した。なんでそんなことになったかというと、案内に書いてあった住所をGoogleで調べるとその間違った住所が指定されるのだ。最初Googleのバグかと思ったが、実は幹事が自分ルールで住所を書き直したくさい…ジークも同じ間違いをしてタクシー代20ドル損していた。さて、ウェディングシャワーって、本来は結婚する前の花嫁を囲んで、友人親族の女性が集まって開くパーティのことらしいのだが、今回は夫婦揃って男女の友人を招待するのでどちらかというと披露宴のあとの2次会に近いイメージか。で、当初は、アンソロポロジーでお皿でも買っていこうかと思っていたが、時間がなくて結局お金を包んで持っていくことに。いざ、店に入ってみると、ちょwwwwwwwカラオケ!!!!いや、カラオケパーティーとは聞いていたが、リアルに普通にカラオケ。食事もいわゆるカラオケにあるちょっとしたつまみに、あとは幹事が用意したと思われるチョコレートフォンデュとお菓子が持ち込まれていた（持ち込みありなんですね）。カラオケは本ではなくて、モニターで色々検索して入力するタイプ。モニターは一つしかないのですぐに途切れます。歌も、リードトラックというか、バッキングトラックというか、半分以上の曲で普通にメインボーカルが曲の中に入って歌われます。カラオケ慣れしていない人のために本物の歌のメロディーを一緒に流して少しでも恥ずかしくないようにという配慮かもしれません。集まっているのが、嫁さんの友人と思われる韓国人カップル3組、幹事の中国人カップル、それにジャウーク側から中国人、日本人家族、黒人カップル、黒人という異様な集まり。今まで中国人軍団とは付き合ったことがあるけれど、韓国人はソロのみだったので、どんなテンションで付き合えばよいのかよくわからず。日本に比べてやや広く空間を取ってある店内で、ちょっと様子見の空気が流れておりました。そのあと、レストランに食事に行くことに。家から遠いので嫁さんとちーやんは帰宅。そこは本格的な中華の店で、店員さんも中国語。そこであれやこれや注文して、いざ食べ始めようかというその時。嫁さん側の友人達がみんな手を合わせて祈り始めます。さらに幹事の女の子が、食事にありつけることに感謝します、うんちゃらかんちゃらとしゃべった後、アーメンと。どうやらみんなクリスチャン仲間だったようです。その後はお酒も入って随分と楽しい時間を過ごせました。支払いはジャウークカップルにおごる形にしてもなんと14ドル。安っーーー。その後、ジアンの買い出しにジークと一緒に付き合って、ビルの地下にあるお店で餃子を食べてから帰りました。カラオケ夜の町並み。11時頃でしたが危なそうな雰囲気はありませんでした。北京ダックも手に入ったんでしょうね。中華の食事。普通に美味しかったです。店はどうやらここで紹介されているところのようです。「膳坊 new york」で検索するといくつか出てきます。最後に食べた餃子。普通の餃子でした。

  2010.08.17

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  【グルメ】Bohemian Hall & Beer Garden

  今日はハーブの送別会に以前来たことのあるアストリアのビアホールへ。入り口で年齢を証明するIDを見せて入ります。来ていたのは、ハーブとエイミー夫婦、メリーケイ、ミンフーの所のインド人ポスドクと奥さんと赤ちゃん、イアンと彼女、ヴィニー、フラン、隣のラボのクロアチア？人の女の子夫婦（旦那は映画監督）、ジーク、ハウシェン、バンナ、あとペンシルバニアからオリビアとエイミー夫婦、子供はばばに預けているらしい。遅れて、ジアン、ジアン女、パム。結局、来なかったのは、新婚ジャウーク、デブロ、デイビット、嫁さんとキャロライン、Q、マットといったところか。ビールを3杯くらい飲んで、サラダ一皿に、リヴとポテトをたらふく食べて支払ったのは30ドル。やっぱり郊外だけに安い。店はドイツのビールを売りにしていて、ドイツ人らしい店員さんが多かった。途中でカクテルを持ってきてその場でお金を取るサービスもしていた。客はほとんど白人。但し、マンハッタンと違ってデブっている典型的なアメリカ人が3割くらい紛れ込んでいる。どきっとするような美人は恐らく数人か。ちなみに屋外で客は恐らく1000人以上いると思われる。すると、売り上げは一日300万から500万ほどか。屋外なので冬はほとんど客が入らないけど、月額1億円！私は11時に帰ったけど、たぶん2－4時まで飲んでいると思われる…明日ブランチ行くとか言っていたけど、本当に行くんだろうか…屋外のビアホールです。一杯頼むとチップが1ドルかかるので、それよりはクレジットカードを預けてまとめてチップを払った方が安くつきます。隣のレジで支払いしてからソーセージをピックアップ。地下鉄のNラインの終点から二つ目の駅から歩いて8分くらいか。これは駅からの写真。M60のバスで125stの駅に帰る方法もあるけど、ちょっと怖いので全部地下鉄で帰りました。

  2010.08.08

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• 【グルメ】Restaurant.com

  先日の日本人会で教えて貰ったサイト。だいたい25ドル分のクーポンが10ドルで買えるようだ。New Yorkのレストランで行ったことがあるのはスカーレットくらいか。ラボのみんなや日本人で行く分には良いかもしれない。但し、いずれもお酒代が問題になるんだよね。こっちで飲み会をすると、ほぼ自己申告。自分が食べたあれは何ドルで飲み物は何ドルだからチップとTaxを入れてこれくらいという金額を置いていく。しかし、Taxの計算違いなどで結構置いていく金額が正確じゃなかったりする。まぁ、たいていの場合は多めに置いていくので大丈夫なんだが。New Yorkのレストランのレベルから推して知るべしとはいえ、今度行くサンディエゴのレストランをチェック。チェックしたんだけれど、いわゆる地図による検索ができない。あとサンディエゴって、最初から18％のチップをふっかけてくることが多いんだけど、あれってコンベンションセンターの近くだけかと思ったらこのサイトはどこもそうだった。

  2010.07.24

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  【グルメ】Boat Basin

  メリーケイの誕生日。本人主催でBoat Basinへ。半分野外の店で壁や窓はありません。犬を連れてきて良いのが一つの特徴。店内にはテレビがいくつか設置されていて、ちょうどその日の午後にやっていたワールドカップのドイツとウルグアイの3位決定戦の再放送を流していました。ニューヨークの遊び方にも載っていましたが、食事は最低。14ドルのエビを頼んだら、薬指くらいのエビが4本だけで、それに手作りソースとチップスひとつかみ程度。エビも少し乾燥気味で新鮮さはなし。この店で食べようと思ってはいけません。そこでたまたま金融業で働いている人と話したのだが、研究やっているなんて凄いです。我々の何倍も価値がある仕事ですよーと言っていた。ほとんどが将来役に立たない仕事ですけどねといっておいたｗマンハッタンのアッパーウェストのハドソン川沿い。そこそこ高級住宅地です。屋根がある部分もありますが、ハドソン川沿いは屋根なし。代わりにパラソルが張られます。店のすぐ外にヨットハーバーがあります。

  2010.07.18

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• 【グルメ】ALTO再び

  DEL POSTOとGramercy Tavernと同じ週にALTOにも行ったんですが、週に3日は多過ぎでした。まぁ、日本にいた頃は週に2回とかア・ラ・メゾンに通っていた時期もありますが…で、食べた内容もほとんど忘れているんですが、一応記録のために書いておきます。お店の高級感で言うと、DEL POSTO > ALTO > Gramercy Tavernなんですが、値段で比べるとALTO = Gramercy Tavern > DEL POSTOという感じ。料理の美味しさではGramercy Tavern > ALTO > DEL POSTOかな。フレンチが入っているGramercy Tavernが有利なのはしょうがないです。最初、サラダを頼んでその後前菜を二皿。サラダはこれ。Insalata Mista Primaverilemarket salad, crisp spring vegetables, white balsamic vinaigretteまっ、普通にサラダでした。前菜は魚とリゾット。Cansonei con Baccala e Salsa Verdebergamasco cod ravioli, potato-leek crema, baby arugula, salsa verdeRisotto con Ostriche e Cavolfioriromanesco cauliflower risotto, wellfleet oysters, prosecco量はやや少なめ。丁寧に料理していて美味しかったです。メインは魚とステーキ。ここのステーキはGramercy Tavernと違って柔らかく食べやすくて美味しかったです。アメリカンなワイルドさもありません。Dentice con Zucca e Cavolinisauteed red snapper. caramelized brussels sprouts, pancetta, acorn squashTagliata di Manzo con Patate e Navonesliced creekstone farms flat iron steak, wild mushrooms, roasted potatoesparsnip puree and red wine jusデザートはチョコケーキとチーズケーキ。ここはイタリアンですが、かなり綺麗にデコレーションして出てきます。味の方も甘過ぎず美味しかったです。Tortino al Cioccolatochocolate cake, banana mousse, peanut butter gelatoTortaricotta cheesecake, meyer lemon curd, moscato gelee, lemon-yogurt sorbet料金の方は、前菜が一皿18ドル分多くて、チップ込みで160ドル（二人分）でした。横に座ったおじさんはジーパンでしたが、そんな格好はあまり似合わない店です。

  2010.07.11

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• 【グルメ】Gramercy Tavern再び

  先週の水曜日再びGramercy Tavernのランチに行ってみた。今のところ我が家では一番評価の高いレストランです。この店のことを知っていたらあの人もこの人も連れてきていたのにぃと悔いるばかり。Tasitingのメニューが変わっているかどうか聞いてみると、カラマリ以外は変わっているとのこと。Ruby Red ShrimpSpanish MackerelRoasted Pork LoinがCrab Soup (English Peas and Sorrel)Cod (Summer Squash, Black Olives and Romesco)Roasted Squab (Caramelized Onions and Artichokes)に入れ替わっているようです。何となく前回食べたものと被っていそうだったので、別々に頼むことに。実際被っていたのはCrabと最初のcalamariだけだったのですが。で、頼んだのは前菜に以下の2点Chilled Zucchini SoupCucumbers and Fried Oyster抹茶のような佇まいのズッキーニのスープに、蠣の唐揚げです。アメリカ人にはわからないのでしょうが、大元は日本での食事にインスパイヤされて作ったのでしょう。しかし、ひねりをあまり強く効かせられなかったものと思われます。で、ふとこのメニューのメニュー表での位置を見ると、最後なんですね。以前、海外でメニュー選びに困ったら一番上を選べと書きましたが、一番下ってどんな意味があるでしょうか？パターンとしては1）実験的すぎて実は出すのもドキドキしている試作品に近いもの2）材料費が高いため他とは一線を画す値段になってしまったもの3）あんまり加えたくないんだけど、客からの要求が強いから加えた定番ものなんかが考えられます。この場合、値段も安いですから1）のパターンなのでしょう。蠣の唐揚げは美味しいですが、日本ならもっと美味しく食べられる店がありそうでした。Smoked TroutCippollini Purée and Pickled Onionsもう一品はタマネギの上にサーモンが乗ったものです。これはもう文句なしでGramercy Tavernらしさが出ている一品でした。先日DEL POSTOでも似たような料理を食べましたが、全然違う。こちらの方がちゃんと料理しています！という感じでかつどう料理したのかよくわからないのが凄い。サーモンはゼイバースで美味しいものが買えますが、それとも違って、こってり度がそれほどないんだけど、柔らかくて酸っぱさもほとんどなく非常に上品。お勧めの一品です。メインにはこの2品。Sea BassRainbow Swiss Chard, Pine Nuts and Spring Onion Sauce結構大きい白身です。一番上にあったから選んだのですが、前回も食べていました。そして、感想は普通。今回もまぁ普通。Roasted Hanger SteakFingerling Potatoes, Red Russian Kale and Bourbon Sauceステーキです。これもメニューの一番下にありました。値段も少し高めですが、食べた印象では3）のパターンのようでした。肉は和牛を扱っているところから卸しているはずなのですが、実際はアメリカの牛肉で筋があって堅くて味がない。不味くはないけど、それほど美味しくもないものでした。恐らくアメリカ人向けなんでしょう。これはお勧め出来ません。デザートは以下の2点。実は今回前回食べたものをチェックせずに店に行ってしまったんですね。それが失敗でした。結構被って注文してしまった。Blueberry Brown Butter Cake　Butter Pecan Ice CreamWarm Chocolate Bread Pudding　Cacao Nib Ice CreamPuddingは意図的に同じものを頼みました。前回、最もびっくりした一品です。しかし、今回、食べてみると期待が大きすぎたのか、少し甘過ぎ。出来も前回ほどではありませんでした。微妙に波があるようです。支払いの金額は忘れてしまいましたが、二人で140ドル位だったように思います。春夏のメニューを比べてみると、この店の定番がどれか見えてきますね。次は定番に挑戦してみます。食べてない前菜リストSpinach Salad （春）String Bean Salad（夏）Marinated Scallops（夏）Whole Spelt Spaghetti（夏）Lamb Pappardelle（春夏）Leeks & Ramps（春夏）Three Bean Cassoulet（春）Warm Salad of Vegetables and Black Lentils（春夏）Celery Root Soup（春）食べてないメインディッシュリストLightly Smoked Steelhead Trout（春）Flounder（春）Arctic Char（夏）Black Bass（夏）Braised Shoulder of Lamb（夏）Pasture Raised Chicken（春夏）Pork Croquette（春夏）食べてないデザートリストMango Cheesecake（春）Rhubarb Upside Down Cake（春夏）Chocolate Coconut Tart（春夏）Peanut Butter Semifreddo（春夏）Kiwi Sorbet Sundae（春）Cherry Cheesecake　Roasted Pecan Sauce and Cherry Lemon Sorbet（夏）Strawberry Sundae　Fresh Mint Ice Cream and Pine Nut Meringues（夏）Selection of Sorbets（春夏）Selection of Ice Creams（春夏）Gramercy Tavern’s Cookie Plate（春夏）

  2010.07.03

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• 【グルメ】DEL POSTO

  一昨日、ミシュランでも星を貰っているDEL POSTOに行って来ました。今年星は一つ落ちて一つになってしまっていますが…ちーやんが食べられないのと、安いからという理由でいつものようにランチです。写真はとっていないので、こことか、ここを参照してください。場所はチェルシーの下の方。マンハッタンの西で湾岸のすぐ近くということもあって、家賃が比較的安いのか広々とした店内です。一階の大部分が吹き抜けになっていて、地下にはパーティー用のスペースがあります。恐らくウェディングパーティーなどで利用されるのでしょう。演奏の内容は別段刺激的ではないですが、一応生ピアノ演奏もやっています。12時に着いてみると、広い店内に先客は日本人とおぼしきカップルのみ。さすがにウィークデーの昼間ではこんなものなのでしょう。周囲は倉庫が多くて、ビジネス街でもありませんからね。DEL POSTOのレビューを読むと、どれもこれも塩辛いとコメントが付いています。ア・ラ・メゾンもそうだし、以前行った大阪の有名なフランス料理屋もそうでしたが、ワインと合わせることをしょうがないのでしょう。しかし、実際に食べてみると、付け出しが少し塩っぽかっただけで前菜もメインも特に塩が強いという感じではありませんでした。パンも若干油っこいですが、塩っぽさはそこまで強くなかったです。しかも、毎回温め直しているのかほかほかのパンが出てきます。値段は29ドルで、前菜、メイン、デザートを選ぶタイプ。結局、それぞれ3種類ずつ別のものを頼んで食べてみました。追加料金のかかるメニューを頼んで3人で135ドル程度。AQUAVITが25ドルで料理の内容が決まっていることを考えると選べるだけこちらの方がお得です。さらに味の方も、こう来たかという驚きこそありませんでしたが、これは残念というものもありません。いつもの料理でやっつけ仕事といういい加減さもなく、一つ一つ丁寧に作っている印象もありました。デザートは多めですが、コーヒーや紅茶が付かないので欲しい場合は別途頼む必要があります。値段が安い分ALTOには及びませんが、AQUAVITは凌駕しております。ということで、料理のみで50ドル以下というランチではここが今のところトップです。

  2010.06.23

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  【グルメ】Community Food & Juice

  先日、Westサイドの北の方に行った帰りに寄った店Community Food & Juice。こちらでも紹介されていますが、マンハッタンで一番美味しいというパンケーキを食べてみたくて行ってみました。場所はコロンビア大学の近くでブロードウェイ沿いに大学の人をターゲットにした店なのかカフェがいくつも並んでいます。そのうちの一つ。この辺はブロードウェイ沿いは比較的安全ですが、一歩道がずれると少々やばいところ。昼間は大丈夫ですが、それでも少しやばそうな雰囲気があるので歩くならブロードウェイ沿いだけにした方が良いです。さて、店の方は意外と普通のカフェ。正面は全面ガラス張りでいすも生協のような堅い安めのもの。座席が多いせいもあってウェイターやサーバーの人もあっさりしたものです。チップ目当てに頻繁に来るとか、あれやこれやと薦めてくることもありません。上記サイトで紹介されていたものと同じものを食べてみました。料理は基本的に流れ作業で作っていますみたいな雰囲気を伴って出てきます。決して、ア・ラ・メゾンみたいに一つ一つ丁寧にお客さんのことを考えなら作っていますとか、ALTOやGramercy Tavern、また同じアメリカンならUnion square caféのように完成度を最初の試作品と同じレベルにしようなんて心意気は全くありません。ファーストフードに近い感覚でしょうか。しかし、味の方は普通に美味しいです。量が微妙に少なめなんですよ。それもあってあまりにぺろっと食べてしまったため食べ終わったときにあれっもう終わり？みたいな食後感が残ります。食べてみて、おおっ、凄いといった目を丸くすることはありませんでしたが、あまりに普通に美味しい。少し予算少なめで美味しいアメリカンを食べるという目的ならありでしょう。それでも、支払いは三人で75ドルくらいだったので、毎日食べるとか、気軽に食べに行くという値段ではないです。

  2010.06.11

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  【グルメ】Heidelbe Rgrestaurant

  今日は急遽飲み会。AJが親父と行って気に入ったというドイツ系のレストラン。いつもソーセージを買っているSchaller & Weberの二つ隣にあるHeidelbe Rgrestaurantです。疲れているのでどうしようかと思いましたが、昨日のチョウさんの記事を見て行くことに。集まったのは、AJ、パム、ジェーン、ケイト、シュミーク、Summer studentの子（名前忘れた）、ジアン男、ヴィニー、Q、ダニと双子の子供、遅れてイアンとその彼女。まずはビール。ドイツからの輸入物ですが、やはりチョウさんの記事の影響でオクトーバーフェストを注文。お酒は強くないので、飲む前にナロンエースを飲んでそれ一杯でお酒は終了。その後、写真にあるようにいろんなソーセージを食べました。味に関しては以前比較した日本のトップレベルのソーセージに比べたら余裕で負けますね。（その１，その２）それでも添加物がない分、サイボクハムには勝つかな。とにかくこってりした肉の味があんまりしないし、香辛料もあまり使っていないので、直球勝負のピュアなソーセージという感じ。しかも、付け合わせの野菜が少ないため、ひたすら肉を食う羽目に。最後に頼んだケーキもアメリカンで中の下くらいの出来。満席とはいきませんが、8割方席が埋まっていました。平日で雨の中と考えると割と人気の店なんでしょう。支払いは40ドル。食べた量から考えると少し安いかな。再度行きたいかというとNGでした。

  2010.06.10

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• 【グルメ】Southern Hospitality

  昨日はテニスの疲れでまた寝落ちしてしまった。現在、全身筋肉痛。テニスは朝の6時半からセントラルパークに行ったんだけど、42面もあるのにぎりぎり最初のラウンドに入れた。6時か6時15分くらいに行った方が良さそう。今まで上手い人をほとんど見かけなかったけど、これくらい早い時間になるとやっぱり本当に好きな人が多いようで結構みんな上手かった。テニスコートのフリーパスは年間100ドルなんだけど、通常一回7ドルなので計算してみたら2週間に1回はテニスをしないと元が取れない。ということで、できれば毎週したいところ。さて、昨日の日記で行ったのは、Southern HospitalityというBBQレストラン。最近結婚したハーブの誕生日会として嫁さんのエイミイが企画したもの。ハーブは8月から独立することもあって結構人が集まった。ジアン、ジャウーク、ジーク、メリケイ、ジアン女、Ｑ、ヴィニー、デイビット、ディロン、連れのインド人、イアンと彼女、ケイト、ライアン、フランといったところ。アメリカ人がほとんど。メニューは意外と高い。メインディッシュで牛肉だと大抵20ドル後半くらい。で、頼んだのはメンフィススタイルのスペアリブ。骨付き肉だから食べにくいかと思ったら、肉は軟らかくて噛めば骨からも綺麗に分かれてくれるのでかなり食べやすかった。Dryとwetがあって、wetはたれがついているもの。自分はコンボで両方入ったものを食べたけど、ここでもやはり肉そのものにはそこまで味がなくて、周囲の焦げとその堅い部分を楽しむ食感が売りかも。たれ付きの方はやはりたれの味が勝ってしまうのでそれと肉を噛んだときの食感の合わせ技が美味しさの秘訣か。ジアンが残したチキンを食べてみたけど、肉質はとても柔らかくて味がほとんどない。グルメガレージという中の上くらいのチキンと同じレベル。よって、チキンはおすすめできない。食べるならやはりスペアリブだと思う。ただし、それももしかしたらもっとちゃんとした肉を使っている店が他にありそうな気もする。チキンに関していえば、アメリカのスーパーはどの店もチキンの丸焼きを8－10ドルで提供しているんだけど、日本で名古屋コーチンなどちゃんとした美味しい鶏肉を食べたことがある人にとってはWhole Foodsでまぁ普通くらい。他の店は上記のようなブロイラーで抗生物質漬けの肉に締まりのないひどい肉質のことが多い。マンハッタンでは意外なことに8ドルくらいのシタレラの鶏肉が比較的まし。シタレラは自前の養鶏場を持っているらしく日本の高級鶏肉は負けるが、一応肉っぽさは残っている。支払いはビール一杯とデザートと前菜を分け合って一人40－45ドルほどだった。ちなみに店の名前のSouthern Hospitalityは、南部の人の思いやりや優しさを表現するときに使う言葉。マンハッタンの人は比較的優しい人が多いけど、他の北部の人は割合閉鎖的な人が多い。それに比べると、南部の人は大らかでフレンドリーなところがある。実際、ライブ会場で話しかけられたのはダラスにいるときだけだったし。

  2010.05.02

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• 【グルメ】Gramercy Tavern

  この10年間ザガットでUnion square caféと1，2位を独占しているGramercy Tavernに行ってきました。昨日の日記のアップルストアに行く前のランチです。場所は結構下の方で、チェルシーの辺りをもう少し都会風にしたさっぱりした街にあります。店内はカフェとダイニングに分かれていて、カフェの方がブーレーに近い派手な飾りがあって楽しそうでしたが、今回は奥のダイニングで食事。アジア人だからか、一番奥の席に回されましたが全体像が見られるのでこれはこれで構いません。写真は撮らず。（それを嫌われて一番奥という可能性もあります。）親父が55ドルのTasting lunchを頼み、うちらが前菜とメインを分けて頼み、計8種類の料理を食べてみました。まず、最初はパンからですが、美味しいです。やや塩が多めですがその塩が多めのところを感じさせない美味しさです。あと油分も少し多めかな。今まで行ったレストランの中では一番美味しいかも。料理の方ですが、tastingからCalamari & Carrot Salad　かなり細く切ったカラマリとニンジンを少し和風にまとめています。Ruby Red Shrimp　あんまり覚えていないけど、量は少なめSpanish Mackerel　これも少し和風。サバです。Roasted Pork Loin　皮下脂肪の油がとろとろで皮がカリカリ。美味しかったです。Tastingは基本的に量少なめですね。自分たちはここから前菜自分Marinated Scallops　皿に8切れ、ホタテのマリネが並んでいます。味的にはホタテというか白身に近かった。あっさりしています。嫁さんWarm Maine Crab　あんまりカニくさくないです。量少なめ。メインディッシュ嫁さんSee Bass　一番上の法則で選びました。量がかなり多い。普通にかなり美味しいですが、凄いスペシャルを感じるほどではありませんでした。というか、この素材ではこれ以上は無理なんでしょう。自分Braised Shoulder of Lamb　メインディッシュではこれが一番美味しかったです。子羊の肉ですが、肉の味がちゃんとしたものを食べたのは久しぶりかも。デザートは嫁さんCherry Brown Butter Cake　一番上の法則で選びました。普通に美味しかったです。自分Warm Chocolate Bread Pudding　実はUnion square caféで似たようなものを食べているのでそれとの比較のために注文。この日一番びっくりしたのがこれでした。一口食べた瞬間、目がまん丸になった。これは嫁さんも同じ。アメリカで食べたプディングの中では一番美味しかった。一方、Union square caféのは超アメリカンで甘すぎだった。初めてこの店に行くならこれは絶対食べておいた方が良いです。ちなみにア・ラ・メゾンのチョコスフレに似た味だったので、福岡なら似たようなものが食べられますｗスフレは期間限定だったと思うけど時期は忘れてしまいました。総じて、イタリアン、フレンチ、和食、アメリカンを十分に咀嚼してそれぞれから等距離のそれでいて全くどれとも違う料理という感じ。何かに頼っていないし、拘りすぎてもいない非常にバランスの良い料理でした。といっても、生の感覚を活かした和やイタリアンの方向はアメリカ人には受けないと思うけど…一応、アメリカンに分類されるらしいのですが、アメリカンらしさはほとんど感じず。機会があればもう少し攻めてみたいと思います。ALTOに続き通ってみたい店に出会った感じです。後日、またまとめてみます。値段は3人で230ドルほど。二人で行ったらお酒なしで150ドルほどかかりそう。後々のために食べていないリストを作っておきます。食べてない前菜リストSpinach SaladSmoked TroutLamb PappardelleLeeks & RampsThree Bean CassouletWarm Salad of Vegetables and Black LentilsCelery Root Soup食べてないメインディッシュリストLightly Smoked Steelhead TroutFlounderPasture Raised ChickenPork CroquetteRoasted Hanger Steak食べてないデザートリストMango CheesecakeRhubarb Upside Down CakeChocolate Coconut TartPeanut Butter SemifreddoKiwi Sorbet SundaeSelection of SorbetsSelection of Ice CreamsGramercy Tavern’s Cookie Plate

  2010.04.28

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