AMOKの庵

[Visual Equipment] カテゴリの記事

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• 【ビジュアル機器】シアター完成

  ずっと構想を抱いていたシアターがEMC設計さんとベルテックさんに協力してもらって完成しました。音声OPPO BDP-105ベルテックチューンインテグラのAVセンターベルテックチューン8chプリ（DAC付きだけど、使わず）DA-2 （DA-1と比較試聴待ち）フロント　グランドベル　上下PW-1で別々に駆動センター　ベルズ　アンプはPW-2リア　ベルズ　アンプはPW-1映像は高解像度G90に電磁波対策をしたHDMIの最新ボードケーブルはシステムケーブル2本を含む全てベルテック。映画は5chで聞いてますが、音楽はDAC直結の2chで聞いています。但し、大音量なので、音は結構飽和状態。部屋は変則的な形をした約40畳の事務所で、スクリーンは170インチスチュワートです。横の壁が平行でないので、横方向の定在波がなくて、質感としてはライブハウスに近いです。4階建てのビルの最上階でフロアに一部屋。下2つの階には入居者なし。3方向は隣のビルまで10m以上あり、音が拡散するので、どんなに音量を上げてもほとんどわかりません。部屋はハイミロンを貼り尽くしているので、昼間でも真っ暗です。目下の悩みはグランドベルの側面の迷光のみ。さて、最近、はまっているこのシアターの楽しみ方。たぶん、誰もこんなことしていないｗまず、ラスベガスでもPerfumeでも良いのですが、disco系のライブモノをかけます。で、フロントスピーカーの目の前で手を振りながら叫びながら踊り狂います。手を上で振ることで投射光がじゃまされて適度にカオスな雰囲気になり、テンションがさらに高まります。どんなに大声を出しても、漏れないのでよく声がかれます。

  2013.08.11

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• 【コラム】３Ｄテレビ

  どうやらテレビやプロジェクターは3Dに舵を切ることにしたようだ。解像度を4Kに上げても100インチ程度の画面がないと意味ないからね。日本の家は狭いからスクリーンを置く場所がない。だから解像度を上げても売り上げはあがらない。そこで、３Ｄにして買い換えて貰おうという算段だ。しかし、視野角の問題から最初に軌道に乗るのはやはりゲーム市場だろう。ゲーム画面を３Ｄで完全構築してカメラを2点セットし、左右の目で捕らえる映像として分ければ良いだけだ。百鉄みたいなゲームでも十分効果は上げられるのではないだろうか。ところが、ただでさえ売り上げが下がってきており、かつゲーム単価の下げ圧力が強いのにこれ以上開発にお金がかかるのは割に合わない。そこで、映画とのタイアップが考えられる。背景の３Ｄデータを貰って、ゲームそのものは別のものにしても良いだろう。セットの中を歩くだけとか、映画のシーンの中で自由に動けるだけでも十分楽しめるのではないだろうか。あとは単価を安くして新興国でどれだけ売り上げるかにかかっている。ホームプロジェクター市場ではあと2，3年はかかるかな。プロジェクターの方の対応はすぐにでもできそうだけど、ソフトがアバターだけでは話にならない。スターウォーズの焼き直しも含めて過去作品をどんどん焼き直してラインナップを増やしていく必要があるだろう。でも、それには３Ｄカメラで撮った映像とか、３Ｄデータが必要になるから難しいかな。左と右から角度を変えてサンプリングし直した映像で疑似３Ｄ化できたらよいけど無理だろうね。ただこれからの映画の一部は一応３Ｄカメラを使って撮影という風になる可能性はある。マスタリングの違いだけで2度儲けることができるからスポンサーの要望は高いだろう。ライブものとかも動きはあまりないが、臨場感が増すのではないか。10年後くらいには「えっ、まだ３Ｄじゃないの？」なんてことになっているかな？

  2010.01.21

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• 【日記】PS3を買うべきか…

  Perfumeの直角二等辺三角形ツアーのDVDが今日届いた。二枚も…先日も榎本くるみの最新シングルCDを二枚注文してしまったものだから注意していたのにorzと思って注文履歴を調べても何故か一枚しか注文していない。前回は同じCDが同じパッケージに入っていたが、今回は全く同じようにパッケージングされたものが二つ届いたからもしかしたらアマゾンの間違いか？でも、これで別のものが届かなくなるのは嫌だし、単にDVDのタイトルが決まる前に注文していてタイトル違いで注文してしまった状態なのかよくわからず。とりあえず、10枚ほど注文しているので全部届いてから再度確認してみることとする。さて、そんなに枚数は多くないのだが、BDがあるものはBDを注文するようになってきたのでそろそろ再生環境を整えたいなと。とりあえず、死んでしまったDVD-audio焼き用PCにまたまた新しいHDDをあてがって再インストールを試みるもやはり同じところでフリーズする。どうもマザーか、SATAコントロールの足回りに異常があるようだ。水冷にしたため熱でやられたのか、引っ越しのダメージか。とにかくあとはBIOSのアップデートを試みて駄目なら買い換えだなと。で、それをBD再生用PCにしようかなと思って調べてみるも、マザー、メモリー、CPU、空冷ファン、ビデオカードと揃えると軽くPS3の値段を越えてしまうわけ。幸いBDのリージョンは日本とアメリカで同じなのでヨーロッパものとかを買わないように気をつければ再生は大丈夫だが、どうしたものか。一応、外付けBDドライブはこの間の帰国時に買ってきてあるのであるんだけど…PS3にした場合の接続は音声は光接続、映像はHDMI-DVI変換ケーブルがあるのでそれで720p出力するつもりだけどできるんだろうか…まぁ、どうせファロージャーをかますので480pでも困らないけど。あとはUSBが死にかけているMacBook ProにBD再生ソフトをインストールしてこれで見るかということになる。その場合、音声はイヤホンジャックRCA変換ケーブルによるアナログ出力になってしまう。さて、どうしたものか…

  2010.01.15

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• 【ビジュアル機器】Faroudja VP301購入

  久々のAVネタ。VW20やVW80が出てきた頃、もしかして960pロックできるかもとSONYに問い合わせたらあっさりとできませんと断定されてしまいました。確認していませんとかならまだしも絶対できません的な返事でがっくりきたものである。もっとも、ロックできたとしても買わないけどね。お金ないし、買うのはもう少し先の世代のものと考えているので。それまで4:3が見られる今のプロジェクターでも十分楽しめます。さて、960pではなく、720pならロックできるのではないかと前々から思っていたのですが、ふと出物があったので、落札してみた。eBayはヤフオクと違って、5分延長とかないから締め切りぎりぎりが勝負時。以前、ちーやんのクリスマスプレゼントで散々負けたので、やり方は分かっています。あらかじめ最終確認ボタン直前のタブをいくつか作っておくのです。さらに最初のビットは払える上限に近いものでします。そして、ラスト10秒を過ぎてからビット。これならいくら小刻みに打ち込もうとしても絶対追いつけません。で、見事にゲット。VP401なんてウン十万もしたのに、今のVP301は送料込みでウン万円しかしませんでした。悲しい。デジタルものはどんどん安くなるが、アナログものは価値が下がらない神話はもろくも崩れておりますな。トホホ。早速、HT1100JKに接続。Ayre D-1→VP301→バッファーアンプ→HT1100JK本当はVP301の後にFaroudja 1010をつなぐつもりでしたが、RGBは480しか受け付けないのですね。ところが、ロックしない。ケーブルをやりくりしてHとVもつないで5線でつなぐもやはりロックせず…って、調べてみたら以前Zolackさんのおうちでチェックしていたよ（笑）＞自分がすっかり、忘れておりました。3管はファンの音がうるさいので、将来的にも導入するつもりはありませんが、いつかこいつがロックするプロジェクターかスケーラーが現れるのを期待して死蔵しておきましょう。トホホ。

  2009.02.27

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• 【カメラ】Panasonic DMC-TZ5

  半年ほど前だが、新しく導入したのがPanasonic DMC-TZ5。それまでは携帯用カメラとしてCONTAX SL300RT*を使っていた。すでに5,6年前のカメラであるが一応ツァイスのT*コーティングしてあるのと、他社の同ランクと比べて値段が高い分機能性とデザインが優れていたので気に入っていたがさすがに電池が切れやすくなったのと、義母に買ってあげた最新デジカメと比べるとしょぼい写真しか撮れないので買い換えることとなった。条件は携帯できることと拡大写真が撮れること。普段の写真はSONY R-1がメインだったので、携帯カメラはもっぱらライブ用。アメリカでは一眼レフタイプのレンズが出っ張ったもの以外は基本的に持ち込めて、かつ撮影も禁止としている会場が多いが実質容認している。狭い箱だとビデオを撮っていると止められるが、大きいところだとある程度撮り放題だ。たとえYoutubeにアップしたとしても画質も音質もかなり落とさないとアップできないのでよほどひどいビデオでもない限り宣伝効果の方が高いからである。ライブ会場でプレイヤーを拡大して撮ろうとすると全くぼけぼけでまともに撮れなかったのがSL300RT*だが、DMC-TZ5は一応誰か分かる程度には撮れる。それでもやはりレンズがそれほど明るくないのとフラッシュが焚けないし、焚いても光が届かないし、手ぶれは防げないのでステージ直下で撮った写真に比べると使い捨てカメラ程度の写真しか撮れない。また、普通に明るいところで撮る場合も、同じく5,6年前のカメラであるR-1には負ける。結局、レンズがものを言うのである。デジタル部分で勝てる部分は手ぶれ補正と大量データ処理（画素数）くらい。それでも、のぺっとした写真だが、ほぼ確実に簡単に撮れるのはやはりコンパクトカメラの利点か。写真もSONYみたいに実際の見た目と違う味付けをあまりしないので好印象。それと動画が撮れるのが良い。2Gだと最大21分程度だが、実際は2,3分しか撮らないのでそれでも十分だ。デジカメに期待するのはやはり見た目に近い写真ということになるが、それを実現できるのはレンズの明るさしかない。結局、アナログ部分がボトルネックというのはプロジェクターも同じなのだろう。

  2009.02.15

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• 【ビジュアル機器】PS3

  ばあなさんの日記を読んで、ちょいと物欲を刺激されてPS3 60Gを探しに行った。1000万画素の写真が綺麗という話と、先日書いたようにBlu-Ray discの値段がアメリカではDVD並に下がっていることが最終的なスイッチとなった。アメリカ盤はリージョンが同じなのに日本語字幕がないという話があるが、英語が分かろうが分かるまいが字幕を読むのが面倒くさいと感じつつあるので英語のままでも問題なし。どうしてもわからないところは英語の字幕を読み直せばよいし。まずはギャレリアへ。ギャレリアにはソニーショップがあり、XEL-1を展示していた。11インチという画面の小ささからガン無視していたのだが、これが意外と大きいと感じる。椅子に座ってみる分にはサイズ的な不満はない。さらに映像がかなり綺麗。とんぼさんのうちで初めてG90を見たときに近い感触だった。色がしっかりついていて薄っぺらい感じがない。アナログファロージャー的なこってり感はないが、QUALIA004のような透明感がありすぎる感じもない。リアルHDではないことも奏功し、見えすぎて興ざめする感じもない。欠点は見ているとどうしてももっと大きい画面で見たくなってくることだ。とはいえ、このまま100インチになっても大した魅力はないとも感じる。XEL-1って、実は有機ELの最高傑作なのではとすら思わせるバランスの良さを感じた。つまり、高機能だから良いという意味ではなく、11インチだから適度に足りない部分があっても納得しやすいという意味。で、目的のPS3だが、ソニーショップなので当然40G/80G版しか置いておらず、帰宅してから再度、以前60Gが山積みされていたFry’sとWal-Martに行ってみる。が、いずれも40G版しか置いていなかった。PS2のゲームをすることは100%ないので、60G版に拘る必要もないのだが、元々AV特化PS3を待っていたこともあり、とりあえず今手持ちのDVDを消化してから考えることにした。もっともAV特化PS3はもう出そうにないけどね。BDプレイヤーに関してはソフトの成熟も含めてあと2,3年は待つ必要があると感じているし、やはりフルスクリーン(4:3)が好きなのでしばらくは手持ちのフルスクリーンバージョンのDVDを見ていこう。

  2008.01.20

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• 【ビジュアル機器】ダラスのHD事情

  Blu-Ray対HD-DVD戦争も終着かといったニュースが流れていますが、こちらでのHD事情。といっても、サンプルは近くのWal Martと電化製品専門店Fry’sでの店頭商品展示と価格だけ(^^;;1年前からWal Martでは一つの棚の2段分くらいスペースを割いていた（棚は全部12くらいある）。夏前はやはりHD-DVDが8割くらいを占めていたが夏以降はBDと半々くらい。但し、値段はそれぞれDVDが19ドルならHD diskは29ドルと1.5倍くらいの値段だった。それが年末くらいから一つの棚全部を占めるようになり、年明けからは目立ったところの一棚が割かれるようになった。値段の方はアマゾンのBlu-Rayの値段が店頭のDVDと同じくらい。Fry’sの方も年が明けてからスペースが大きく取られるようになり、全DVD/HDスペースの1/6くらいが割かれるようになり、さらに棚の前にはHD diskを物色する客が常にいるくらいの状態になっていた。で、Blu-Rayvs HD-DVDは半々(^^;;週末はグレープバインのアウトレットモールに行ってみたが、そこのヴァージンメガストアでは1/10くらいがHDのためのスペースで全てBlu-Rayだった。さらに一つ買ったらもうひとつただという半額セールをしていた。一方で、既存のDVDは一部を$10や$8のセールで売る一方、ほとんどがWal MartのBlu-Ray並の値段であった。普通のDVDが一枚29ドルって…一方ネットではWal-MartのDVDより安くBlu-Rayが売られるようになっていますね。http://search.half.ebay.com/blu-ray_W0QQqueryZbluQ2drayQQmZmoviesこの値段を見るとDVDなんか買ってられないというのも頷けます。ただ私の場合、リッピングしてiPodで聞きたいという希望があるのでできればDVDの方が良いのですよね。あとは夜中の英語の勉強で映画を観るようになったらありかもしれません。

  2008.01.14

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• 【コラム】謹賀新年

  あけましておめでとうございます。という感じはアメリカには全くなく、1月2日から通常営業です。ただやはりアジア系のヒトは正月の影響でしばらく休む人もいるようで全力ダッシュと言うほどではありません。このブログは2003年の年末から始めているのでちょうど丸4年経ったことになります。本来ここはホームシアター系のブログなので事始めくらいシアターネタっぽいものを書いておきましょう。英語の勉強も兼ねて最近夜中寝る前にプロジェクターで色々観るようになりました。ひとつは頓挫しているHeavy Metal系のライブDVDのチェック。もう一つは英語ドラマの鑑賞がメインです。あとはJ-POP系のライブ、PVなど。CDを聴くときもあります。オーディオの方は部屋が広い割にその広さに見合ったボリュームを出せないこともあって納得のいく音ではないですが、ヘッドフォンなら問題なく聴けるのでヘッドフォンで楽しんでいます。映像の方は相変わらず720p DLPプロジェクターですが、ベルテックの手が入って随分改善していますから未だに買い換えたいという気持ちは湧きません。一つは視聴距離が4m以上離れているというのもあります。そこまで離れると画素もほとんどわかりませんし、見えすぎるのもあまり好きではありませんから。映像に関しては、NHKのBSハイビジョン1080iと地上波を録画したものをアップコンバートしたファロージャ960pで比較して960pの方が魅力的な絵を出すと結論が出ているので今後買い換えるとしたら条件として・960pが入る、もしくはアナログファロージャ的な質感が出る・4:3が映る（好みの問題）という二つが挙げられます。答えとしては今のところ9インチ管しかないわけですが、ひとつは帰国したときにそれが手に入るかどうかの問題。もう一つは音がうるさいという問題です。みんなあまり声を大きくして指摘しませんが、あのファンの音の大きさは結構致命的です。4:3に関しては大きい絵が好き、テレビに慣れているという理由のほかにスピーカーの設置の問題があります。とはいえ、横長の映画的な絵も悪くはないですから、スクリーンを前方に傾けることで音と絵の軸を視聴位置で一致させるという方法も無くはないのかもしれません。プロジェクターはLCOSプロジェクターのスタックもありかなと考えています。デジカメの写真だけでそれなりに改善しているのがわかるのと、帰国する頃にはリンク先のHD1なんて数世代前のプロジェクターですからねｗQUALIA004があまりにもすっきりした淡泊すぎる絵だったので、Victorでこってり系が出るならそれもありだし、駄目ならDLPでも構わないとは考えています。色合いよりも絵全体の質感（映っているものの質感ではない）が一番プライオリティーが高いスタンスです。音に関しては、マルチなのは当然として、やはり場所です。大音量を出せる場所、週末だけでも良いのでそういう場所にメインのシアターを作り、ウィークディは今のようにヘッドフォン+プロジェクターで深夜に視聴するのが現実的な解答のような気がします。今年のというより、今後の抱負を書いてみました。

  2008.01.01

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• 【ビジュアル機器】ベルテック映像バッファアンプ バージョンアップ　映像編

  ということで、もう一台のバッファーアンプの効果を映像の方で確認してみました。リファレンスと言うほどのソフトもないので、とりあえず一番見ることの多かった里菜祭り2006でチェック。正直、全然期待していなかったのですよ。プロジェクターとスケーラーに手を入れて貰った時にかなり変化していますから、これ以上何がどうなるのかと。第一印象は少し画面が暗くなったような感じでした。しかし、それはいつも見慣れているDLP特有の白飛びが少なくなっているせいと気付きます。今まではダイナミックレンジが上がったために割と原色系がかなりサチュってしまい、階調性が無くなる部分があったのですが、中間色がかなり粘って出るようになっている。その結果、特に観客席の客の一人一人の服や格好の違いがはっきりとわかるようになりました。これは確かにバージョンアップする価値があります。チョウさんの指摘する遠近感ですが、三管じゃないのでその辺はよくわからず…(^^;;

  2007.08.09

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• 【ビジュアル機器】BD-ROM

  近くのWal MarketでミッションインポッシブルのBD Boxが59ドルで売られていた。その他にもHD-DVD, BD-ROMがたぶん発売されているだけ置いてある。BD-ROMにはClickやRVといったそこそこ面白そうなタイトルがあったので一瞬買おうかとも思ったが、今はそれどころじゃないのでスルーする。ちなみに値段は24-25ドルくらい。普通の新譜DVDが16-18ドルで、旧作が10ドル前後なので、まぁ、ありかなという値段。それよりもこんな田舎の安物スーパーにまでタイトルを供給しているところにハリウッドの必死さが伝わってきて面白い。さらに驚くべきことにこのWal MarketにはHD-DVD, BD-ROMを再生できる機器が売られていなかったりする（爆）もう、はやくHDに移行したいからおまえらとにかく買っておけ、と。消費者天国のアメリカ人が買わないと話が進まないということなんだろう。パイオニアのBD-HD1だが、当初、1800ドルといわれていた値段もHD-DVDプレイヤーに対抗して一度1300ドルに値下げされたようだが、その後、急に情報が出なくなった。いったいどうなることやら。BDプレイヤーとしてPS3を買う人もいるようだが、デジタルアウトへの道は100%閉ざされているし、鴨葱ができなければ、ゲームとしても買う意味がないので買うことはないだろう。松下の製品が順調に改造されているようなので、私の場合、そのままデジタルアウト機器が出るのを静観しているのが正解だろう。じゃあ、ベルのあれはどうなるの？という話もあるのだが…いずれにしろ、将来的にずっと使う機器を買う時期ではない。でも、すぐ近くで買えるだけにいつまでこの誘惑に打ち勝つことができるだろうか….

  2006.11.01

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• 【カメラ】SONY HC3

  だいぶ前の話になるが、H5と同時に購入。買ってまもなく、ビデオカメラ誌でHC1の方がマニアには使いやすいみたいな特集が組まれていて凹んだが、ビデオまでマニアックに撮る余裕はないのでHC3で良しとする。で、さらに1ヶ月後、HDDなど、H246エンコの新機種が多数発表される。ここでも少し凹んだが、Blu-world watchによるとエンコ処理がまだまだ甘いらしいので良しとする。元々、２世代後に買い換えるつもりで買っているし。HDに慣れると、SDに戻れないなんて話を聞くが、子供一人を撮るんだったら、SDの方が撮りやすいと思う。ただHDだと綺麗に収まらない分構図を考えざるを得ず、その意味で強制的に絵作りせざるをえないという利点はある。写真のキャプチャー機能があり、しばらく使っていたが、あとでPCを見て愕然とする。昔の100万画素デジカメよりひどくノイズだらけ。ムービーはプロジェクターを片付けたため、まだ観ていないが、前に比べて手振れに気を遣っているので少しは観やすいはずである。

  2006.09.22

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• 【カメラ】SONY DSC-H5

  義母がデジカメを買いたいという。普段、食事やらちーやんの世話やらでお世話になっているので、SONY DSC-H5を買ってあげることにした。たまたま10日間だけSONY祭りというのを九州北部限定でやっていた。1万円以上のSONY製品を買うとはがきが貰えて、下記のS・O・N・Yの中から一つ選んで応募できるのである。S ホテル日航ディナー券二人分計14000円　40人O 映画のペアチケット　60人N 三脚二つと保冷バック　200人Y 置き時計　500人（数字はうろ覚え）10日間と日数が限られていることからほとんど応募がないとのこと。実は他にも色々SONY製品を買ったため、4つのはがきを貰えた。映画は観る暇がないのと、置き時計は沢山持っているのでSとNを2枚ずつ投稿。結局、Nは二つとも当たり、Sは一つだけ当たった。どうせなら、全部Sにしておくべきだったかな(^^;;まぁ、保冷バックは結構大きいので買い物で役立ちそうとのこと。さて、SONY DSC-H5です。液晶画面が大きくて、年配の方にはとても使いやすいですね。まだプリントしてないので、R1と比べてどうなのかわかりませんが、まぁ、ソニーっぽいくっきりはっきり、そして微妙にずれた色合いなんでしょう(^^;;

  2006.08.13

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• 【ビジュアル機器】BSチューナー

  ワールドカップが始まろうとしている。以前、MLにBSチューナーを買うかどうか、相談し、結局、買うならDVDレコーダーの方がお得ということになったのだが、今あるRD-X41の中身を全部DVDに焼いて手放すまで新しい機器を入れまいと思っているうちにもうワールドカップ。日本戦は無理して観るとしても、他の試合はダイジェストが観られれば良いかなという気になってきて、やっぱり買うまいと思っていたりする(^^;;別に買っても、RD-X41は義妹にあげればよいし、新しい機器も親にあげればよいので無駄にはならないのだが、データ焼き地獄から解放されたいというのが一番の理由だったりする。頻繁に見直すわけでもないので、HDDに入れて積み上げていくというのが、意外と一番「あり」な方法なんじゃなかろうかとか思う。そのうち、200Gのメディアが出てくるだろうからその時に移し替えればよいし、録画の体制も200Gのメディアにそのままコピーという時代になるような気もする。ソースだけはどんどん貯まっていくけど、それを見返す暇もないわけでそんなことなら見返して貰えるような濃ゆい内容のモノを作れという話もあるけど、作り込んだからそれだけ観て貰えるかというとそうでもないので、そうそう一つの作品に大きな予算はかけられない。有能なクリエーターが出てくれば、かける価値もあるけど、いつもいつも面白い作品を作るわけでもないし、売れる作品となると時代にフィットした一時期だけだったりしてこの辺は難しい問題だ。ドイツ戦は録画失敗し、マルタ戦は結局14インチのテレビで観戦。気分的にワールドカップ熱は冷めてしまってきている。

  2006.06.05

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• 【ビジュアル機器】HD DLPプロジェクター

  ようやく1080p DLPプロジェクターの情報がリリースされた。最近のDLPはカラーフリッカーについてはほとんど感じ取れないことから、某所で言われるほどSXRDが優位というわけではない。DLPの最大の欠点であった階調性も12bit処理されるそうなので、決着が付いた感じ。HD入力した場合、デジタルだとしょせん8bitなので、実際にはそれ以上の解像度に対応したときか、アナログ入力時に効果を発揮すると言うことだろうが、数字に弱い日本人は12bitと聞いただけで高画質になったような気になることだろう(^^;;それとパネルサイズの大きさもSXRDに比べて圧倒的に優位な点であろうと思う。パネルサイズに関しては「それだけ」と切り捨てられるような問題ではない。画質に効くのはパネルサイズとレンズの性能といえるからだ。以前、富士通が出したHD透過型液晶プロジェクターはパネルサイズが1.3インチと大きくて200万以上だったが、それだけの絵が出ていたものね。とても透過型とは思えないほどの絵が出ていた。プロジェクターを作り慣れていないはずの富士通でさえ、あれだけの絵作りが出来たということはそれだけパネルサイズが効いていたと言うことだ。その意味で189万という値段ははっきり言って安いと思う。少なくとも、一番最初のHD DLPプロジェクターとしてはもっと高い値付けをしたかったはずだ。あとレジずれがない点に関しても、過小評価し過ぎのように感じる。三管のように調節できるものなら何とかなるが、SXRDのように同じ金額を出しておいて、当たり外れの機器があるなどという状況に我慢しているユーザーさんが不思議であるし、それ故にそれなりの安い値段になっていると考えるべきだろう。（宝くじ的な値付け）それに今は高くても、今後、毎年バージョンアップするたびに古い機種の値段が徐々に下がっていくことを考えるとスタートが189万というのは期待できる。VW100をスルーして最新720p DLPでつないだヒトは案外正解かも。大体明るいDLPの方がリビングシアターには向いているしね。まっ、実際の絵がどうか観てみないとわからないが、2-3代目のHD DLPプロジェクターに期待している。

  2006.04.26

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• 【カメラ】フィルムスキャナー

  う～…風邪引いて寝込んでいました。小青竜湯と葛根湯と補中益気湯を適当に組み合わせて飲み、更にビタミンCとビオチン（←意味なし、手元に沢山あったので…）とニンニクパワーとハイ・ゲンキをしょうが湯で飲んでました。最初あったのどの痛みは一晩でひいたのですが、病原が上に移動したようで現在、鼻水が止まりません…小青竜湯で若干止まりましたが…今まで面倒くさくて漢方も食後に飲んでいたのですが、ちゃんと食間に飲むと効くのね(^^;;さて、昨日の話の続き。もう一つはフィルムスキャナー。ベストショットはやっぱり、アナログ一眼レフなわけ。解像度では負けるけれど、何とも言えない雰囲気を写真に織り込むことが出来ます。紙デスらそれだけ綺麗なわけですから、これをプロジェクションで観られるフォーマットにするということ。ただ録画したテレビのDVD化や手持ちのCDのリッピングなどまだまだ済んでいないことが多いのでpending中。待てば待つほど高機能のスキャナーが出てくるだろうし…その意味でCONTAXプラナー85mmF1.4を使ったデジカメがベストだったのかも。CONTAXが撤退していなければ、それも今頃考えていたかもしれないけど、Nマウントデジカメの廉価版も出なかったし、今となっては無理な話。Nマウントコンパチかアダプターが出るのを気長に待つつもり。DSC-R1で失敗したかなと思えるのは手振れ補正がないこと。大人だと問題ないのだが、子供は動き回るのでまずぼける。1000万画素というのもネックとなっているのだろう。親が持っている薄くて小さい800万画素のカメラの方がとりあえず綺麗に撮れている。あとZiessとはいえ、85mmほど魅惑的な写真は撮れません。

  2006.04.14

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• 【カメラ】SONY DSC-R1

  デジカメやアナログ一眼レフで写真を撮って思うことは、どうもプロジェクションの世界と写真の世界は画質の価値観がずいぶんと違うところにあるようだということ。実際、プリントした写真を見て綺麗だと感じることがほとんどない。私の腕の問題というのもあるのですが、プロが撮った写真でもプリントしたモノだと綺麗と感じない。正確には感じるのだけれど、プロジェクションの画質を観たときの「綺麗」がそこにはないという状態。原因はコントラストの違い。紙に印刷するとコントラストが落ちるのは仕方のないこと。でも、そういう部分を割り引いても納得のいかないモノがある。そんなわけで、個人的に撮った写真の中で綺麗と感じる順番は後ろから光を照らしたリバーサルフィルム＞　デジカメのモニター画像＞　プリントした写真、下手すると、(デジカメ＞一眼レフ)リバーサルフィルムはプリントする前は綺麗と感じるのに印刷すると、白飛びしているような部分はむしろちゃんと階調性を保っているのに黒がつぶれる。デジカメの写真はモニター上では綺麗なのに、プリントすると白飛びしている。この辺は露出が下手なだけという部分もあるのですが、白飛び黒つぶれは写真の場合避けられない問題でどっち寄りにするかはコンセプト次第だとのこと。解決法として二つの案を考えてひとつは実行に移しました。デジカメの方は新しいカメラを購入。当然、デジタル一眼レフを考えるわけですが、ゴミが入るのが嫌だし、デジタル一眼レフといってもレンズは交換せずに使います。となると、コンパクトカメラやレンズ一体型カメラも視野に入ってきます。あとばあなさんと話したように次々と最新のデジカメに買い換えていく方がベター。ひとつはデジタル製品の進歩が早いこと。もう一つは故障しやすいため故障する前に買い換えるというのがその理由です。んで、導入したのが、SONYのDSC-R1。選んだ理由は光を受ける基盤の大きさとツァイスのレンズ。ツァイスのレンズの良さなんかは比べて使ったことないからわからないのですが、気分の問題です。ノートパソコンで撮った写真を見ていると、解像度が低く感じる。で、おかしいなぁと拡大していくと高解像度になります。要するに1000万画素をノートパソコンの液晶ではちゃんと表示しきれないだけ。まだ、紙に印刷していないのでどれほどのものかはわかりませんが、これで持ち運びを最優先したCONTAX SL300RT*個人的に露出補正が難しいと感じる状況ではDSC-R1ほどほどに晴れた日、外で撮る時やフラッシュを焚かないといけない結婚式などにアナログ一眼レフCONTAXプラナー85mmF1.4というラインナップになりました。

  2006.04.13

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• 【ビジュアル機器】HT1100JKベルテック改 + HD2KU(Faroudja1010)ベルテック改

  どこをいじったかは詳細不明だが、チューンナップして貰った。本来なら、分けて評価するのだが、ケーブルの抜き差しが大変なのと、単体での評価を改造前にしていないのでまとめて評価。正直、全然期待していなかった。なにせDLPだしね。デジタルFaroudjaだしね。接続はAyre D-1ベルテック改→限定ケーブル→映像バッファーアンプ→ベルテックケーブル→HD2KU(Faroudja1010)ベルテック改→Wireworld Silver Starlight 5 Squared DVI Cable (2m)→HT1100JKベルテック改結果映した瞬間、全く別物になっているのがわかる。以前は輝度が高いこともあって、やや薄っぺらな絵だったのだが、ダイナミックレンジが上がって、色に深みが出ている。あえて言えば、8インチ管9インチ管的な深み（三管の絵になっているわけではない）。アナログFaroudjaには届かないが、VP401を入れたときに近い色の濃さが出てきている。720pの解像度の限界か、顔の輪郭のギザギザが気になっていたのだが、凄くナチュラルにつながっていてブロックのギザギザがなくなっている。Faroujdaが意図的に輪郭のブロックを散らしているようである。目が良いため、以前はちょっとした瞬間に格子が目につくことがあったが、かなり意識的に目を凝らさないと格子が目につくことがなくなった。女性の髪の毛の一本一本がとてもはっきりとわかるようになった。髪の毛を観ているのが気持ちよい。フォーカス面のくっきり感と背後のぼけがはっきりと描き分けられるようになった。フォーカス面を見ているのが気持ちよい。総じて観ると、誰が観てもはっきりと分かるほどの改善がありました。型番が変わるバージョンアップによる変化を100とし、液晶プロジェクターと9インチ管の差を5000くらいとしたら、400-500位の変化でしょうか。少なくとも大きなバージョンアップを2回はしないと到達できないほどの絵になっています。解像度もHD的な絵になっております。ということはHDプロジェクターをいじったらどうなるんじゃろうか…いずれにしろ、このプロジェクターで十分満足な絵が出るようになりました。ベルテックさん、ありがとうございました。

  2006.04.05

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• 【ビジュアル機器】Victor HD2K (Faroudja DVP-1010)

  設定はdot by dotの1024x768にして、DLPプロジェクター側でスケーリング処理しないようにしました。色々いじった結果、うちのD-1やはり、コンポーネント出力のようです。CTC-2が使えなかった理由は何だったんでしょうね…？？？試しにD-1→CTC-2→HD2K→映像バッファーアンプ→HT1100JKとHD2Kの前に挟んでみましたが、やはり、ロックせず。Faroudja同士でロックしないということは単なる480iでも微妙に違うと言うことか？？？ ということで、接続は上記からCTC-2を抜いた状態で視聴。上記のアナログ出力とDVI出力を比較してみました。DVI出力ケーブルはWireworldを使っています。他のケーブルは全部ベルテックね。結果違いがない。若干、アナログの方が揺れますが、色合いはほぼ同じ。メリットとしては輪郭のカクカクが、dotの限界までスケーリングされて目立たなくなったこと。但し、私の視力では目を凝らすとどうしても見えてしまうので、ぼんやり全体像をみるようにしています。それでも、時々目に付くときがある。緑と青が綺麗。森や葉っぱの緑に透明感があり、活き活きとした躍動感があります。青もまぁ綺麗。しかし…アナログFaroudjaで一番魅力的だった赤が出ない。デメリットはここデスね。肌色にこってり感や血液が流れている暖かみが出ません。基本的にソースに入っている情報をそのままスケーリングしました的な色合い。Zolackさん宅で観たVP301＋バルコのあの赤や青はありません。というか、アナログFaroudjaって、ソースに入っていない色を作り出しているとしか思えない違いがあります。あとD-1からダイレクトに入れたときの鮮度感がかなり落ちます。精細感はないけれど、勢いだけはあった絵から、精細感はあるけれどどこか優等生的な絵にしかならないわけです。でも、まぁ、格子感が減った分、良しとしましょう。

  2006.03.18

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• 【ビジュアル機器】Victor HD2K (Faroudja DVP-1010)の修理

  無事に修理から戻ってきました。機器のすき間からみると、フロントパネルにのびるケーブルが抜けているのが見えたのですが、抜けただけなのか、ケーブルが断裂しているのかがよく分かりませんでした。トップパネルを開ければ、中も見えるのですが開封を防ぐシールが貼ってあるので断念してメーカーに修理依頼しました。結果、やはり、抜けていただけのようでしたが、修理費…8000円。蓋を開けて、ケーブルを差し込んだだけで8000円。抜けただけの場合は時給換算しても3000円くらいかと思いきや、8000円とはビクター恐るべし。これが自腹だったら、ケーブルが抜けている旨まであらかじめ伝えてさらにだいたいの見積もり価格を確認しておくのですが、今回はFedex持ちなのでスルー。まぁ、元の値段が値段だけにこれくらいふっかけてくる可能性はあるなぁと考えていましたが、予想的中。ビクターは業績もあまり良くないようですししょうがないね。で、ビクターにはバスで機器を持参して、受け取りもバスで行ったのですが、Fedexにその運賃も請求するとあっさり通りました。払った保険金額以内だったからでしょうかねぇ。それにしても、高い買い物だった。今なら、Ebayだと1000ドルくらいでごろごろしているのに、保険代も合わせて1.5倍くらい払ってしまった…

  2006.03.17

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• 【ビジュアル機器】Wireworld Silver Starlight 5 Squared DVI Cable

  Wireworld Silver Starlight 5 Squared DVI Cable (DVI/2M) @ $359.95をHTPC用に導入。もともとモニターに付いていたなんちゃってDVIケーブル(2m)とどれだけ違うモノか、私にも分かる程度の違いが出るかどうかチェックしてみました。ちなみにこのケーブルの50cm HDMIバージョンはベルテックさんにも一度みて貰いましたが、まぁ、悪くはないとの評価をしてもらいました。ビデオカードがCPUの近くにささっていて、電磁波対策を何もしていないにもかかわらず、ドットの揺れも少なく、PCの映像が比較的観られる絵になりました。もちろん、PC特有の薄い絵なのですが、解像度が低めなのと、ぼけ方が中途半端な点を除けば及第点です。これはプロジェクターの問題と、テレビ放送の同軸ケーブルとその信号受信の品質の問題ですからケーブルのせいではありません。あと観てきて気が付いたのですが、この絵になれてくると脳の方が自動調節してスクリーン上に自分の眼のフォーカスとジャストフィットさせないのね。スクリーン上から前後に焦点面をずらすことでディティールに拘りすぎないように脳内ぼけ補正しています。そうすれば、ブロックノイズが見えただの、シュートが見えるだの気にしなくて良いデスから。おかげで2時間以上観ると結構目が疲れる。といっても、暗黒化した部屋でフロントプロジェクションを見続ければ、それなりに疲れるのと同じ程度ですが…

  2006.03.01

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• 【ビジュアル機器】FedEx

  FedExの保証の手続きについて書いておきましょう。まず、壊れているモノが見つかったら、即刻連絡します。梱包の仕方に不備があると保証して貰えません。今回、こちらは言い忘れていたのですが、送り主が気を利かしてダブルパッケージにしてくれていたので、梱包の不備はなし。FedExの責任となります。実際、箱の端が高いところから落ちたようにひしゃげた後がありましたし、ガムテープがはがれていました。そういった証拠写真を撮りにやってきますので、外箱は捨てないように。要るのは●運送状●商品の納品書（個人売買の場合、これがない。一応、オークションなどのページを丸ごと保存していた方が良いです。今回はたまたま保存していました。）●損害賠償請求書●モノの所有権が送り主、次に受け手のこちらにありますから、送り主側の所有権を放棄する許諾書（送り主のサインが要ります。）があります。まず、損害賠償請求書のtemplateを貼っておきます。これはFAXで送られてきた紙に書き込むだけでも良いのですが、PCに残したいときはこっちの方が便利。CARGO CLAIMDatte:To: Federal Express CorporationAir WayBill#___________________________ Dated___________________________Shipper Name: ___________________________Consignee Name: ___________________________Claim is hereby made for the sum of ______________ for LOSS/DAMAGE/DELAYED DELIVERY of or to the articles shipped under the above air waybill.Our financial loss is itemized below:Item: ___________________________ Amount: ___________________________ Total: ___________________________The undersigned herewith certifies that the foregoing facts are true and correct.CLAIMANTSignature: ___________________________Name: ___________________________Address: ___________________________Bank Account Holder: ___________________________Bank Account No.: ___________________________Checking/Saving:当座か普通Bank Name (Branch):カタカナで銀行名と支店名許諾書にいたってはこちらで新たに書類を起こさないといけません。その手間を省くため、FedExに渡された許諾書の例をアップしておきます。いちいち打ち込むのは面倒くさいからね。Shipper’s Letter of AuthorityTo: Federal Express Corporation and/or its related companies, subsidiaries and affiliates (“FedEx”)Dear Sirs: AWB: ___________________________Shipment Date: ___________________________I am the shipper of the above shipment sent by me to the consignee, ______自分の名前______.I confirm that ______自分の名前______ is the owner of the shipment.I hereby authorize ______自分の名前______ to do all acts that may be deemed necessary by him in the course of recovery of the claim for any damage or loss to the shipment. He is further authorized to negotiate, compromise, settle and receive payment on my behalf in respect of this claim, including entering into and signing any deeds of settlement or release of the claim.I confirm that any settlement agreed to for this claim by ______自分の名前______ shall be full and final.I cannot in any way claim against and hereby also release and forever discharge FedEx, its agents, contractors, directors, officers, employees and other representatives, from any and all sections, causes of action, claims and demands, of any type whatsoever, whether known and whether arising now or in the future or in any way connected with the above shipment.I irrevocably and unconditionally indemnify FedEx for all damages, costs and expenses which FedEx may incur arising out of the instructions in this letter of authority, including but not limited to, any claim or demand made by a third party or parties in respect of the shipment.Yours faithfully_____________ここに相手の名前とsignatureが必要______________Date: ___________________________

  2006.02.28

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• 【ビジュアル機器】初めてのFaroudja壊し系

  DVI-Dでつないでみての感想。色は普通。Faroudjaっぽさを感じることなし。HD2Kを観たときに感じたドットが安定しないじらじらノイズはでまくり。PCやD-1などどんなソースを入れたときも見たことがないくらいドットがゆらゆら揺れている…まぁ、これは想定内でしたけどね。出力がHDだったというのもあるのでしょう。おかげでプロジェクターの画角内に収まっていませんでしたし…で、画角も合っていないしということでリモコンを操作するも、反応なし。5秒間、メニューを押し続けるとセットアップに入れるはずなのですが一切反応しない。出ました!!!!壊し系。Faroudjaは壊れやすいという話ですが、基盤が一枚入っているだけっぽいdigital Faroudjaでも同じですか…今回、輸送して貰ったのはFedEx。保険もたっぷりかけられていたので、早速FedExと送り主に連絡しました。治るんじゃろうか…ところで、DVP-1080とDVP-1010の違いですが、私が調べた限りHD出力の絵の改善らしいです。ということは1024x768（私の持っているDLP）といった中途半端な解像度の変換には大した変化はないかなという読みもありました。修理できたら色々遊んでみたいと思います。値段もプロジェクターの約半額ということでまぁ、お手頃かなと。入力端子も多数あるし、1080p出力に拘るヒトはセレクター代わりにもなって便利なはず。

  2006.02.26

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• 【ビジュアル機器】LD-HD2K(Faroudja DVP-1010相当)導入

  Faroudja DVP-1010相当のビクターLD-HD2Kを導入しました。SPE法もなんか落ち着きそうですけど、それもあって、というか、単に物欲を抑えきれずに個人輸入してしまいました。あと数ヶ月でアメリカに行くというのに無駄な送料+保険3万円も払って…本当はDVP-1080を買おうと思っていたのですが、DVP-1080の定価は$6900くらい?。新品での販売価格はだいたい$4900前後。たまにしか出ない中古で$3500くらいか。DVP-1010の新品は$3100くらい。で、中古のDVP-1080を買おうかと思っていましたが、たまたまLD-HD2Kが目に付いたので思わずメール送信。HD12Kを観てDVP-1080がそれほどFaroudjaっぽい色をしていなかったのに対して、HD2Kはそういう色をしているのを確認しているのでいいかなと。将来的にはDVP-1080も購入することも考えています。DVP-1080は相当玉数出ているようですから、次の機種が出たら、$2000-2500ドルくらいで出回るはず。その時が狙い目ですな。

  2006.02.25

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• 【ビジュアル機器】本当は1088p

  MPEGにしろ、H246にしろ、エンコードの際、基本的に16x16ピクセルの中で次の動きを予測しながらデータを圧縮しているとのこと。それをデコードした場合、本来は16の倍数の情報になるはず。しかし、実際にHDで出力されるのは1080iや1080pです。16の倍数だと1088i/pになるはずなんですね。それを1080i/pに無理無理変換すれば、それだけデコードの質が劣化します。実際、テレビ放送の中には8lines分黒くなっているモノもあるそうです。というわけで、1088pに変換してしまおうとソフトを組んでいる人がいます。（但し、出力する情報は1080i/pになります。）恐らく数年後のBD/HD DVDトランスポート・レコーダーはそういったデコード処理を売りにするはず。（パッケージ版はちゃんと対応しているはず）マルチスキャンプロジェクターなら1088pを受けることができるのですが、今の固定画素は1080i/p限定（および720p, 480i/p）なんて方向性になっています。1088pを受けることは無理。上下の8 lines分の情報を削るか、IC変換して受けられるようにするしかありません。IC変換してしまうと、元々1088pに変換した意味がなくなります。固定画祖デバイス自体を1088p対応にするという選択肢もあるわけですが、そこまでするかなぁ…メーカーとしては色々リスキーですよね。実際は削っているのでしょうが、元の情報によっては削り損ねることもあると言うこと。ところで、480iのSD時代はSDI出力というのがありました。SDI出力は音楽でいうデジタル出力に当たります。DACでデコードせずにそのまんまの情報という意味。ところが、SDIを受けられる機器がないと意味がない。iScanが対応していて一部で導入している人がいますが、Faroudjaユーザーにはあまりうまみがない話。で、HD時代となり、SDI出力の次はこの1088pにデコードしてから8lines分引いた1080p出力するオプションが流行するかもデス。個人的に期待しているのは、固定画素が多少柔軟に入力信号を受けられるように変化して4倍速の960pを受けられるようになったらよいのになぁというのがあります。実際はほとんどの場合、8lines分ちゃんと削って1080i/pにしてから出力しているのでしょうが、テレビ放送なんかはそのまんま流しているのもあるそうです。でも、どうなんでしょうね？HD放送見なくなったからどうなっているかは不明(^^;;

  2006.02.11

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• 【ビジュアル機器】Victor DLA-HD12K

  先日、AVACにてVictorの新しいD-ILAプロジェクターDLA-HD12Kを観てきました。前機種のHD2Kで認められたデジタルのくせしてアナログみたいなじらじらノイズはなくなっているし、光漏れ、ファンノイズも全く気にならないレベルまで減っていました。絵に関してはVW100同様、HDらしい高解像度。720pだとどうしても格子が見えてしまうのですが、1080pだと1mくらいまで近づかないとそれも見えません。ちなみに視力は左右とも1.5以上。視力の良さはよく珍しがられるのですが、高3まで一日の自宅勉強時間が30分というのと、小学生のとき授業も聞かずに遠くの山の木の葉っぱと指の指紋を交互に見る訓練ばかりしていたのが良かったようです。←当時、眼鏡をつけるのだけは嫌だったため。というのも、将来、北斗の拳のような世界になると本気で信じていて、そんな世界で眼鏡のメンテナンスなんて無理。よって、目だけは悪くならないようにしようと心がけていました（笑）こんなに視力が良いと老眼になってから苦労するのですが…さて、個人的な感想。さすがレンズに拘っているだけあってVW100の時に感じた液晶臭さが気になることなし。奥行き感もあるし、色のバランスも良い。というか、良すぎる。VW100のときに見ていなかったエピソードIIIやシービスケットでは綺麗と感じた絵も、VW100で見たMr.インクレディブルやシェイクスピアになると?????のオンパレード。まず、二つあるアップサンプラーですが、余裕でFaroudja1080pの圧勝。もう一つの方はPCによるアップサンプリングと同じで単に8bitでアップサンプリングしてみました的な絵。奥行き感なし。ところが、Faroudja1080pの方も、これってFaroudja??????と聞きたくなるほど普通の色。思わず、「これって、アンカーベイですか？」と聞きそうになったよ(^^;;奥行き感はさすがFaroudjaと呼べるモノですが、色は極々普通。ロックはしなかったけれど、HT1100JKにVP401を入れたときでもFaroudjaカラーが出ていたことを考えると固定画素だから駄目という言い訳は聞きたくない。ということでFaroudja1080pは何でもかんでもFaroudjaカラーにするというものではなさそう。この時点でHDに対する情熱消えましたよ。個人的に感じたのはダイナミックレンジをフルに活かそうとした結果、階調性はあるかもしれませんが、一番美味しいと私が感じる帯域の色乗りが悪くなっているという状態でしょうか。全体的に白っぽく感じる。本当に白っぽいわけではないのですが、迷光対策していないときのフロントプロジェクションっぽいというか、要するに色乗りが悪いと感じました。AVACの視聴室は暗黒化していますからこれ以上良くなるとは思えません。ただFaroudjaカラーに拘らなければ、一般的に言って値段なりの綺麗な絵です。QUALIA004より下でVW100より上の絵と感じました。ただ好みによってVW100を選ぶのはありかなというくらいです。QUALIA004は三管とは全く違う透明感がありましたから、あれはあれで好みのヒトには良いのかも。私自身の好みで固定画素選ぶなら、960pが受けられる1080pDLPプロジェクターがbestなのかも。ないんだけど…

  2006.02.06

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• 【ビジュアル機器】水冷PC改変HTPCになる!

  停電でDVD-audio焼き専用水冷PCの電源部のコンデンサーが飛んでしまいました。改造して無理無理水冷していたのがまずかったのでしょう。そこで、同じAntecのHE550を導入。このシリーズは必要なケーブルだけ挿すタイプなので前回のように余分なケーブルを切る必要なし。静音設計でファンノイズもほとんど聞こえない。で、電源部変更ついでにDVD-audio焼き専用水冷PCをシアターに移しました。すると、今まで気にならなかった水冷モーターが結構うるさい…オフ会の時にはオフにしないといけないくらいですから結構な大きさです。以前なら水を足すことで静かになったのですが、今回は水を足しても効果なし。まぁ、ボリュームを上げれば、気にならない程度なのでそのままにしています。折角、シアターに搬入したので、以前、HT1100JKに960pが入るかどうかPCで調べるために購入していた玄人志向のビデオカードATI (PCI) RD7000-P64Cを挿しました。このPCのマザーボードはPCI-Xが二つとPCIが二つあります。PCIの方はCreativeのサウンドボードとその電磁波ノイズカット用アルミシールドで埋まっています。そのため、ビデオカードはもうささらないと思い込んでいたのですが、PCI-XにもPCIカードは刺さるのね(^^;;とりあえず、何の電磁波対策もせずに挿してみて、HT1100JKでdot by dotの絵を観てみました。Ayre D-1で観たときは確かに鮮度は高いのですが、いかんせん480iなので、NECのPC用アップサンプリングボードではどうしてもカクカクした絵になってします。それがdot by dotだと少しはましになるのかが一番興味あるところ。結果、ある程度綺麗に補正してくれます。色合いはぎりぎり及第点。アンテナからのケーブルが長いのもあってノイズは酷いですが、これは追々対策していけば、そこそこ良くなるはず。あとは光ケーブルでDA-1に音声デジタル情報を送り込めば、HTPCの出来上がりです。

  2006.02.05

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• 【ビジュアル機器】LAPLINK 12（海外から日本のテレビを観るには）

  ロケフリで海外からも録画した番組を見られるとのこと。ソニーやシャープがロケフリ用の機器を発売しています。PCやHDDレコーダーで録画したモノをアメリカに送信!!!という目的でロケフリを導入しようと考えて、LAPLINK 12を購入。ソニーやシャープの製品でも良かったのですが、色々と細かい作業を臨機応変にするには直接PCを遠隔操作できるものがよいかなと。個人でシステムを組む分には著作権問題も絡まないしね。当初の考えは、HDDにセーブしたテレビ番組をアメリカにファイル転送しようと考えていましたが、録画画質をかなり落としてもその容量は相当なモノ。それはロケフリも同様。SD以下の画質をこつこつダウンロードして観るのもどうかなと思い、作戦変更。まず、PCにHDD録画します。ある程度貯まったらアメリカに送ってもらいます。なにか力業ですけど、画質音質のためと転送失敗や低速度でいらいらするよりはましかなと。ただねぇ、現在もテレビはほとんど観ることが出来ていない状況ですから、アメリカで観る暇があるのかというとかなり疑問…それでも、一応、システムは立ち上げるつもりです。

  2006.01.14

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• 【ビジュアル機器】パイオニアBDプレイヤーBDP-HD1　後編

  話戻って、ベルテック次期トランスポートです。アナログFaroudjaとEADを活かすのにこのBDP-HD1を使うのも一つの手ではあるんですよね。すなわち、1080pがHDMI端子から出るかもしれませんが、それはあえて使わずに480i出力を利用。音声もiLinkやHDMIデジタル出力を利用せずに同軸のPCM2ch/DD/DTS出力のみ利用するというもの。パッケージ側の音声デジタルがロスレスになるのもまだまだ先でしょうから、少なくとも2013年、下手すると、それ以降三管が完全に絶滅するまでこれを使うのはありかもしれん…とはいうものの折角BD-ROMに入っているHD画質、全チャンネルPCM並のロスレスコーディング音声を全く楽しまないのも時代に反しすぎ…8^^;;映像の情報量が今のBSデジタル並なら、まだ480i>960pの方がまし。音声は少なくとも5.1ch分はデジタルアウトできるでしょうから、これもなんとかなります。さらにBDP-HD1で個人的に嬉しいのは「LANポートも備えており、DLNAもサポート。Windows Media ConnectをインストールしたWindows XPに保存した動画や静止画も、クライアントとして接続したテレビへ表示することができる。」というところ。PCでテレビ録画してもそれなりの音質で楽しもうとすると画質を落としてDVDに焼くしかなかったからLAN HDDに入力したデータをそのまま再生できるのはかなり楽。ということで、先走ってBDP-HD1をチューンナップしてBDプレイヤーとしてではなく、DVDプレイヤー的に使い、BDが成熟してから入れ換えという方法もあります。でも、全チャンネルPCMにも惹かれる…DVDの再生能力低そうだしな…

  2006.01.11

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• 【ビジュアル機器】パイオニアBDプレイヤーBDP-HD1　前編

  ようやく発表されました。これだけ目まぐるしく新しい規格が出てくると、50万クラスのプレイヤーは売れないとみて、本来フラッグシップハイエンド機器を最初にリリースすべきなのに、そのハイエンドと位置づけられているパイオニアのBDプレイヤーの価格が1800ドル。日本だと20-25万円くらいでしょうか。この値段は現行のAX5AViや969と同じレベルですから、新しいドライブを積むことを考えるとシャーシは969並にしょぼいと考えられます。当然、DVD/CDの音もあんなものでしょう。って、しょぼしょぼやん（；；）一年くらい遅れてESOTERICやムントが出すのでしょうが、規格自身も進化しているし、毎年新しい機器がリリースされる状況は変わらないのでしょう。最初のフラッグシップ以降は大して進化しないと考えていましたが、音声系がまだはっきり固まっていないため、実はかなり未熟な段階でのリリースとなりました。映像系はHDMI1080pに対応していますが、そのうち、HDMI2.0対応版が出るだろうし、これだけ安いとバージョンアップというより買い換えになってしまいます。PS3の発売時期から考えて、アメリカ版がHDMI1.2, 日本版がHDMI2.0という可能性はありますが…もちろん、最初から2.0というのも有り得ます。音声系の詳細がはっきりわかっていませんが、ロスレスDD+, DTS HDはICチップがないからデジタル出力は未対応と思われます。これは逆によい面もあって、内蔵している192kHz/24bit DACでデコードする仕様になっているはずですからデジタルアウトを取り出しやすいというメリットがあります。ただ問題は5.1chにしか対応していない可能性があることです。最初はアメリカでしか発売されず、日本版は仕様が変わるかもという部分がこの5.1chか7.1chという可能性もあります。そうすると、日本版待ちになってしまいます。ということで、ポイントはHDMI2.0でハイビット対応になるのかどうか？音声出力は7.1ch対応かどうか？DD+MLP, DTS HDをデコードできるか？になりますね。なんか無理っぽい…orz

  2006.01.10

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• 【ビジュアル機器】実家のテレビ買い換え

  実は実家と今住んでいる家でテレビの買い換えを考えているのですが、実家などは今使っているテレビが88年製。つまり、戦時中育った親父の何でも捨てない気質から次の買い換えが10年以上先になる可能性すらある。（88年製の以前に使っていたテレビすら捨てずに持っているのだ…ﾄﾎﾎ）そのため、実家に帰るたびに古くさい仕様のテレビを観る羽目になる可能性が高いのだ。ということは、どの機種にするかの見極めは重大な問題となってくる(^^;;さらに別の問題がある。実家は二つのチャンネルしか映らない。山の中腹にあるためか、テレビが古いためか、実際は関西方面も含めて多くのチャンネルがあるにもかかわらずこの状態。ケーブルテレビがあるので加入を薦めるも、現在入っているヤフーBBを解約し、メアドが変わるのが嫌なのと、壁に穴を開けたくないとかアホなことを言っている。テレビの映らない家の方が価値ないぞ。そんなわけで、妹と一緒にテレビを買ってあげるつもりだったが、閉口して買う気も無くなってしまった。本人としては現在、GYAOで韓流ドラマを楽しんでいるようで、これからはネットの時代だ！テレビなんかいらない！！。テレビは地上波デジタルになってから買い換えるなんて嘯いているが、ネットでハイビジョンなんてずいぶん先の話だし、ネットの番組は飛ばすことの出来ないCMが10分おきに入り、かなりうざいとのこと。それにケーブルテレビにしない限り、チャンネル数が増えないことに変わりない。それなら、テレビがちゃんと入るようにしてちゃんとしたモニターでCMや興味のない部分を飛ばしながら観た方が楽しめようというモノ。というわけで、親父のことは無視して、大画面で映画が観たいという母の希望に添う形でテレビを買おうと計画変更。で、大画面ならプロジェクターの方がお得。ところが、プロジェクターはスクリーンが邪魔くさいだの、電源スイッチを2カ所も入れるのは面倒くさいだの文句しか出てこない。一度体験すれば、欲しいと思い、導入すれば、良かったと思うはずだが、なんか大変そう、面倒くさそうというイメージから全然乗り気でない。やっぱり、うちのシステムを一度も見せていないためイメージが湧かないのであろう。で、現在、計画見直し中。SED, LEDリアプロ、SXRDリアプロなど今年は新しい固定画素テレビが出てくるので、また様子見となるかもしれない。本当はハイビジョン対応大型CRTテレビがベストなんだが重いので嫌がるだろうし…だからこそ、20万のDLPプロジェクターで大画面を楽しみながら、情勢を見極めるというのは比較的CPの高い乗り切り方だと思うのだが…

  2006.01.08

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その６

  HDMI2.0は端子、ケーブルは古いモノを引き継ぐらしい。その代わり信号を出す方も受ける方も入出力直前直後のICチップの変更は余儀なくされるだろう。SXRDはアナログ駆動らしいのでbit数が上がっても受けることはできる。ということは運良く事が運べば、ICチップの変更バージョンアップという形でVW100にしろ、BDプレイヤー初号機にしろ、延命できるかもしれない。VW100に関してはそれでも良いのだが、BDプレイヤーとなるとそうはいかない。メーカーとしては最終トランスポートになっては困るのだ。改善する余地が沢山あった方が新しい機種を売り込む余地が残る。それと実はHDMI2.0も映像のbit数が最大16bit？に上がるらしいので、それ以上のバージョンアップはないにしても、映像だけではなく、音声部分に振り分けられている部分もあり、ロスレスDD+MLP, DTS HDはHDMI2.0でないと伝送できない可能性がある。とりあえず、PCの内部ケーブルがDisplayPortになり、一部機器において外部端子化。基本的にPCの接続方法はUDI2.0?で、家電はHDMI2.0ということなのでしょう。100万以上のプロジェクターなら、ICチップ交換のバージョンアップも少しは期待できますが、それ以下の固定画素テレビは悲惨です。「HDMI端子さえ付いていれば、大丈夫だよ」なんて言えない状況になりました。私の場合、欲しいとき、必要なときが買い時なのは確かなのですが、そうは言えない事情があって、映像機器選択は悩ましい状況です。

  2006.01.07

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その５

  （【注意】この辺から100%妄想記事と化しています）つまり、2-3年後くらいに DisplayPort(HDMI2.0)を搭載したBDプレイヤーとQUALIA004の後継機が発売され、1080p12bitや4K2Kの8bitデジタル出力に浮かれている可能性はあります。中級機が出るのはさらに1-2年後ですから3-4年後、まさにVW100の真の後継機と呼べるモノが出るのかもしれません。その時期はまだHDアナログ出力出来る時期ですから、三管を使っているヒトはまだまだ三管でも十分やっていけますし、bit数ではようやく追いついたのと言っても良いくらいの状況。また、パトラのHDMI入力基盤が短命なのも予想されます。よりハイビットな出入力が来るならそれに対応する正規品非正規品の入力機器が出てくると思います。問題はベルテックBDプレイヤーです。シャーシだけ残して中身を入れ換えていくのが当初のプランでしたが、こんな短期間で載せ換えしないといけなくなるのかと…トランスポートは魔物ですな。アナログFaroudjaとEADに拘るならDVDプレイヤーでも構わないんですよね。とはいうものの最新機器に対してこれがベルテックだという解答が欲しいという気持ちもあります。そこで考えられるのはまず究極のDVDプレイヤーを作って、BDプレイヤーはシャーシを残したままの軽いチューンナップで乗り切り、ある程度出尽くしたところで究極のBDプレイヤーに着手するというモノ。

  2006.01.06

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その４

  こんな記事を書いていたら、HDMI2.0の情報がリリースされました(^^;;HDMI2.0については後日また考察します。とりあえず、HDMI2.0がないものとして書いています。----------------------------------------現行のHDMI/DVI規格はすでに伝送容量が固定されてしまっています。HDでより高いbit数で送ることは無理。現在、次世代デジタルディスプレイインターフェイス規格として挙がっているのはUDIとDisplayPortの二つ。いずれも日本のメーカーが主導しているわけではなさそうなのですが(^^;;、主要なPCメーカーと家電メーカーがPCとHDTVなどの家電製品を接続するために開発しているのが「Unified Display Interface (UDI)」UDI規格策定団体であるUDI SIGの主要メンバーはApple/Intel/LG Electronics/ National Semiconductor/Samsung Electronics/Silicon ImageでAppleなんかが採用する可能性が高いですね。2006年第2四半期にUDI規格バージョン1.0が策定完了の見込みでHDMI/DVI/HDCPにcompatibleとのこと。つまり、HDMIの代わりにしかならないということでしょうか…伝送する情報量に関しては詳しい情報を見つけきらなかったのですが、増やせるモノならこれがHDMIの次に来る可能性は高いですね。DisplayPortに関してはいくつか引用しながら紹介します。http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050511/104548/まずは内蔵ケーブルとしても使えるように規格するみたいです。「パソコンやテレビ受像機，DVDレコーダといった機器の種類にかかわらず使えるインタフェースにすることを狙う。さらに，機器と外付けのディスプレイ間の接続だけでなく，機器に内蔵するディスプレイと映像表示回路の接続もDisplayPortに統一することを視野に入れているようだ。」「1枚のグラフィックス・カードに複数コネクタを搭載できるような，使いやすい小さなディスプレイ・コネクタを実現する」ことが目的の1つになっている。最大データ伝送速度のターゲットなどは現在のところ未公開だが，もっと高いデータ伝送速度が必要になったときには拡張可能な仕様になっているという。著作権保護技術に関しては，映像とオーディオを共に扱える。暗号化方式にはAES（advanced encryption standard）を採用する予定である。」開発に参加している企業には、ATI、Dell、Genesis Microchip、HP、Molex、NVIDIA、Philips、Samsung、Tycoなど映像処理に関係するメーカーが多いですね。このことから、内部ケーブルにDisplayPortが採用され、外部端子としてDisplayPortとHDMIにcompatibleのUDIが準備されるというのが順当な結果となりそうです。このDisplayPortのメリットですが、伝送レートを増やす余地を残している点。UDIがどうなるか不明ですが、少なくともDisplayPortはHD12bitに対応する可能性が残っています。というわけで、BDプレイヤーはかつて、DVDプレイヤーがインターレース出力からプログレ出力、HD出力に進化したようにHDMI出力からDisplayPort出力に進化する可能性があります。当然、デジタルスケーラーとしてFaroudjaも進化するでしょう。その時期は恐らく3-4年後。（←HDMI2.0で2年後もありえそうだ…(^^;;）

  2006.01.05

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その３

  マニアは本当にRGB8bitで納得するのだろうか？今のところそれしかないわけだから、それで楽しむのでしょうが10bit-12bit伝送を希望する声が出てきてもおかしくないし、それに応えようとするハイエンドメーカー、もしくは規格が出てきてもおかしくはありません。日本のメーカーも消費者に買い換えさせる機器を準備しないとBDプレイヤーで打ち止めとなってしまいますから…さて、Blue-Rayは規格上RGB12bitまであるなんて話が2ちゃんねるに書いてありました。ちょっとソースを見つけきらないので、かなり怪しい話なのですが、仮にそうだとすると現行のHDMIでは少なくとも1080p12bitなんかは送れないことが予想されます。また、Blue-Rayが8bitだったとしても、デジタルスケーラーがよりハイビットの情報を送りたいと考える時期が来る可能性がありますし、何億色なんて宣伝しているテレビがあるように豊かな階調性は一つの売りになります。デジタルコンテンツの保護を維持するため、今までのようにアナログ出力はあり得ないと考えるとデジタル伝送でのハイビットがいつか準備されるだろうと考えられるわけです。解像度に関しては4K2Kがあるわけですが、パッケージ盤が今のHDで一杯一杯でしょう。それ以上の解像度はプロジェクターなんかで出てくる可能性はありますが、パッケージはそのままだろうし、それはそれでより多くの情報を送れるケーブルが必要になることに変わりはありません。

  2006.01.04

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その２

  さて、映像の方ですが、HDMIはRGB8bitしか情報量がない。(例えばPioneerのDVDプレイヤーは10bit精度と宣伝しているけれど、”RGB”10bitとは書いていないのに注意)情報のロスがなければ、プロジェクター側のなんちゃってDACを使うよりも、D-1の14bit／108MHz DACでデコードした方が綺麗というのは誰もが納得するところ。ところが、そうならないのは一つは解像度の問題。D-1はいくら頑張っても480p出力、しかし、HDMIだと最新のDVDプレイヤーや、もしかしたらBDプレイヤーで1080p出力が可能。約4倍に情報量が増えるし、階調性に関しては欠落するわけだけどピークとデプスは維持されているので、テレビ調というかDLPライクな派手な色は維持される。絵が細かくなった分むしろメリハリがつくように感じる場合もあるのでしょう。これに対抗するにはD-1+スケーラーになるのですが、スケーラーは例えFaroudjaでもせいぜいRGB10bit処理なので、HDMIに対して優位性を出すのは難しいかも。その難しい部分の原因がもう一つの理由で、アナログ出力の安定性。アナログ出力よりもデジタル出力の方が情報のロスがないはずというのがHDMI支持の理由、でも、デジタルでもロスはあるのよね。HDMIにしろ、iLinkにしろ、あんなしょぼいケーブルと端子ではまともに伝送できるわけがない。一方、アナログ出力はちゃんとしたケーブルを使えば、ロスも抑えられるし、バッファーアンプで底上げも可能。そうすると、プロジェクター側がアナログ駆動であった場合、bit数の多いアナログの絵が綺麗になるはず。ところが、ここでももう一つ問題が出る。三管なら問題ないのだけれど、固定画素だとアナログ入力を再度パネルサイズに合わせる処理がある。この基盤がしょぼいのでアナログ入力の絵がしょぼくなるのである。さらに1080i/p, 720p入力はHDMIからしか受けない機種しかないでしょうから、結局、どんなに綺麗なアナログ1080pを準備できたところでそれを固定画素で観ることはできません。HDMIが受け手である限り、RGB8bitを越えることはできません。つまり、輻射ノイズの低減というテーマはあるけれど、プレイヤーにスペック上の優位性は出せないということになります。ベルテックのBDプレイヤーの元が初期のプレイヤーでもありかもと考えているのはその辺にあります。ところが、今みんなが頭に描いているBDプレイヤー自体が短命に終わる可能性があります。

  2006.01.03

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• 【ビジュアル機器】HDMI規格の次　その１

  HD画質1080i出力でHDMI接続というのが、どの程度根付くのか？一般の人を全て含めて今のSD画質中心から移行できるのか？も疑問なのですが、ハイエンドの方もどうなるか気になります。HDMIケーブルって今売っているモノでは一番高いモノでも高いオーディオケーブルの1/10以下。今後、HDMIが音声も扱うようになることを考えるとハイエンドHDMIケーブルって存在しうるんだろうかと心配になります。で、肝心のHDMI出力ですが、今分かっているロードマップでは現在のVer1.1でDVDオーディオに対応し、年内にはVer1.2でSACDのDSDまでカバー。そして来春、DD+、MLP、DTSロスレスに対応したVer1.3が登場するらしいのですが、しばらくは受け手のICチップが存在しないためAVアンプ側が対応しきれずプレイヤーからのアナログ出力がメインになる見通しのようです。ということはプレイヤーに192kHz/24bitのDACを少なくとも4つは搭載してそれを売りにするのでしょう。よって、近いうちに8chデジタルアウト基盤は実現しそうです。

  2006.01.02

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• 【ビジュアル機器】HT1100JKはFaroudja VP301をロックしない

  さて、Zolackさんちで最初に観させて貰ったのはいつも観ている愛内里菜のライブDVD「里菜祭り2005」HT1100JKの絵と全然違う。Faroudjaだとこんなに綺麗になるのか…実はVP301を買いそうになっていたのですが、一応ロックするかどうかチェックさせて貰いました。持ち込んだHT1100JKとVP301をつないで再度絵を出してみると…やっぱり、ロックせず。HT1100JKの800x600で対応している周波数は37.9kHz/60.3Hz, 46.9kHz/75.0Hz, 35.2kHz/56.3Hz, 48.1kHz/72.2Hz, 53.7kHz/85.1Hzであるのに対して、VP301は40kHz/59.49Hz出力、37.9kHz/60.3Hzでロックすることを期待したけれどやっぱり駄目でした。ZolackさんにNRSの1440x768のものにしてはと提案され、価格調査。VP301のように10万以内で買えるようなものではなさそうです。よって、却下。そんな中途半端なお金を使うくらいならDVP1080を導入します。でも、1080はHDMI端子になる可能性があるし、もっと情報量の多いモノになる可能性もあるんです。よって、もう少し様子見。結局、VP401+三管が一番安く上がりそうです。2014年にはHDアナログ出力が禁止されるらしい。8年後ということはその頃には日本に帰っているはず、否、帰っていたい(^^;;ちーどんがアメリカ人になってしまうのだけは避けたい。この人と結婚しますなんて、黒人を連れてこられるとびびってしまいますから。

  2005.12.26

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• 【ビジュアル機器】オフ会　Cine7

  Zolackさんちでのオフ会。三管なめとりました(^^;;7インチ管なんて、VW100に比べたら駄目だろうと思っていたけど、上原さんの調整したCine7。精細感と色数以外では圧勝。Faroudjaがなくても圧勝。この絵を見て、一気に買う気がなくなってしまった…>VW100アメリカでのシアタープランとして１） QUALIA006を買うメリット：明るいリビングでも使える。デメリット：1080p入力が怪しい、やっぱり、70インチは小さい。ということで、気持ち的には２） VW100+Faroudja1080に傾いていたのですが、Cine7の絵を見てしまうと３）9インチ管＋Faroudjaでも金額的にはむしろ安くできる可能性すらあります。一番懸念していた設置の問題は地元のインストーラーに頼めば良いでしょう。レジの調整なんかは購入先にお願いすればある程度やってくれるし、設置だけなら10万かからないはず。G90があれば、ベストですけれど今まで売りに出ているのを見たことがないので、他のになりますね。しかも、最近は出物が少なくて最悪マーキーとかNECも考慮しないといけなくなりそうだけど、取説が落ちているので調整できそうならそれもありかなと。しかし、そんなことよりも問題なことが…ちーどんが産まれてから観た映画の本数0本最近は常に大人が近くにいないとやんちゃを言うようになったので、益々手が離せなくなっています。まして二人目三人目をつくることを考えると映画など全く見られない可能性の方が高い。ということは短時間のビデオクリップを観られるのが関の山。とするとFaroudjaが入りさえすれば、プロジェクター自体は何でも良いのではないのかとなります。ということはCP重視で今のままHT1100JKで行くか、なんちゃって三管になりそうですな。

  2005.12.25

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• 【ビジュアル機器】VW100 製品版

  ●妊婦がアルコール摂取していると、その子供の海馬における神経新生に異常を来すらしい。ちなみにアメリカではアルコールのせいで出生児の13%に認知行動異常があるという。って、数字多すぎないか？異常といっても色々だろうけど。●さて、VW100製品版です。予想通りデモ版よりも追い込んでおりました。肌色も綺麗です。しかし、相変わらず004で見られた透明感はなし。どちらかといえば、三管よりの絵作り。色数や精細感では7インチ管8インチ管を越えているのではと思え、これは及第点。ただじっと観ていると、段々液晶臭さが鼻に付き始めてきました。奥行き感がないとか、こってり感がないとかという話とは別のレベルで薄っぺらい感じがしてくるのです。SXRDといえ、液晶はやっぱり液晶なのねと、VW100のことを液晶プロジェクターと呼ぶヒトの気持ちが分かりました。で、総合的に考えて100万は高いけれど、75万くらいならありかなと。来年の夏以降ならそれくらいに下がっていることを期待してAVACを去ったのでした。尚、ビクターに関しては1月20日頃試写会をするそうです。＞AVAC福岡店と、この時はまだ買う気満々でしたｗ

  2005.12.23

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• 【ビジュアル機器】HDMI端子を整備したFaroudja

  Meridianに吸収されたFaroudja。Meridianはプレイヤーからスピーカーまでケーブル以外の機器は全て揃えているオーディオメーカーです。それが映像機器メーカーのFaroudjaを買収したのはDVD-ROMの普及とこれからのBD-ROMの普及を考えてのことです。また、買収できたのも恐らくDD plusに自社が開発したMLPの音声規格が採用され、一定のパテント収入が見込めたからでしょう。買収した以上はMeridianのDVDもしくはBDプレイヤーだからこそのメリットを出したいはず。Meridianのホームページを見ると、まずフラッグシップDVDプレイヤー800にHDMI端子を装備すると書いてあります。最初は1080i出力、ファームウェアのバージョンアップで1080pに対応するとのこと。Meridianが今後BDプレイヤーを出した場合、最大の売りはiLink/HDMIを利用しないデジタル出力となります。映像に関して最初はHDMI出力となるでしょう。ところが、それを受けるFaroudja機器が現ラインナップにない!!!ということで、一見新規機種開発が止まっているように見えるFaroudjaですが、必ずHDMI入出力端子を積んだ1080の後継機が出ると睨んでおります。更にHDMIはRGB8bitですから、それを越えるbit数で出力するプレイヤーとかスケーラーとかで他のメーカーを引き離しにかかる可能性もあります。まっ、その場合はプロジェクターに組み込まないといけなくなりますが…MLPのパテントで収入がどこまで伸びるのかわかりませんが、是非ともFaroudja部門にどでかいお金を注入して欲しいモノです。

  2005.12.22

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• 【ビジュアル機器】HDMI接続

  VW100はどうやらHDMI接続回路はちゃんと追い込んでいるらしいけれど、アナログ接続系はなんちゃって状態らしい。デモ機の段階ではHDMIまわりがちゃんと整備されていなかったのかコンポーネント入力が一番良いなんて話もありましたが、mkuboさんや他のユーザーさんの話によるとHDMI入力が無難とのこと。一方、現在所有している1100JKはDVI入力とコンポーネント入力がある。最初、Faroudja 960pを入れようと思って、最短のD-sub15ピン-RGB変換ケーブルを二つ用意したけど、結局ロックしなかった。その時点で入力は映りさえすればどうでもよいやとなったわけだけど、VW100を買うとなるとちゃんとした入出力のプランを考えないと勿体ない。優先順位としてはFaroudjaの絵を入れる。次に映像用バッファーアンプおよび限定ケーブルを利用する。その他のケーブルはできるだけ短く。というもの。DVDに関してはプレイヤーはD-1か、969か、AX5AViか悩み中。AX5Aviがデジタル6chアウトできるのか不明なためpending状態。1080i出力が出来るので、できればAX5Aviの方が良いのだけれど…（969もできるって、根布さんのところに書いてあったけど）その後はFaroudja VP301 (720p)→映像用バッファーアンプ→1100JKFaroudja VP301 (720p)→映像用バッファーアンプ→digital Faroudja 1080 (1080p)→VW100VW100を買ったとして必要になるのはDVI-HDMI変換アダプター。Faroudjaは2機種ともまだ買っていないので、実際はそれらも買う必要がある。digital Faroudja 1080だけで良いような気もするけれど…BD-ROMに関してはプレイヤーはベルテックのを待っても良いでしょう。パイオニアのBDプレイヤーも出るのが決まったみたいだし。出力がアナログもありなら、3管も考えないといけなくなりますし…HDMI入力に関してはDVDおよびBDプレイヤーのHDMIによる1080i/720p出力は例の台湾のボードを利用してD-sub出力化→映像用バッファーアンプとなる。一方、VW100に入力したいとなった場合は以前koolさんが紹介してくれたスイッチャーを利用してHDMI化。プロジェクターにしろ、プレイヤーにしろ、決まっていないことが多すぎてまだ動けないのですが周辺機器だけは徐々に揃えているところです(^^;;

  2005.12.21

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• 【ビジュアル機器】I.O. data HDD

  音楽データのストック用、およびテレビ番組録画用に8台近く買った250G外付けHDD一年も経たないうちに2台死亡。で、ようやく気が付いたのよ。便利な外付けHDDと売り出されているHDDって、よく考えたら素性が不明。安かろう悪かろうHDDを内蔵していても外からはわからないわけ。次回からは低回転数で静かなHDDを冷却効率の良いケースに入れることにしよう(; ;)

  2005.12.09

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• 【ビジュアル機器】セカンドシアター構想

  とんぼさんややまさとさんがセカンドシアターを構築しているのを見て、案外その方法が現実的なんじゃないかと思い始めております。今の私の妄想。といっても、数年先の話ですが…メインシアター嫁さんの田舎にUENOさんみたくシアターのみの箱を構築。オーディオはフルベルテックシステム。プロジェクターはG90かQUALIA004の後継機モノリスが本当に良いモノなら入れても良いし、少しは安くなっていることを期待（無理かな…）アクセスビリティーが悪いので、週末のみ。主に映画。セカンドシアター普段使うのがこっち。できるだけ一軒家。できるだけ職場に近い所。小型スピーカーでできるだけマルチチャンネル。プロジェクターはVW100くらいがちょうどお手頃か。このセカンドシアターに当たるモノをアメリカに構築するのが現実的でしょうね。VW100は冗談抜きで今買っても良いかなぁと考えているのですが、4:3に拘るなら今のまま1100JKでも良いし、三管という選択肢もある。実は三管は一人じゃ運べないから諦めていたのだけれど、向こうにもインストーラーは絶対いるし、レジの調節なら一人でも出来なくはない。設置だけ手伝って貰うのもありかなぁと考え始めています。この辺は住む家次第ですね。その頃にはVW100も80-90万くらいに下がっているだろうし。スピーカーはベルズにするか、NF-1にするか悩みどころ。ただフロントチャンネルに関してはある程度ベルテック色の強いモノで揃えようとは考えています。少なくともヘッドフォンシステムは持っていく予定。

  2005.12.08

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• 【ビジュアル機器】BD-ROMのHDアナログ出力が許可されるそうですが…

  本田さんのブログによるとAACSのHDアナログ出力が許可されそうだとのこと。2ちゃんねるでは720pまでになるんじゃないかという話もありますが、別の視点で。アメリカの最近の映像機器ではHDMI端子の装備が必須になっているのに対して日本ではそうではなくBD-ROMを出してもSACDやDVD-audioと同じような状況になるリスクがありました。一方、HDアナログ信号出し放題にしてしまうとまた香港などでコピー品が出まくって損をするリスクがあった。しかし、HDMI出力をアナログ化する怪しげな装置がすでに出ているように、多少質は落ちるかもしれませんがHD画質のコピー品は必ず出回ります。本田さんは「日本ではその運用を行わなくても良い”シカケ”といいますか、逃げ道が用意されるそうです。」と書いています。で、思ったのは国内のBDプレイヤーはファームウェアのバージョンアップにより正規品のBD-ROMのみアナログからのHD出力を認める仕様にするのではないかということです。DVDプレイヤーの720p, 1080i/pのアップコン出力はHDMIだけでなく、アナログも出るようにすべきではと訴えているヒトもいますが、それは無理。理由は本田さんが挙げた事もありますが、正規品とコピー品を見分けることができないから。ここで問題になるのは、パッケージされた正規品以外はHDアナログ出力できないということ。つまり、テレビ録画やハンディカムで撮ったHD画質のBD-R素材はBDプレイヤーではHDMI出力でしかHD出力できない可能性が高くなること。恐らく皆さんブーブー言うでしょうが、テレビに関しては録画作製したHDD-BDレコーダーでなら、もしくはその家庭内ならアナログ出力できる仕様になる可能性があります。PCで編集したビデオカメラ素材のみHDMI縛りがあるという状況です。ここに抜け道を作るとコピー品が出回ってしまいますから…これならDVDみたいにクラックされてもファームウェアのバージョンアップで対応できる仕様も守られます。コピー品にはもう一つ問題があって、BD-RやHD DVD-Rでなく、中国が提案しているハイビジョン規格EDV, HDV, HVDでの発売です。中国はハリウッドからHD画質の提供が拒否されてもEDV, HDV, HVDプレイヤーは出す予定らしいのでコピー品があふれることは間違いありません。もちろん、中国国内用のコンテンツもカモフラージュで出すでしょうけれど…将来大きな国際問題に発展するでしょうね。一方、我々の問題としてはHDアナログ出力を希望する人は国内製品のBDプレイヤーしか選択できなくなる可能性があることですが、この辺は代理店が頑張って海外メーカーのBDプレイヤーも日本用として出してくれるでしょう。逆に言うと、個人輸入品はアナログ出力できないということになり、ちょっとつらいかも…ベルテックユーザーに限ると、国内製のBDプレイヤーをチューンナップして、そういった海外製品に対抗するということになります(^^;;で、ここまで書いて気が付いたのですが、コピー品のHDMI出力を認めることになるので上記案は駄目ですね。ネットを介した正規品の認証とかなら可能ですけど…でも、アナログコピーしたBD-Rに関しては結局クリアできない問題なのでやっぱりありかな？ここに来ているヒトにはちんぷんかんぷんな事もあるでしょうけど、Blue-Rayについてはmkuboさんのところ、コピープロテクションについてはkobさんのところが詳しいです(^^;;

  2005.12.07

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• 【ビジュアル機器】VW100

  アップし忘れそうなので、先に挙げときます。オーディオビジュアルフェアは上映時間の問い合わせを無視されたので、行くのを見合わせた。電話もしたけど、ふざけた対応の留守電だったしね。オーディオ専門店なんてサービスしてなんぼなのに…九州の金持ち相手にぼったくり商売をしていればよいのだ。そのうち、客がネット世代になったとき困るのは彼らなのだから。というわけで、AVACのイベントでVW100をチェック。感想肌色が死んでいる。QUALIA004で感じたソニーらしい明るさ。さらにSXRDデバイスの透明感なんてものがなく、少しくすんだ感じであり、かつ色が死んでいる。やたらと長いHDMIケーブル接続しているせいかもしれないが、それはノイズ感などに影響するはずで、色そのものではないはず。やっぱり、レンズが効いているのかな？製品版で更に追い込むという話ですが、そういう問題じゃないような気がしました。とにかく、出せるモノは全部出してこの絵になるといった印象を受けましたから。絵に余裕がないのよ。観てはいないけれど、ビクターの方が良い絵作りをしている可能性高し…前回の機種ではノイズが酷かったけれど、その辺は良くなっているだろうし、色に関してはFaroudjaを使っていた分、多少悪くなってもここまで酷くはないでしょうから。VW100はHD故の精細感は確かに凄いのですが、観ていて楽しくないので50万くらいならありかなぁという感じ。場合によっては買い換えることも考えていましたが、とてもそんな気にはなりませんでしたよ。しばらくは960p問題が解決されるかどうか様子見ですな。720pDLPで凌ぐというのは案外正解かも。あとは実際の商品がどうかです。そろそろ出荷が始まるようなので、近いうちにAVACで再度チェックしてみます。

  2005.11.23

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• 【ビジュアル機器】200Gのメディアが70ドル!!!

  ---------------------------------東芝や松下出資のＶＢ、来夏に200ギガの光ディスク発売　東芝や松下電器産業などが出資する光ディスク開発ベンチャーのオプトウエア（横浜市、青木芳夫社長）は来夏に200ギガ（ギガは10億）バイトの次々世代光ディスクを発売する。まずデータストレージの世界市場で4割を占める米国市場開拓のため米コロラド州に販売子会社を設立、米放送・映画業界への営業活動を始める。次世代ＤＶＤの規格競争を尻目に次々世代光ディスクが立ち上がる。　記憶容量は次世代ＤＶＤ規格の1つ「ブルーレイ・ディスク」1層式の約8倍で、転送速度が約4.5倍の業務用光ディスク「ＭＡＧＮＵＭ（仮称）」を来夏にも投入する。[2005年10月20日/日本経済新聞　朝刊]---------------------------------もっと高くなるかと思っていましたが、意外と安く抑えましたね。実際はここから値下げしていくわけですから、BD-RやHD DVD-Rはかなり短命に終わりそう…その意味でマイクロソフトがHDを指示するPCとの融和性みたいなものは次世代ではあまり意味がないかも。ソフトの値段を下げる意味でも海賊版対策のしっかりしているBDの方が消費者のためになりますからね。今、BDのメディアが2000円くらい。その10倍のメディアが9000円程度とすると、録画メディアの主流は早晩こちらになるんじゃないでしょうかね。民生用は2008年以降らしいですけど。価格の安さからもっと早まるかもしれません。問題はこのメディアの寿命なんですけど、まだ情報が豊富じゃないのでよくわかりませんね。ただ公的機関の磁気テープの代わりに使われるのを狙っていますから悪くないんじゃないでしょうか。

  2005.10.24

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• 【ビジュアル機器】CTC-2 with 100Ω抵抗

  ベルテックさんに基盤回路を見てもらいましたが、やはり最終出力段以外いじれるところはなさそうとのことでした。そこで、出力段に100Ωの抵抗をかましてもらったのですが…やっぱり、さちゅっている。前回に比べたら程度は低いのですが、それでもピンクで白い画面になってしまいます。以前、2ちゃんねるだったかな、HT-1100JKはコンポーネント入力の方が綺麗なんて書いてありましたが、RGBの方が輪郭は滑らかですね。コンポーネントだと、角々していますけど、RGBだとその辺が綺麗にぼけてくれます。なんて、書いてたんですが、150Ωの抵抗をかましてもやっぱりさちゅっている。で、ふとD-1単体の入力信号を見てみると、RGBインターレースでやんの。つまり、コンポーネント入力はまだ見ていなかったということ。購入して1年以上経ちますが、ずっとコンポーネント出力と勘違いしていました。実際、裏の基盤にはコンポーネント出力の表示がありますし、VP401はどちらも受けられますからその時点では気付かず。まぁ、RGB出力の方が絵は綺麗でしょうから、別に良いのですが…で、CTC-2ですが、どうしよう…そういえば、969で見られるかも。というわけで実験実験。

  2005.10.09

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• 【ビジュアル機器】最高画質の「美」スーパーハイビジョンシステムを公開

  西日本新聞の夕刊から-----------------------------------一般公開が迫る九州国立博物館（福岡県太宰府市）で七日、世界最高水準の画質を誇るスーパーハイビジョンシステムが報道陣に公開された。シアターは四階文化交流展室内設置。博物館が保管する文化財のフィルム写真などを高画質でデジタル化、番組としてまとめて放映する。画面の大きさは350インチ。情報量は標準テレビの約80倍、ハイビジョンテレビの約16倍。同様のシステムは先月まで愛知県で開かれていた「愛・地球博」で使われていたが、常設のシアターとしては世界で初めてという。開館後、玄界灘に浮かぶ沖ノ島の出土品や、かつて日本からヨーロッパに輸出された漆工芸品などを紹介する映像番組二本を放映する。-----------------------------------10月16日一般公開らしいです。それにしても、このご時世に結構な博物館を作っておりますね。有力国会議員が多数いる福岡県ならではと言うことなのでしょうか？（麻生太郎、古賀誠、山崎拓）いずれにしろ、福岡近郊にお住まいの方は気軽に行けるので良いですね。どの程度綺麗なモノなのか、今度嫁さんの実家に行ったときに行くことにしてみます。結構、ガラガラじゃないかなと予想してます。＞スーパーハイビジョンシステムの前。

  2005.10.08

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• 【ビジュアル機器】HT-1100JKにFaroudja VP401の969pは入らない　結論編

  以前、960pは入らない旨を書きましたが、iScan+だと入ると2ちゃんねるに書いてありました。そこで、ファンレスビデオカードを一枚購入して、HT-1100JKに1280x960を入力。VP401をつないだところ、ロックしましたが、よく見てみるとやはり1280x1024のまま。960pに設定してもすぐに流れて、1280x1024に戻ってしまいます。結局、401の63kHz+59Hzは、1280x960の60kHz+60Hz よりも1280x1024の64kHz+60Hzの方に対する親和性が高いと言うことなのでしょう。絵としては横縞模様が流れる感じでとてもまともには見られません。固定画素系でVP401を活かすには三管並みのマルチスキャン能力が要求されるようです。だいたい三管でもロックできるものとできないものがありましたからね(^^;;VW100も対応していないし、しばらく様子見ですね。

  2005.10.01

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• 【ビジュアル機器】HDMIの問題点

  今後、映像系はHDMIが主流になりそうですが、伝送限界が5mというのは問題があります。光に変換するタイプもあるようですが、光に変換するときと光から変換するときに大幅な情報量のロスがあるようです。伝送する情報を一本一本のBNCケーブルに変換できれば、今のシステムが使えますから便利なのですが、なんか本数がえらい増えそうで現実的ではありません。かといって、市販のHDMIケーブルでは心許ない。解決策として、トランスポートをできるだけプロジェクターに近づけるというもの。ところが、2chのみなら、同軸ケーブルを映像用バッファーアンプを噛まして送れば、音はなんとかなりますが、マルチだと、音の情報のロスが無視できなくなります。今のケーブルの長さを維持するには天井に全ての機器を貼り付けるくらいにしないと無理。あの重いPW-1を天吊りするなんて不可能です。HDMI用のバッファーアンプが必要になりそうですな。で、その前にHDMIについて調べてみると、http://jp.tm.agilent.com/tmo/mibu/adf/applications/hdmi/hdmi.shtmlHDMIって、駄目ですね。HD画質マンセーな方は沢山いらっしゃいますが、私にとっての大きな問題は色が薄いってこと。仮に色の薄さがカバーされたとしても、今度は見えすぎる問題があります。ドキュメントなら良いんですが、映画のセットや衣装を使って撮影しているな～感。舞台を見ているような偽物感はちょっと興ざめしますよね。舞台なら良いんですよ。その舞台の演技から本物ならこうなのかなと想像する楽しさがあるわけです。でも、映画の場合、疑似リアル映像な訳ですから偽物感はいただけません。ああぁ、上手い演技やなぁとか思わせたら負けなんですよ。前にも書きましたけど、HDはその平凡な色質故にスタジオでカメラの横に立って見ているような感じがするわけ。全然ファンタジックじゃない。Faroudjaで解決かと思いきや、現行のFaroudjaはHD出力はできるけれど、HD入力ができない。この問題がクリアされて、かつその画質がFaroudjaらしければ良いのですが、どちらも無理でしょうな(^^;;

  2005.09.30

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