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カテゴリ:トリニダード
私は大学時代、英会話学校にも通っていた。
20歳から22歳まで。2年間。 来月一緒に旅に出る同い年の友人ともそこで知り合った。 私がトリニダード・トバゴに注目し始めてから、どれだけか経ったある日、 ふと、その英会話学校のある一人の先生のことを思い出した。 (それが一昨年のこと) トリニダード・トバゴと言う言葉を日常の中で繰り返してるうちに、 その彼(先生)の事を、ふと思い出したのだ。 彼のクラスは取ったことのない私。でも、クラス以外ではいろいろ話したり、良くしてもらった。 なんとなく、ふとトリニダード→彼を思い出したので、もしや、彼ってトリニダディアン(トリニダード人)? と、漠然と思ったのだ。 彼の連絡先も分からなくなってしまっていたし、確証を得られないまま過ごしていた。 昨年、別の先生と連絡を取る機会があって、その時に彼のメアドを教えてもらい、 たまぁ~に、携帯でメールをするようになった。 でも、私ってば世間話をするばかりで、肝心な彼の出身地を聞くのを忘れていた。 今日、思い立ったように、彼に“来月トリニダードに行くんだ”と、メールをしてみた。 (彼がトリニダディアンでなかったとしたら、意味不明なメールだ) そしたら、彼からメールが来た、 “良いね。何年もトリニダードには帰ってないや。” ほらね!よっしゃ来た! そして、メールの最後には、"From your another Trinidadian Friend"と、あったのだ!!! やっぱりそうだった!! なんだか、今日ほど、人間の底力と言うか、脳の片隅にはどんなささいな事も記憶されていて、 ふとしたきっかけで、それが思い出させられたりすると言う事を 認識した事はない。 今日、何度かその彼とメールをしていた。 彼の家族や親戚は、もちろん今だトリニダードにいるそうだ。 そして、トリニダードの地名などを交えてメールしていると、なんだか日本で、 しかも7年来の知人と、トリニダードの地元ネタを話せるのが嬉しかった。 (まぁ、彼はトリニダード出身なんだから地元ネタを話せて当然なんだけれども。 逆に彼の方が、日本で自国の話を解説を交えずに出来て感動したかもしれない。) “来年は一緒に行こう!”と(“もう今年を限りにする”と、昨日まで言っていた私) 盛り上がった。 しかし、灯台下暗しとはこの事で、実は今知っているトリニダディアンの友人よりも、 もっと昔からトリニダディアンの友人が自分の近くにいたとはねぇ~。 ますます、私とトリニダードの距離を身近に感じるよ。 (kasumi!! 覚えてるよね。 誰の事だか分かるかな? やっぱ、彼トリニダディアンだったよ! また、解答は、メールでもするね。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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