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September 15, 2012
カテゴリ：旅行
急速に秋が深まってゆく後志（しりべし）路を走るＳＬニセコ号の運行が１５日、始まり、大勢の親子連れが蒸気機関車の旅を楽しんだ。
ＳＬニセコ号の運行は今年で１２年目で、１１月４日までの土日祝日、ＪＲ函館線の札幌駅から蘭越駅を１日１往復する。途中にはニセコや羊蹄山など風光明媚な名所も多く、次第に紅葉が進んでいく後志地方の景色を楽しみながら、ＳＬならではののんびりした旅情を味わうことができる。 初日の１５日には、途中停車駅の小樽駅で出発式を開催。あいさつに立った倶知安町（くっちゃんちょう）の福島世二町長は「いよいよ行楽シーズンの到来で、ＳＬファンのみなさんは待ち遠しかったのではないか。沿線では数多くの特産品をそろえて、みなさんをお迎えいたします。後志の雄大な景色を見ながら、家族で楽しいＳＬの旅を満喫してください」と利用客に語りかけていた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
September 15, 2012 09:37:26 PM
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