2011/04/22(金)11:30
仁川チャイナタウン「十里香」のオンギビョン
今日は、久しぶりに韓国グルメを少しご紹介したいと思います。
仁川にあるチャイナタウンに行くと入口に人々が列をなしている商店があります。
「十里香」という商店なんですがここではオンギビョンたるものを売っています。
オンギビョンとは中国風のホットク(小麦粉をこねて平たく円形に作り中に砂糖や餡を入れて中華鍋で焼いたもの)です
油っぽくなく淡白な味が特徴なんですがここがテレビで紹介されてから毎日行列が出来るようになりました。
写真の左側に見えるのがオンギビョンを焼く釜です。
釜で焼く前のオンギビョンです。なんとも可愛らしいですね。
テニスボールほどの大きさです。
厨房から大体、10分に一度のペースで写真のようにトレーいっぱいに作られて出て来ます。
そして、このように生のオンギビョンを釜の壁にくっつけて焼きます。
ボンドのようにペタッペタッとしっかりくっ付いていました。
黒ゴマがかかっているのとかかっていないは中身を区別するのに重要な標識となります。
オンギビョン(小)は、サツマイモと肉、黒ゴマ、カボチャの4種類があります。
10分ほど焼くと、このようにこんがり焼きあがります。
アツアツのまま食べるのが美味しいです。冷めると硬くなってしまいます。
外はカリカリで中は柔らかいです。
油っこくなくあっさりしているので歩きながら食べるのがいいでしょう。
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