8月19.20日 DOLPHY 板橋文夫2DAYS

8月19.20日DOLPHY 板橋文夫2DAYS 8月19日(金)　【友部正人＋板橋文夫FIT!】 　友部正人(vo,g)板橋文夫(pf)瀬尾高志(b)竹村一哲(ds) 8月20日(土) 板橋文夫(pf)瀬尾高志(b)竹村一哲(ds)➕類家心平(tp)纐纈雅代(as)後藤篤(tb) 横浜ドルフィーでの板橋文夫FIT!の二日間。初日は6月に北海道ツアーを一緒にした謡唄いの友部正人さんがゲスト。6月のツアーでは、アコーディオンの熊坂路得子ちゃんとの3人での旅だった。釧路湿原にある古い岩保木水門に行った。（http://plaza.rakuten.co.jp/anabiosisofjazz/diary/201606250000/） この日のライブは友部さんのソロから始まり、二曲目で、水門をやりましょうと俺を呼んでくれた。あの旅の印象が蘇る。友部さんもそう感じてくれているのがとても嬉しい。 板橋さんと一哲も加わり、サウンドが色鮮やかに踊りだす。友部さんも新鮮で良いですとMCで言っていた。FIT!に正人でFITM（フィットム）。いいバンドだなぁ。月の光の板橋さんのプレイは光が小々波をうってるようで素晴らしかった。一哲のドラムは音楽全体を理解し支え、想像を超えて新たな世界へ拡げてくれる。 2日目はFIT!にゲストで類家さん、纐纈雅代さん、そしてトロンボーンの後藤篤さん。このメンバーにチューバの高岡大祐さんが入って新たなアルバムを制作中だ。タップのレオナもゲスト参加している。音に関する作業は全て終わっている。凄い事になってますから！お楽しみに！ 録音を通して高まったアンサンブルがライブで解き放たれる。フロント3人のプレイには、毎回驚きと感動を与えられる。各人の持ち味を120%引き出す板橋さんの熱情がバンドを揺り動かしている。