あなごや

５月に職場の後輩の紹介で知り合った違う部署の女の子に恋しました。一目ぼれです。職場は場所が離れているので、会うのは退社後。何度か会っているうちに、どうしても告白したくて告白。しかし撃沈。その後、イベントがあって何度か会っているのですが、どう接していいのかわからずにいた。
その娘が移動で同じビルに来た。これはチャンスと思い、もう一度アタック。ただ、いきなりだと悪いかと思い、昼に何度か会った。
彼女との共通の友人が２人（上記の後輩を含む）いて、その人たちに何度か相談したら、「思い切って映画にでも誘ってみたら」というので思い切って誘ってみました。彼女のノリだと、断るときも軽く断ってくるのだが、今回は様子が違っていた。そこで、少し押し気味に誘ってみたら、事情を聞かされた。
「実は、今付き合っている彼氏がいるんです」
つい最近までフリーだったので、まだフリーだろうと思っていたから（実際上の２人はそう思っていた）、大ショック。しばらく立ち直れませんでした。
ようやく立ち直って、メールしてみた。
返事が返ってきて、その中で
「どうして私のことが好きなのですか？」
というメッセージが。
実は前に告白したときは、あまりにテンパっていて、その辺のことを言わなかった。簡単に言うと、口説けていなかった。本当は口説きたかったのだが、彼女の事情で急遽予定が変更。そのため、当初の予定が大幅に狂ってしまった。これがこの恋が変な方向に行った最初の原因で、そのあとうまく軌道修正できず、失敗に終わったわけだ。
で、まあ、このメッセージに対して、今まで言えなかった思いを伝えた。本当は話して伝えたかったけど、そこは我慢。遅ればせながら、この気持ちは届いたかな。

＜今回の教訓＞
恋はタイミング

あと、友達も大事だね
今回の失恋は、この２人がいなかったら、特に最初に紹介してくれた後輩（女性）がいなかったら、立ち直れなかったと思う。
もちろん、まだ立ち直れきれてはいないけど。でも、大分傷はいえたと思う。この娘にはほんと、感謝です。