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カテゴリ:感想
江國香織の東京タワーの映画を見ました。3ヶ月くらい前にテレビでやっていたやつを録画したものです。
この前、アメリカに行ったときに、小説の方を読んでいたのですが、それとはストーリーが全然違いますね。 アメリカで、一緒に行った人(女性)に 「『東京タワー』読んでいるんだ。あれって女性向けじゃない?映画は見た?」 「いや、これ読み終わってから見ようと思うんですよね」 「私は小説は見ていないけど、20歳違いの男女の話だよね。女性のほうが結婚していて その中で、『君が40歳になったとき、彼女は60歳だよ』ってせりふ、当たり前だけど、そうだよなあ、って思った」 「へえ、そんなせりふがあるんだ。まだそこまで読んでいないな」 という話だったが、結局小説にはそんな話はなかった。 んで、昨日久しぶりの休みだったので、映画を見たのですが、 『こんな話、小説にはないよ』 というシーンばかり。 世界観が似ている別の話、という感じでみていました。 小説どおりにやると、確かに年齢制限が必要になるし、現実離れしすぎるから、こういう展開になっちゃうのかもね。 ちなみに、私は小説の方が好き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 2, 2006 11:16:06 AM
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