浅倉ユキ(あな吉)の、ゆるベジごはん

2006/07/20(木)21:52

画像あり★★ぬか床酵母パン、大成功なり~~♪♪

チャレンジ・ザ・ぬか床酵母パン。 「ぬか床といえば、乳酸菌をはじめ、たくさんの微生物たちの温床。 それって言い換えれば天然酵母ってやつなのでは? だったら小麦粉と混ぜ合わせれば、パンが焼けるんじゃないか?? イメージとしては、酸っぱくて固くて茶色い、ドイツ風サワーブレッド。 さて、日本の伝統、ぬか床が、本格欧風ブレッドに無事化けることができるのか!?」・・・というのが、前回までのストーリー。で、早速焼きましたよ、題して「ぬか床酵母パン」。↓こんな感じに、シンプルに。材料) 薄力粉 350g      ライ麦粉 50g      ぬか床  80g      塩      3g      水    170g     キャラウェイシード ひとつかみ※ぬか床の水分・塩分量は日によって違うので、まずはぬか床を味見(!)して材料調節すべし!手順) 1,材料を全部捏ねる      2,ビニール袋に入れて口を縛り、常温で2倍に膨らむまでおく・・・一次発酵(約半日)      3,丸め直して形を整え、180度で2分温めたオーブンにて二次発酵(約一時間)      4,焼き上げ(予熱なし・・・コールドスタートで、170度50分) しっとりさせるための油分も、酵母のエサとなる糖分も一切なしの、いさぎよいパンです(笑) サワーブレッド(ドイツの酸っぱいライ麦パン)定番の、キャラウェイシードと合わせました。 こねた生地。長時間発酵になると思われるので、乾燥を防ぐためにビニール袋に入れました。 半日後。固く丸まっていた生地が、ぷわぷわ柔らかくなってきたのが写真で分かるでしょうか・・・? 丸めてクープ(切れ目)を入れました。さあ、オーブンへ! わお! 思った以上に膨らんでます!! やっぱりアイツ、天然酵母だったのか~~ というわけです。大成功でありました! お味は、まさに予想通り、本格ドイツパンってかんじ。 サワーブレッド(酸味を出すために、一度酸っぱくなるまで発酵させた種生地を練り込んだパン) よりも、ずっと簡単に、でもまさにその味ってかんじです。サワーブレッドは日本的な「甘くて柔らかい」パンとは違うので好みがわかれるところですが、 酸っぱいだけではなくて、発酵を重ねるために、うまみもとても強い。 好きな人は結構ハマリます。あんまり売っていないのが難ですが、こんなに簡単に作れるとは。 わたしはこういう味が大好きなので、かなりツボでした!!**************************************とっても気に入ったので、不要品交換会と、 バッカスさんとの『日焼け止めクリーム&ベジランチコラボ』にも登場させちゃいましたよ~~♪ (写真byゆき。さん)●ぬか床酵母パン ●もちもちナン ●にんじんとカボチャの味噌だれ焼き ●リフライド・ビーンズ ●麦と大豆のドライカレー ●人参ドレッシングのサラダ ●豆乳みそスープ ●小梅ちゃんゼリー ●三年番茶なかなか好評で嬉しかったです! もちろん日焼け止めクリームも大好評!! バッカスちゃんお疲れ様でしたっ。**************************************8月の料理教室スケジュールは、こちらです。7月29日の乾物教室4、まだ空席ありま~す!

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