ゆらん日記Vその41&42~そして・・・終わり編~
『温泉シールラリーゆらん2013‐2014』のキャンペーンも最終回となりました。タイトルの通り、今回のキャンペーンではtanny(鹿)は42ヶ所の制覇数となります。さて、今回は2ヶ所を制覇しに岐阜県大垣市のお隣、池田町へ向かいます。1ヶ所目は『天然温泉 池田温泉・本館』に来ました。新館でも良かったんですが、日曜日とあって、駐車場が混雑。きっと家族連れが多いだろうな…と推測して、あえて古くて小さめの本館を選んでみましたが、こちらも混雑してます。さすが、美人の湯・池田温泉です。ヌルヌル感いっぱいのお風呂からあがると、お肌ツルツル。もう一ヶ所の方にも期待しましょう。さて、池田温泉を出てすぐの脇道に曲がります。行き先の途中には『霞間ヶ渓(かまがたに)』や『大津谷公園キャンプ場』があり、その横を通過して、目印の温泉の看板が見えたら、小さな川に沿うように急激な上り坂を上がると2ヶ所目の制覇地です。岐阜県池田町にあります『天然温泉 湯元 湯華の郷(ゆげのさと)』です。今回のゆらんキャンペーンに初参加の温泉地です。実は、tanny(鹿)のカーナビに表示されないという困った事態に陥りましたが、ケータイのナビが威力を発揮して何とか到着です。初めて来てみて…。非常に場所が分かりづらいのと、急激で危険な上り坂、ワンボックス車には厳しい道幅、そして手狭な駐車場。結構、運転に自信のある方でないと難しいですよ。お風呂へは渡り廊下(ほとんど階段)を進んで別棟に移動です。早速、脱衣場に向かいました。ちょっと写真では分かりにくいですが、眼下には池田町や遠くは大垣市などが一望できる絶景ですホントに小さな温泉で、洗い場も5~6人でいっぱいですし、内風呂は一つ。絶景露天風呂が一つとその横に源泉かけ流しの「冷源泉」が一つ。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、ヌルヌル感があるお肌に優しい温泉ですね。外にある「冷源泉」の通り、温水プールくらいの30℃前後のぬるいのが源泉で、他はいい具合に加温しているようです。tanny(鹿)的には、泉質も大変気に入りましたが、絶景が素晴らしい。夕方とかどうでしょう?季節が変わるとどうでしょう?色んな季節・時間に入ってみたい温泉です。また来たいと思います。――――――先ほども書きましたが、カーナビに出ない…という方、「弓削寺」で検索すると出るかもしれません。実は温泉施設のさらに上に「弓削寺(ゆうげんじ)」があります。(マピオンの地図)古いお堂と立派な庭園が広がる「弓削寺」。本堂の天井に花の絵がぎっしり書かれていたのにはビックリ。かなり歴史があるようです。花のお寺としても有名だそうで、珍しい”白いアジサイ”が咲いていたのが印象的でした。アジサイは土壌の酸性度によって色が変わるので、白い(=中性に近い)色を出すのは難しいと聞いた事があります。――――――ゆらん日記Vもこれで最後です。先に書いた通り42ヶ所の制覇でフィニッシュ。計算上、週に一回は行けてないですね…。一月に3回プラスアルファというところですか。初めて、行きたい時に行く!という気ままな作戦で一年間挑んだので、42ヶ所という結果に不満はありません。次回のキャンペーン参加は…?乞うご期待