寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2008/12/13(土)20:51

・裁判員なんてイヤだ!

時事&立腹(3810)

元特捜検事が警告!裁判員制度は破綻する 日刊ゲンダイ 2008年12月10日  「国際的に見て、最も野蛮でデタラメな制度。開始すれば破綻する」――。来年5月から実施予定の裁判員制度に対し、元東京地検検事で桐蔭横浜大学法科大学院教授の郷原信郎氏がこう警告している。“平成の赤紙”と揶揄される新制度。司法のウラオモテを知り尽くしたプロが制度の“欠陥”を指摘した。  新制度の最大の問題は、昨日まで全く普通の人が、人の生き死にに関わる量刑判断を下すことです。米国の陪審員は、事実認定のみを行い、欧州では量刑を判断しますが、死刑がない。  死刑制度がある日本で、陪審員が量刑を含めて判断するのは乱暴です。しかも、刑事裁判の充実・迅速化を図るために05年から公判前整理手続きが導入され、殺人などの重大事件でも数日間で審理する。凶悪犯罪になるほど事実認定、責任能力の有無は判断が難しい。職業裁判官でも審理に長い時間が必要で、無期懲役か死刑かの判決も悩む。普通の人なら最低でも3倍の時間は必要でしょう。  不十分な証拠調べで判決を下せば、冤罪が多発する恐れもある。逆のケースも考えられる。資金力のある暴力団が弁の立つ弁護士を雇えば、彼らの巧妙な答弁を見抜くのは裁判官でも大変です。本来は重罪を免れない“悪党”が大手を振って闊歩する事態にならないか。  閉鎖的な司法社会に市民参加を促すのは理解できるが、それなら選挙違反や贈収賄など身近な犯罪を対象にするべきです。  ◇日刊ゲンダイなのに珍しくまともな記事だな。(笑)… わたしはこの記事のとおりだと思います。一般人が「死刑判断した責任感」に将来にわたって耐えられるでしょうか。それもわずか三日程度の審理で決めてしまうんです。自分が関係した裁判の死刑囚に死刑が執行されたなんてニュースを聞いたらどう感じるでしょう。  わたしは「どうして知らないうちに、それも急に裁判員制度が出来上がってしまったのか」がまず疑問。本当に必要な制度だとは思えない。おまけに「たった三日で死刑か無期かというような判断せよって乱暴じゃないか」と思う。そして「基本的には辞退出来ない」ってのはおかしいと思う。  なぜ裁判員なんてイヤだと言う自由がないのか。お坊さんは辞退出来るのかな? 宗教関係者が死刑判決に賛成できるものでしょうか。わたしは立場上人を裁けないとか、わたしはとてもじゃないが人を裁く自信はありませんと言えないなんておかしいと思う。  やる前からボロが見えているんだからやってみて一年後だか二年後に見直すなんて言ってないでヤメた方がいい。先日の高裁判決みたいな一審差し戻しが増えても困るでしょう。  ←わたしはかたくなに裁判員制度導入には反対です

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