寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2013/01/22(火)20:13

・裁判長が被告の横にしゃがみ…

時事&立腹(3815)

心中図り娘殺害、裁判長が被告の横にしゃがみ… 読売新聞 2013年1月22日15時19分  心中を図ろうと知的障害のある次女(当時39歳)を絞殺したとして、承諾殺人罪に問われた東京都世田谷区若林、無職松村宏子被告(69)に対し、東京地裁は21日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。  佐藤弘規裁判長は判決言い渡し後、法壇を降りて被告に歩み寄り、「一歩一歩前へ進んで、困った時は周囲に相談して」と説諭した。  判決によると、夫、次女と3人暮らしだった松村被告は、夫が病気で余命わずかと知って将来を悲観。2011年10月、自宅で次女に心中を持ちかけた際、次女が「先に逝きたい」と電気コードで首を絞めたため、「楽にしてあげたい」と殺害した。被告も自殺を図ったが、夫に発見されて一命をとりとめた。夫はその後、亡くなった。  佐藤裁判長は「追い詰められた心情には同情の余地も大きい」と量刑の理由を述べた後、被告席に座って泣き続ける松村被告の横にしゃがみ込んだ。「夫がつなぎ留めてくれた命。困った時は長女や保護司に相談すると、約束してくれますか」と語りかけると、被告は「はい」と答えた。 I want your "ポチッと". ありがとうございます→   ◆いい話だし、愛情あるいい記事だと思う。うへー、こんな大岡越前みたいな裁判があるのか!と素直に感動した。 I want your "ポチッと". ありがとうございます→ 

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