寝言は寝て語れ (旧analyzer的独白)

2013/02/14(木)21:20

・オレ様話は家でやれ…

時事&立腹(3815)

18年ぶり国会再デビュー 自慢話とクダマキは家でおやりよ石原老人 日刊ゲンダイ 2013年2月13日掲載  「独演会にならなければいいが」――同僚議員の懸念が当たった。日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が12日、衆院予算委員会に登場。「浦島太郎のように18年ぶりに戻ってきた暴走老人です」と切り出すと、質問もそこそこに都知事時代のグチや負け惜しみを連発。1時間40分もの持ち時間をムダに使って長ったらしい講釈を続けた。  安倍首相に憲法改正や防衛問題で自らの主張をぶつけたが、「天皇は日本国の象徴だが、『象徴』の具体的な意味は?」「尖閣問題で国民は冷静な対応を政府に求めているが、『冷静』ってどういうことですか?」と、やたら抽象的な“難問”ばかり。これには安倍も苦笑いだった。  「横田基地の軍民共有化をめぐり、立体模型を勝手に答弁者の演台に置いたのには参りました。NHK中継が入っていたのに、質問席のマイクを通さず説明を始めたうえ、せっかくの模型も石原さんの背中に隠れてカメラに映らない。その点をやじられると、カメラに向かって“おまえが近づいてこい”のジェスチャー。困った人です」(維新関係者)  結局、持ち時間の大半を「尖閣は東京が買い取っていたらよかった」「横田返還は外務省に邪魔された」などと都知事時代のボヤキ節に費やし、残りは白洲次郎、村松剛、開高健、エジプトのナセル大統領、インドネシアのスカルノ大統領、ホーキング博士と「わが人生の時の時」の華麗なる交遊録を披露しただけ。ほとんど質問になっていなかったし、質問する気もないのだろう。野党党首でありながら、最後まで安倍政権を追及する場面はゼロ。1時間40分の質疑時間のほとんどを慎太郎がひとりでしゃべり、安倍首相の答弁は5分足らずだった。  質疑後も記者団に「質問を通じて国民に問題を認識してもらえればいい」「何か文句あるか!」「もう少し歴史勉強しろよ、君ら」とエラソーだったが、自慢話やクダを巻きたければ、自分の家で息子相手にすればいい。維新だって暴走老人を質疑に立たせるだけ、貴重な持ち時間のムダである。 I want your "ポチッと". ありがとうございます→   ◆おやおや、これはとうとう老害でしょうか。このお歳で“唯我独尊”は醜いと思うなぁ。… I want your "ポチッと". ありがとうございます→ 

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